2019年10月30日水曜日

令和元年橘湾岸H320準備

 今日は明日から現地入りして、11月1~3日に開催される長崎橘湾岸スーパーマラニックH320部門の準備を行いました。
 なるべく荷物は減らすためにバックを何時もより容量の小さいものにしました。
 ですが、あれもこれもと考えているとパンパンになってしまいました。


 服装は以下のものを3セット準備して、159.2km地点の茂木長崎ハウスぶらぶらCPACと2126.9km地点の小浜中継所に預けることにしました。


 また、気温が低くなりそうなのでインナーと、小物の収納とお腹の冷え防止を兼ねてウエストバックを準備しました。
 3日間の天気予報は、晴れor曇りで、気温は13~24度でしたので、まさにマラニックに日和です。
 しかし、冷たい海風や山風を考え、タイツ等の準備も思案中です。
 H29年のW273では、登るにつれてどんどん冷たくなる雲仙岳の山風に、ドロップアウトしたレインウエアのパンツを後悔したことを思い出したところです。


 また、モバイルバッテリー、乾電池、ポケットティッシュ、薬、皮膚保護クリーム類を3セット準備して、159.2km地点の茂木長崎ハウスぶらぶらCPACと2126.9km地点の小浜中継所に預けることにしました。


 走行計画は、何のトラブルもなく気持ち良く走行できた時の『理想系』と関門ぎりぎりとなり、これ以上遅いと関門アウトになる可能性が高くなる『限界系』を作成してみました。
 まずは、『理想系』です。
 地形のアップダウンによる速度変化やエイドやコンビニ等でのロスタイムを含めて各区間の平均速度を以下のように設定しました。

 スタートから伊王島灯台まで      9.0分/km
 伊王島灯台から川原憩いの家まで    9.5分/km
 川原憩いの家から小浜公民館まで  10.0分/km
   小浜でのリスタート 20:00
 小浜公民館から堂崎まで      10.0分/km
 堂崎から小浜公民館まで      12.0分/km


 次は、『限界系』です。
 『理想系』と同じく地形のアップダウンによる速度変化やエイドやコンビニ等でのロスタイムを含めて各区間の平均速度を以下のように設定しました。

 スタートから鳴見ダムまで       9.0分/km
 鳴見ダムから川原憩いの家まで   10.0分/km
 川原憩いの家から小浜公民館まで  10.5分/km
   小浜でのリスタート 22:00
 小浜公民館から堂崎まで      10.0分/km
 堂崎から雲仙まで         12.0分/km
 雲仙から木場集会所        10.5分/km

 雲仙から木場集会所までの9.4kmを10.5分/kmで走行して、木場集会所で、関門5分前とぎりぎりになります。
 しかし木場集会所を通過すると後は関門フリーです。


大会完踏に向けての七か条
  1. 5km程度毎の小さな目標を設定し、ゴールへの強い意思を持続させること。
  2. 登り坂であろうとRun&Walkに徹し前進すること。
  3. 下り坂では焦ることなく明日走れる脚を考えて駆け下ること。
  4. 女神大橋、樺島、茂木、小浜、島原城で計画的な脚のメンテを行うこと。
  5. エイドでの滞在時間は、基本5分以下とすること。
  6. 無駄にコンビニ・自販機に立ち寄ることなく計画的な給水・補給を行うこと。
  7. 小浜中継所までは禁酒とし、その後もなるべく控えること ・・・ (-_-;)。

 
はやぶさくんのように
遅くなっても諦めず
ゴール目指して頑張ります!!

2019年10月20日日曜日

綾・照葉樹林マラソンはラストランでした!!

 令和元年10月20日(日)、綾・照葉樹林マラソンに参加してきました。
 今年で最後になるとのことで、ぜひ参加したかった大会ですが、好天に恵まれラストランを満喫させていただきました。
朝4時に起床し朝ご飯を食べて、自宅を5時ごろ出発しました。
 6時頃に会場駐車場に到着し、着替えなどを済ませて車中にてごろごろしてスタートを待ちました。
 また、4時に朝食を摂ったため、少々お腹がすいてきたので、綾北川を眺めながら屋台でうどんをいただきました。

続々と選手が綾北川を渡ってきています。
 この風景も、今年で最後だと思うと少々寂しいものがありました。

予定通り、ハーフの部は10時にスタートしました。
 11月1~3日に出場予定の橘湾岸320kmのことを考えて、ゆっくりと最後まで歩かずジョグすることとし、2時間半を目標にしました。

早朝は少々肌寒さを覚えましたが、スタート時刻の10時頃は良い天気となり、じっとしていても汗がにじみ出るようになりました。
 町内を抜け、綾の照葉大吊橋へ向かう坂道を登るころには、全身が汗びっしょりの状態でした。
 この坂の途中でハーフに参加されていた宮崎県知事河野俊嗣選手に追いつき、挨拶をして先行させていただきました。
 坂の中腹が折り返しになりますが、下り坂になるといつもの癖で脚が勝手に回転し始め、ごぼう抜き状態でした。
 しかし、今日の目標を思い出し、疲れない走りに徹することとしました。
 それにしても、10月の中旬にしては少々暑い日になりました。
 2週間後の橘湾岸の時に、この暑さだとたまらないな等と思いながら走行していました。
 ジョグよりちょっと速いぐらいのスピードでしたので、ラストランになった綾・照葉樹林マラソンのコース廻りの風景を楽しみながら、当初の目標通り、途中歩くことなく2時間17分でゴールすることができました。
 33回でラストのなった綾・照葉樹林マラソンですが、33年間ご尽力された大会関係者の皆様、また温かな応援を惜しみなく下さった地域の皆様に感謝いたします。
 参加賞のタオルです。残念ながら『LAST RUN』の文字が記載されていました。

参加賞のお弁当です。

参加賞のドリンクは、サンAの宮崎緑茶と満潮の塩梅でした。
 また、大好物の宮崎産鶏のささみくんせいも頂きました。

本日のワークアウト、綾・照葉樹林マラソン、ハーフ部門21.0975km、グロスタイム2時間17分25分でした。

2019年10月9日水曜日

R01唐津ダブルフル

 令和元年10月6日(日)、ジョグトリップ唐津ダブルフルに参加してきました。
 10月5日(土)、13時頃自宅を出発し、17時過ぎにSA金立に到着しました。
 夕食をとり、10時半ごろまで仮眠をしてスタート地点唐津城下駐車場に向かう予定でした。
 小一時間仮眠をして、19時頃目が覚め、ラグビーワールドカップが気になりテレビを操作するも圏外表示。
 視れないと思うと視たくて仕方なくなり、急遽スタート地点唐津城下駐車場に向かうことにしました。
 20時過ぎに、唐津城下駐車場に着き、早速テレビを操作するも、該当番組を放映する番組が見つからず、ふて寝。
 23時過ぎに準備で起床すると、スマホに日本大勝の速報があり、嬉しいやら悔しいやら ・・・
 ふと外を眺めると、フロントガラスに水滴がパラパラ。
 まったくの想定外。ライトウィンドブレーカーはお守りで準備しているもののレインウェアは準備していません。
 福岡から来られたk氏によれば、途中激しい雨が降ったとのこと。
 しょうがないね。その時はシャワーランだね。と腹を決めて臨んだものの結局雨は降らず結果オーライでした。

準備を済ませて受付に向かったところで、k氏に久しぶりに出会いました。
 トレイル水上参戦記のことや近づいてきた湾岸対策について話が弾みました。
 で、唐津ダブルフル先輩のk氏に、中間地点の着替え等のデポジットを尋ねると、何と今回はないとのこと。
 最近体調が優れず5kmのジョグがやっと。体調に反して体重はしっかり上昇しているので、今回はバッグ禁止軽量化作戦で準備していたので当てが外れてしまいました。
 後半不要になったヘッドライトの収納、夜が明けてから必要な帽子、サングラス、日焼け止めクリーム等々・・・
 で、仕方なく、必要な荷物を最小限にして、荷物を詰め込んでいたデポジット用100均ナップサックをそのまま担いで走ることにしました。
 試してみると100均ナップサックが心もとなくぶらぶらと揺れるので、脇の辺りの紐を胸の辺りまで引っ張り出し、きつく縛ると体にピッタリとフィットしました。
 見た目と時々結んだ紐が緩んでくることが難点でしたが、これ、結構快適でした。(*^^)v
 10分前に開会式が執り行われ、01時ジャストにスタートです。
 いきなり、地下道をくぐって向かい側の道路に進みます。

参加者は30人ぐらいだったと思います。小生は、体調を考慮して、最後尾で参戦です。
 写真は写りが悪いですが唐津城下の「まいずる橋」です。
 博多唐津ウルトラに参加した際は、毎回この橋の上から沖の宝当神社に向かって参拝させていただいていますが、今回はゴールが唐津城になっていますので、是非とも早くゴールして船で高島に渡り宝当神社に直接お参りすることが目標です。

また、今回は湾岸を意識して、キロ8~9分くらいのゆっくりとしたスピードを初めから最後まで持続する力を付けることとビール以外の買い食いで時間をロスすることのないようにすることを課題としました。
 ゆっくりとしたスピードについては、後尾に模範的ペースメーカーを見つけたので後ろにピッタリとつかせていただきました。
 練習で一人でジョグっているときは、どうしてもキロ8分ペースが実現できず、ついつい速くなり、長距離では結果後半脚が上がらなくなってしまう訳です。
 何か良い雰囲気で、このペースで進めば最後までバテずに行きそうだと思った瞬間、ペースメーカーさんがコンビニに入っていきました。
 まだ、ビールには早いということで仕方なくペースメーカーさん抜きでジョグると、やっぱり徐々にスピードが上がってくるという悪い癖が出てき始めました。
 2時28分、11kmのオアシスに到着。オアシス食はかっぱ巻き3個でした。
 お腹がすいてきたころですので最高でした。

真夜中のオアシスはこん~な雰囲気ですね。
 皆さん口々に、暑いよね。汗びっしょりになった。湿度が高いのではとおしゃっていました。
 小生もTシャツはベトベトで絞ればポタポタと雫が落ちる程でした。

2時49分、14.5km付近の志気トンネルです。

2時54分、志気トンネル通過し徳須恵川を渡ると伊万里市の道路標識が現れました。

3時31分、20kmのオアシスに到着しました。
 オアシス食はコーヒー大福でした。
 これ、美味なんですよね!!

20kmオアシスからほどなく、3時36分、国道202号より、県道32号(伊万里畑川内厳木線)へ左折します。

24km辺りに標高85m程度のピークがあり、我慢の登りを過ぎ、下りを何時ものように一気に駆け下っていきました。
 このコースは前半に2つのピークがあり、気持ち的には二つともクリアしたつもりでしたが、地図ロイドで確認してみると標高195m程度の二つ目のピークが残っていました。
 そうやっちゃと思いながら、走行していると後ろから一気に足音が近づいてきました。
 何とk氏です。
 途中から、強者k氏をおいてきぼりにするくらいの勢いで走り出したようでした。
 体が温まると、ホイホイ走り、暫くすると疲れが出て歩いてしまうという何時ものパターンですね。
 マラニックは、LSD(ロングスローディスタンス)でなくちゃと自分自身に言い聞かせるのですが・・・駄目ですね。
 5時00分、30kmのオアシスに到着しました。オアシス食は、みたらし団子でした。
 写りは悪いですが、味は最高です。お腹がすいていたので腹持ちもよく最高でした。

k氏とは、二つ目のピークの様子や45km付近の自販機さえない農道の情報をいただきながら暫く並走させていただきました。
 しかし、一つ目のピークまでで全力を出し切ったのでしょうか、少々疲れてしまいk氏には先に行っていただきました。
 5時4分、30km付近の道路標識です。ここは、直進します。
 先程のオアシスの500m程度手前から、国道498号を走行しています。

5時28分、33km付近の若木町川古の交差点から、左折し県道25号(多久若木線)に入って行きます。
 二つ目のピークを前に、エネルギー充填のためにコンビニで金麦を購入しました。
 のど越しスッキリ、疲れた体にみるみる活力が蘇ってくるのが実感できました。

5時48分、36km付近の峠のトンネル、女山トンネルです。
 k氏によれば、このトンネルを通過するのではなく、トンネル右横の急坂がコースであり、これが結構堪えるとのことでした。
 しかし、下りきったところに、ご褒美のオアシスがあります。さらに、このピークを超えた辺りで夜が明けてきますよとの事。
 貴重な情報に覚悟を決めて急峻な坂道を登って行きますが、これが結構長いんです。( ;∀;)
 先程エネルギーを充填していて正解だったと思いました。

6時6分、37km付近の二つ目のピークを過ぎた地点です。
 空が明るくなり、夜が明け始めました。
 下りを快調に駆け下り、ご褒美のオアシスを目指します。

明るくなってきたので、遠くからもジョグトリップの旗が確認できます。
 ピーク制覇のご褒美オアシスが目の前です!!
 
 6時19分、39kmのオアシスに到着しました。

オアシス食はおいなりさん2個でした。
 ピーク制覇で使い果たしたエネルギー補給には最高の朝飯でした。
 また、ここでヘッドライトを百均ナップサックに収納し、代わりにサングラスと帽子を取り出しました。

6時26分、40km付近です。
 今しばらく、緩やかな下りを直進して行きます。
 天気は良さそうです。暑くなりそうな気がしてきました。

6時40分 42km付近で捉えた朝日です。
 マラニックをすると毎回思うことですが、朝日を観ると元気、活力、生命力なんてものを感じますね。
 フル1本分、全行程の半分を走破しました。

6時52分、44km付近の様子です。
 この後、大まかには県道25号をそのまままっすぐなのですが、主催者あみりんさんは、交通事故の緩和や自然豊かな風情が楽しめるようにと川沿いの河川敷や農道を通る道に白線を引いておられます。

6時58分、白線通り県道を左折すると、(小城市牛津町を経て、白石町 福富付近で六角川に合流する一級河川)牛津川を真横に見ながら走る河川敷となりました。

一部河川敷の草がコースまで伸び切っているところはありましたが、豊かな自然を満喫しながら走ることができました。

7時24分、47km付近の長尾交差点で再び県道25号に戻ってきました。
 自販機さえない河川敷と農道のコースに、喉の渇きを覚え、同交差点コンビニで金麦をチャージしました。
 朝から金麦なんて!? ・・・ マラニックならではの非日常、至福の一時となりました。

7時40分、48km付近です。東多久町大字別府ののどかな田園地帯を気持ちよく進んで行きます。



7時47分、49km付近の様子です。
 何か、ゆったりと時間が流れているような気になりませんか。



7時50分、50kmのオアシスが見えてきました。
 何時ものことながら、オアシス場所を提供してくださっている民家の方に頭が下がる思いです。

7時52分、50kmのオアシスに到着しました。
 オアシス食は百枝プリンでした。
 これ、美味なんですよね!!

8時6分、51km付近の様子です。
 この先、左折して、国道203号線を走行します。

8時17分、52km付近の様子です。
 このまま、まっすぐ進んでいきます。

8時36分、54km付近の様子です。
 非日常に味を占めた私は、金麦を補給をしながら走行しています。

9時8分、58km付近の様子です。
 ゴール唐津まで26kmの道路標識が力を与えてくれます。

9時25分、59km付近の様子です。
 道路標識に道の駅厳木の記載があります。
 オアシスは、道の駅厳木の前に設置されているはずですから、この道路標識には勇気をもらえますね。

9時31分、60kmのオアシスに到着しました。オアシス食は梅ゼリーでした。
 ところで、この梅ゼリー、ジョグトリップでは初めてではないでしょうか?
 てげ美味でした!!
 あみりんさん、次回もこの梅ゼリーお願いします。できればレギュラー食にしてください!! よろしくです!!


9時36分、60.5km付近の道路標識です。
 道の駅厳木が目の前に迫ってきました。

9時38分、61km付近の道の駅厳木(きゅうらぎ)です。
 『厳木』を何で『きゅうらぎ』って読むんけって疑問に思いませんか。
 < https://www.city.karatsu.lg.jp/bunka/tanbo/bunka/chime.html >を参照してなるほどと思いました。

道の駅厳木の「佐用姫像」です。
 この像の由来、日本三大伝説・佐用姫と狭手彦の悲恋物語については、< https://bqspot.com/kyushu/saga/6293 >をご参照ください。

9時57分、63km付近の厳木駅です。
 途中ご一緒した選手の一人が、この道を走行すると汽車に乗りたくなる誘惑に負けそうになると仰っていましたが、なるほどです。
 走るのがつらいからではなく、何だかこの駅の雰囲気には乗ってみたくなるようなノスタルジックな誘惑が漂っていそうです。

10時9分、64km付近の箞木(うつぼぎ)の大橋の上から眺めた厳木川です。
 不思議な川床が見える清らかな流れの川でした。
 なお、『箞木』も、読みづらい地名ですね。< https://www.city.karatsu.lg.jp/bunka/tanbo/bunka/chime.html >を参照してください。

10時12分、64km付近の様子です。
 小高い丘を越えて先に進みます。

10時36分、67km付近の様子です。
 実は、65km付近より県道350号線を右折して、厳木川の対岸を進むルートに白線は引かれていたのですが、このまさに左折するポイントで、今大会初めて自販機でドリンクを購入して飲んでいると、後から来られたランナーさんが直進するではないですか。
 慌てて左折ですよ!!と声をかけると、対岸のルートにはコンビニ等がないからこちらを行きますとの回答でした。
 私も、右へ習えで直進し、金麦を確保することができました。 (*^^)v

10時47分、68km付近の様子です。
 金麦を購入していると先導ランナーを見失うところでしたが、どうやら左下の道を進んでいったようですのですの我も急いで続きました。

11時5分、70km付近の様子です。

11時12分、71km付近の非日常です。
 ここからは、川の対岸、本コースと同じになりました。


11時30分、72kmのオアシスに到着しました。
 オアシス食は、桃の水大福でした。
 これもおいしいです !(^^)!

11時46分、オアシスをちょっと出たところで、気になる風景が目に飛び込んできたので写メしてみました。

12時13分、77km付近の様子です。
 お昼になったというのに非日常でした。

12時32分、79km付近の様子です。
 残り5kmとなりました。

13時4分、82km付近の様子です。
 遠くに、ゴール唐津城を見ることができました。
 残り2kmになりました。

13時24分、ゴールまで数百メートルです。
 まいずる橋からは、この後訪れようとしている高島を見ることができました。
 ですから、今回は、ここでの参拝は行いませんでした。

唐津城も目の前です。
 ゴールは、お城の下です。

13時30分、無事ゴールしました。

後日ジョグトリップから届いた完走状です。
 手に持っているのが、例の百均ナップサックです。全行程84kmをこれを担いで走りました。
 ゼッケンを付けているので一寸分かりずらいですが、なかなか良い雰囲気でした。(*^^)v

唐津城下駐車場から600m先、歩いて8分程度のところに明治9年創業の『綿屋』という旅館がありますが、ここの『からつ温泉』に早速汗を流しに行きました。
 5~6人も入ると満室になりそうな小さなお風呂でしたが、檜風呂からは唐津城が拝めゆったりとした気分になれました。
 その後、船着き場に行くも14時10分の後の定期船は16時ジャストということで、ぽっかりと1時間半以上の空き時間ができてしまいました。
 ですから、桟橋近くでぶらぶらとして、牛丼屋で昼食を摂るなどして時間を待ちました。
 
 乗船料は片道220円、乗船時間はおおよそ10分でした。
 船から眺めた唐津城です。なかなか味がありますね。

この日は結構風が強く、波が激しく立ち上がっていました。

程なく、高島港が見えてきました。

下船して直ぐのお土産屋さんです。

宝当神社の鳥居です。

左に社務所、奥に本殿が見えます。
 入っていくと宮司さんが本殿内に入れてくれました。
 当然、内部は撮影禁止でしたが、宝くじ等で高額当選された方々のお礼の手紙や宝くじのコピーなどが所狭しと飾られていました。
 本殿内でゆっくりとお参りさせていただき、次年度はお礼に来たいものだと思ったしだいです。

港に設置されているお地蔵さまや石碑です。


乗船した船『ニューたかしま号』です。

お土産屋さんで、幸運、金運を呼ぶといわれている招き猫を購入しました。

唐津の乗船場から駐車場に戻る道で、唐津城撮影スポットなるものを見つけたので写メしてみました。
 なかなか良い雰囲気で唐津城が収まっていますね。

その後は、何時ものようにSAを梯子して、食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返し、宮崎の自宅に着いたのは月曜日の朝7時過ぎでした。
 本日のワークアウト ジョグトリップ R01唐津ダブルフル 走行距離 84km グロスタイム 12時間30分でした。