2019年5月30日木曜日

R1博多唐津ウルトラ

 令和元年5月26日(日)、博多唐津ウルトラ(106km、ジョグトリップ)に参加してきました。

気になる天気予報をは10日前から晴れでしたが・・・大会が近づくにつれ最高気温がぐんぐん上昇し、32°になる始末。
 昨年度に引き続き、熱中症対策必須の大会になってしまいました。
 暑さに弱い小生は以下の対策を考えました。
 バックは背中が熱くなるので、ウエストポーチのみで対応する。
 これに伴い、装備は必然と必要最小限となり軽量化につながりました。
 折返し唐津城でのヘッドランプのドロップとキャップやサングラスのピックアップ等を有効活用する。
 復路でのコンビニでの氷の購入や食事を計画的に行う。
 最悪の場合は、ジョグトリップ精神に基づき?、躊躇することなく公共交通機関を利用する。
 です。
 25日(土)、16時頃、宮崎の自宅を出発し、博多の息子のアパートに車を止め、スタート会場『承天禅寺門前』に向かいました。

23時頃会場に着くと受付テントの設営中でした。
 設営を手伝っていた選手に、ほんの少し混じってジョグトリップの旗の設置に参加させていただきました。
 受付を済ませ、近くのコンビニで軽く夜食を摂りスタートを待ちました。
 24時10分前、開会式が行われました。
 開会式で、KKさんに橘湾岸以来お会いすることができました。
 この後、あれこれと話が弾み30km付近まで、ご一緒させていただきました。
 お陰様で往路は昨年度より1時間近く早く到着することができました。ありがとうございました。
 でも、KKさんは、昨年度より随分遅れたことでしょうね。済みませんでした。

24時、26日(日)午前0時ジャスト、スタートです。

博多の夜をジョグトリッパーがゆっくりと駆け抜けてゆきます。

屋台を横目で眺め、今はゴール後の至福の一杯を目標に先を急ぎます。

1時48分、14km地点のオアシスに到着しました。
 オアシス食は、カッパ巻き2個でした。
 昨年度は、カッパ巻きに胃が刺激され、近くの牛丼屋に駆け込んだことを思い出しましたが、今年はKKさんと先を急ぎました。
 この辺りから歩道の形状が狭く起伏に富んでおり、視力の弱い小生のようなランナーは気をつけないと転倒の危険有りでした。
 ヘッドランプは、重くてもしっかり路面を照らすものが必須ですね。

2時57分、23km地点のオアシスに到着しました。
 オアシス食は、コーヒー大福でした。
 これ美味しいんです。最高のご褒美の一つですね。
 ジョグトリップのオアシス食は、僕好みです。
 4時6分、トイレ休憩を兼ねてコンビニに立ち寄りました。
 以前はガリガリ君でしたが、最近の僕のトレンドはクーリッシュです。
 走りながら食べられるところがお気に入りです。
 ここで、KKさんには小生に付き合わせてタイムがあまりにも遅くなっては申し訳ないので先に行っていただくことにしました。

4時27分、34km地点のオアシスに到着しました。
 オアシス食は、いなり2個でした。
 ・・・と、何とKKさんがバックしてきました。
 何でも、携帯カップの蓋を本オアシスで忘れたとのことで引き返してきたとのことでした。
 小生に付き合いタイムが遅くなっているのに・・・今日はKKさんにとって厄日だったんでしょうか。何とも申し訳なく思いました。


5時19分、40km付近の県境の標識にたどり着きました。
 ここが、本コース唯一の丘超えで、約110m程のピークに続き約50m程のピークがあります。
 後は、小生の苦手なほぼフラットなコースです。
 夜明けの写メを撮りたかったのですが、あいにくの曇り空で残念でした・・・・・
 曇り空?・・・
 ということは、今日は直射日光はないんじゃね~
 という淡い期待は、朝陽が高まるにつれ薄れ、予報通りしっかり暑くなりました。

6時12分、46km地点のオアシスに到着しました。
 オアシス食は、桃の水大福でした。これも美味しいです!!

7時5分、唐津城が目の前です。

「まいずる橋」の上からでしたが、沖に見える高島の宝当神社に御参りさせていただきました。
 本大会の一番の目的は、宝当神社への参拝でした。
 来年も参拝させていただきま~す。

7時9分、53kmの折返し地点、唐津城下に到着しました。
 昨年より、1時間近く早く到着することができました。
 KKさんのお蔭ですね。
 KKさんは早くに到着され、私とほぼ入れ替わりにリスタートされました。
 私はというと、着替えや足のメンテなどかれこれ小一時間滞在してしまいました。


 なお、オアシス食は、押し寿司でした。
 美味しいのですが、これ一つでお腹が満足するはずもなく、空腹が熱中症に一番良くないので復路のコンビニで食事をする計画を立てていました。

虹の松原です。
 本コースのハイライトの一つです。
 直射日光を遮り、森林浴しながら、ふかふかの松葉の枯れ葉の上を走って行く心地よさは最高です!!


松林を抜けたところにコンビニがあります。
 予定通り、ここで朝食の足しとして明太子冷やしうどんをいただきました。
 駐車場の片隅で食していると、往路の後続選手が次々とやってきました。
 今年は結構タイムが早かったのを実感したところでした。

食事が済んだ後、再度コンビニへ入り、かち氷(ロックアイス)を1パック購入しました。
 すでに、すっかり暑くなっていましたので、後頭部、首筋、腕などを冷やしながら走りました。

8時56分、60km地点のオアシスに到着しました。
 オアシス食は、魚ロッケでした。
 ビールがあったら最高だったでしょう!!

10時57分、72km地点のオアシスに到着しました。
 オアシス食は、百枝プリンでした。これも美味しいです!!

12時12分、81km付近のコンビニ寄りました。
 熱中症対策として、ロックアイスとクーリッシュを購入しました。
 復路は、ほぼこのメニューを求めてコンビニ巡り状態でした。
 多分、ロックアイスを10パックは購入したような気がします。
 お蔭で熱中症に弱い私でしたが、大きな異変もなく完踏することができました。
 でも、コンビニがないときはどうなるんだろう。やっぱり身体鍛えなくてはと思った次第でした。

12時45分、83km地点のオアシスに到着しました。
 オアシス食は、抹茶大福でした。これも美味しいです!!

14時32分、92km地点のオアシスに到着しました。
 オアシス食は、平戸育ちのプチトマトでした。これも美味しいです!!

15時16分、お腹が空き98km付近のうどん屋さんでゴボウ天うどんをいただきました。

市内に入ってくると、信号待ちが多く、思ったように進めません。
 また、暑さで脚も上がらなくなり、すっかり遅くなってきました。
 それでも、諦めずに前に進むと必ずゴールするものです。
 17時50分、無事ゴールしました。
 息子がお迎えに来ていましたので、デポジットしていた荷物を持ってもらいアパートに直行しました。
 シャワーを浴び、何時ものように高速のサービスエリアを食っちゃ寝の梯子で宮崎の自宅には6時前に着きました。
 さっと着替えて、6時20分には業務に向かいました。
本日のワークアウト R1博多唐津ウルトラ 走行距離 106km グロスタイム 17時間50分 でした。

2019年5月13日月曜日

長崎橘湾岸スーパーマラニックE217リタイア記その2

 9時ジャスト、26.7kmの子子川交差点を左折しました。
 これから、また道がアップダウンしますが、トレランポールは30km過ぎからと計画していましたので、ここではスルーしました。
 ただ、陽射しが強くなり、影を選んで進んでいました。

10時08分、鳴見ダムCP(32.9km)に到着。
 何カ所か急峻な登りはあったものの思ったほどでは無いように感じたが、脚は依然として上がらなかった。

20分くらい走ると、ダムの全容が見えてきました。

11時ジャスト、37.5km付近のセブンイレブンで、アイスを購入しました。
 一気に駆け下る計画だったのですが、暑さもあり何度となく歩きが入ってしまいました。

11時45分、42km付近の白髪三叉路です。
 あぐりの丘まで、急峻な登りが続きます。
 トレランポールを使いながらただただ黙々と登り続けました。

12時11分、あぐりの丘エイドCP(44.9km)に到着しました。
 おにぎりとスープをいただきました。
 また、ここで足のメンテなど20分近く滞在しました。

13時18分、手熊無人エイド(51.7km)に到着しました。
 暑くて疲れて、影に座り込んでドリンクをいただきました。
 あぐりの丘から一気に駆け下りる予定でしたが、ここでも何度も歩きが入る始末でした。
 予定より1時間近く遅れています。

14時18分、福田霊園無人エイド(56.4km)に到着しました。
 途中、コンビニによってアイスを購入し、顔を洗ってリフレッシュさせていただきながら進んできました。
 予定より1時間以上遅れてきました。

福田霊園無人エイドの後も、駆け下るには最高のコースなのですが、何度も歩きが入ってしまいました。
 14時45分、58.5km付近のコンビニでまたもやアイスを購入しました。
 また、ありがたいことに私設エイドも運営されていました。

暑くてフラフラしながら走っていると、キューブ氷をビニル袋に入れて配付している小学生に会いました。
 親子でキューブ氷の私設エイドを開設していらっしゃいました。
 ありがたいおもてなしでした。ありがとうございました。
 ビニル袋を頭に乗せ帽子をかぶり、氷で頭を冷ましながら、女神大橋エイドを目指しました。

女神大橋を渡るのも今回で4回目となりました。
 何時渡っても、この橋を渡っていく醍醐味はこの大会ならではでしょうね。
 疲れた身体も、この女神大橋を渡る優越感というか、何なんでしょうか? なんかいい気分です。
 また、回を増す毎に、距離を短く感じるのは何故だろう?などと自問自答しながら心地よい海風を感じながら走ってゆきました。

15時44分、女神大橋エイド(64.6km)に到着しました。
 冷やしうどんを美味しくいただきました。
 予定より、1時間半遅れています。
 さらに、足のメンテで20分近く滞在しました。

新設された伊王島へのコース、期待しながら進みましたが、なかなか入口、江川交差点まで到達しません。
 コンビニで買い食いしながら、だらだらと江川交差点を目指します。
 しかし、いざ伊王島へ入っていくと期待を裏切らないコースでした。

18時16分、道路公園エイド(77.3km)に到着しました。
 エイド食は、ゼリーをいただきました。
 この時分より、熱中症の影響でしょうか頻尿状態になってきました。
 トイレに行っても、ほんの少ししか出ないのにおしっこがしたくてしたくてたまらなくなってくるのです。
 幸いなことにこのコース沿いには、公衆トイレが点在していて助かりました。

それにしても、美しい島々と雄大な橋がマッチしている素敵なコースでした。
 明るいうちに、辿り着けて良かったです!!



伊王島灯台へは、伊王島海水浴場の奥から、長い階段を登って行くことになります。
 この階段、息が上がってしまい何度となく立ち止まってしまいました。

階段を登り切り、安心していると、どこの灯台でもそうでしょうが、灯台までの最後の道のりは急峻なアップダウンの連続でした。
 19時09分、伊王島灯台CP(82.2km)に到着しました。
 予定より、2時間20分遅れています。


伊王島灯台への復路は陽がどんどん落ちて、途中でヘッドランプを装着しました。
 やっと、直射日光から逃れることができ、少しは涼しくなるだろうと思っていましたが、生暖かい空気が依然漂っていました。
 また、頻尿の症状は治まっておらず、公衆トイレがある度に飛び込んでいました。
 20時26分、復路の道路公園エイド(88.9km)に到着しました。
 エイド食は角煮麺でした。とっても美味しかったのですが、胃が受け付けなく半分残してしまいました。
 2時間半の遅れです。しかも、足のメンテのため20分近く滞在しました。

15.5km先の以下宿まで行けば、新設されたコースをすべて回ったことになります。
 そこまでは、是非行きたいという思いだけで歩を進めましたが、今度は空腹過ぎて吐き気がしてきました。
 しかし、胃の中には吐き出すものさえなく、苦しい行程が続きました。
 23時27分、以下宿無人エイド(104.4km)に到着しました。
 予定より3時間20分遅れです。
 この時間では、L’の完踏も難しい時刻ですので、リタイアを考えましたが、胃に何か食べ物を入れたい思いで2km先の最後のコンビニを目指しました。 
 23時52分、最後のコンビニに到着しました。
 胃に受け付ける食べ物として、インスタントのスープを購入して駐車場で食べていました。
 すると、小生より先に来ていた選手がリタイアを宣言して収容車を待っているとのことでした。
 なんか直ぐに便乗してしまいご一緒させていただけるよう話しました。
 そう決心すると、一気に眠気が襲いかかり、バス停で爆睡状態になってしまいました。
 暫くして、収容車のスタッフさんから、リタイアの確認があり、車が満杯なので今暫く待機して欲しいとのことでした。
 失礼にも眠気眼でうなずき、再度バス停で爆睡。
 どのくらい時間が経ったかわからないけど、収容車により樺島公民館に運んでいただきました。
 樺島公民館では、美味しそうなカレーがまだ残っていましたが、胃が受け付けるわけ無く再度爆睡でした。
 暫くすると、樺島エイドの閉鎖時間と言うことで全員が公民館外で待機状態になりました。
 結構寒かったことを覚えていますが、記憶は定かでは無い。
 スタッフさんが連絡を重ね、何台かに分乗して川原エイドに移動しました。
 随分寝たので気分が少しずつ回復し、お腹が減ってきました。
 水餃子がいただき食べましたが、この世のものとは思えないくらい美味しかったことを覚えています。
 よっぽど疲れていたのでしょう、選手と選手の間に無理矢理隙間をみつけ、さらに爆睡。
 そして朝になり、マイクロバスで小浜まで移動しました。
 途中、最後の頑張りを見せている選手にエールを送りながら、次回は是非完踏したいものだと思いを強くしました。
 小浜に着いてからは、荷物をまとめ入浴し、ゴールする選手を迎えました。
 郷里宮崎のTKさんが、173部門で見事ゴールです。
 昨日一緒に出走したKKさんも、見事217部門をゴールしました。
 二人とも長い距離を走ってきたとは思えないような力強いゴールでした。
 
本部の発表による完走率は以下の通りでした。


出走: 108
完走:33
完走率: 30.5%
Lダッシュゴール:2名

5時スタート: 15/48人、完走率: 31%
        Lダッシュに5名、内1名ゴール
7時スタート : 10/35人、完走率: 28%
        Lダッシュに4名
9時スタート: 6/22人、完走率: 27%、
        Lダッシュに3名、内1名ゴール
11時スタート: 2/3人、完走率: 66%、
 
 上の数字を観ただけでも、スタッフの皆さんは、とっても大変だったのではないかと想像に難くありません。
 多くの皆様に支えられて、走らせていただいているのだなつくづく思い知らされました。
 スタッフ、関係者の皆様、選手、地域の皆様等々、本当にありがとうございました。
 
 参加賞のTシャツです。


 
 本日のワークアウト R1長崎橘湾岸スーパーマラニック273E217部門 走行距離 217km(途中棄権 106.5km) グロスタイム 18時間52分 でした。
 
 

 
 追伸
 
 E部門リタイアのため秋のH部門の参加は、2年後と諦めていましたが、本年度のみの特別枠でエントリすることができるようになりました。
 
 E部門、L’部門を完踏された方々に対して、少々、厚かましいようですが折角のチャンスですので早速エントリーさせていただきました。
 
 練習は嘘をつかないということが身にしみた春の大会でした。
 半年後の秋の大会に向かって、精進あるのみです!!
 
 

 
 

2019年5月12日日曜日

長崎橘湾岸スーパーマラニックE217リタイア記その1

 令和最初のランは長崎橘湾岸スーパーマラニックE217でした。
 残念ながら、106km過ぎでリタイアとなりましたが、新コース伊王島は、とっても素敵なコースでした。
 精進し、是非リベンジしたいと思いました。
 10連休の前半は、妻とフェリー1泊、車中3泊で四国旅行でしたので、今回は行き帰り高速バス、そしてホテルで前泊後泊という贅沢をしてしまいました。
 でも、やっぱ、大会は車中泊しながら臨むのが時間に自由度があり、小生には合っているような気がしました。
 3日の昼過ぎに長崎に到着しましたので、前日受付を行いました。
 受付会場、江戸町公園一体が工事中のため、入口は写真のような場所でした。


受付会場とホテルは、それぞれ出島を中心として、ほぼ真向かいに位置し、スタート地点にも近くて良かったです。



ホテルに到着してビックリしたのは、部屋番号です!!
 なんと、217号室!!
 正に今回走る距離なんです!!

元が良いというか、これは、『完走間違いないね』と淡い期待をしてしまいました。

ホテルに荷物を置いた後、望月千幸選手の橘湾岸攻略クリニックに参加しました。
 熱中症対応サプリ、メダリストのファーストウォーターの紹介は参考になりました。
 今大会、天気予報で、気温が高くなりそうなので、熱に弱い小生は、OS-1を随分準備して来ましたが重たくて大変だなと思っていました。
 ですから、これならパウダーを持ち歩き、必要に応じて自販機の水に溶かせば良いので、これは買いだと思いました。

クリニックの会場ゆめタウン夢彩都からは、美しい長崎の港と、遠くからおいでおいでしている女神大橋が闘志をさらに高めてくれました。

20時過ぎにはベッドに入り、3時に起床し、着替えを済ませ、チェックアウトしました。
 コンビニで、朝食を調達し、会場へ向かいました。

肌寒かったので、ライトウィンドブレカーを着込み、おにぎりを食べトイレを済ませ、スタートを待ちました。
 kkさんとも久し振りに、お目にかかることができエールを交換しました。
 5時ジャスト、アーリースタート48名が出走しました。


稲佐山の麓まで、kkさんと併走しましたが、走ると暑くなってきたことと、この急坂は小生にとってはトレランポールが必要でしたので先に行っていただきました。
 ライトウィンドブレカーを脱ぎ、トレランポールを取りだして上り始めると、選手でもない高齢の地元の方が頂上まで併走してくださいました。
 RUNに関するいろいろな話しや走り方のアドバイスをいただきながら、あっという間に頂上に着くことができました。
 6時08分、第1チェックポイント稲佐山展望台CP(7km)に到着しました。


チェックシートにパンチし展望台を駆け下ると、駐車場に先程の地元の方が待っておられ、完走するようにとエールをいただきました。
 ありがとうございました。

6時30分、城山台中央エイド(10km)で、給水しました。
 ほんの少し登ると、後は電車通りまで一気に駆け下ります。

電車通りまでは、明日の走りを考えセーブしながらも一気に駆け下ることができました。
 しかし、緩やかな登りと次第に強くなってきた陽射しに、早くも脚が上がらなくなってきました。
 さらに、お腹の調子も何だかおかしくなり、冷や汗でびっしょりです。
 7時52分、19km付近のファミマで給水及びトイレ休憩をさせていただきました。
 

この先、降りになるのですが、まったく脚がついてきません。
 20km位で、歩いたり、走ったりと、苦しい戦いになってきました。
 残り200kmあるのに・・・・
 その内、調子も上がってくるのではと期待しながら歩を進めます。
 このコースは、ジョグトリップ大村湾一周のコースを逆回りすることになります。
 ですから、なんとなく見覚えのある建物や交差点が点在していたことは心強く思えました。
 8時40分、時津久留里エイド(24.6km)に到着しました。
 パンとスープをいただきました。

後から思うと、ここまでで、もう少しエネルギー補給をがっつりしておくと良かったような気がしています。
 暑さとお腹の調子も悪かったのですが、エネルギー不足で途中意識が薄くなり気力が萎えてしまったように思っています。