2016年10月3日月曜日

ぎっくり腰をかばいながら完走

 10月2日(日)、第9回九州脊梁山脈トレイルランin山都町に参加してきました。
 ぎっくり腰をかばいながら、なんとか小川岳、向坂山、三方山、遠見山を廻る35kmのトレイルコースを完走することができました。

 9月21日、台風16号の後始末に腰を痛め、練習を一時中止し整骨院に通院。そのような中、後日、運動会の綱引きに出場し、更に悪化。
 一時は、参加を危ぶまれた第9回九州脊梁山脈トレイルランin山都町でしたが、とにかく練習を一時中断し、整骨院通いとストレッチを行いながら、執念の出場。

 10月1日(土)、午前中、業務を済ませて、14時過ぎに宮崎を出発し、松橋SAで夕食を摂り、早めの車中泊。
 10月2日(日)、3時に起床し、松橋SAで朝食を摂り、トイレ等を済ませて会場に向かいました。
 5時頃に会場に着き、受付を済ませ、車中にてテーピングと着替。6時過ぎにスタート会場に合流しました。

 熊本地震とその後の洪水のせいでしょうか、参加者が少ないように思いました。
 道路も至る所で、工事中で災害の大きさが忍ばれました。
 開会式、準備運動、神事を済ませ、7時15分スタート。

 スタートから4km位は舗装された林道。

 いよいよ、小川岳への登山道。1km位は、無舗装の道。

 その後は、トレイルです。

 9時28分、小川岳到着。
 腰に鈍痛が走り始め、どうしようもないので痛み止めを服用しました。

 魔の急勾配、五ヶ瀬スキー場のゲレンデです。

 10時28分、五ヶ瀬スキー場エイドに到着。
 酢飯が美味しくて、幾つもいただきました。
 何時もながら、スタッフ、ボランティアのみなさまありがというございました。

 10時41分、リフトの急峻な坂とどこまでも続く階段を登り、向坂山山頂に到着。

 小刻みなアップダウンや崖を上り下りしながら、12時10分、三方山山頂に到着しました。

 この後の、写真は疲れ切って、写真を撮る余裕もありませんでした。
 また、ウェットな山道に、足を滑らし、ぎっくり腰をかばいながらで、余裕無かったです。ごめんなさい。

 最後の下り8kmは、ほぼ舗装道路でしたが、すでに脚を使い切り、歩いたり走ったりと情けない状況。  14時26分27秒、7時間11分27秒で、なんとかゴールしました。
 遠くから聞こえる、ゴール会場の太鼓の音に随分力をいただきました。
 ありがとうございました。

 獅子汁とおにぎりをいただきました。カレーもいただけます。

 参加賞は、焼酎のソーダ割りセット、矢部茶、黒米そうめんでした。

 一息ついた後に、川にどっぷり浸かり汗を流し、着替えて帰路につきました。
 途中SAを幾つか寄り道しながら、19時過ぎに帰宅しました。

 ぎっくり腰に悩まされながらの大会でしたが、無事完走でき大満足です。
 また、トレイルの随所にスタッフのみなさんが待機し声援を掛けていただくなど、非常に多くのスタッフの方々にお世話になった大会でした。ありがとうございました。

 本日のワークアウト 第9回九州脊梁山脈トレイルランin山都町 走行距離 35km グロスタイム 7時間11分27.34秒 でした。

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