宮崎らしい青空の下で、第29回青島太平洋マラソン2015が開催されました。
朝方曇っていた天候も、昼には晴天に恵まれ、後半暑さに悩まされた大会となりました。
朝4時に起床し、テーピングと着替えを済ませて、4時50分頃、会場に向かいました。
5時20分頃に運動公園前に着きましたが長打の車の列、駐車場は5時30分開門でしたが、すでに中央ゲートは閉鎖され、南ゲートに回されてしまいました。
後から分かったことですが、中央ゲートは閉鎖されたのではなく、駐車所に向かう通路の状況を見て、中央ゲートと南ゲートに振り分けていたようです。
しかし、南ゲート側の駐車場から会場までは1km以上で、ちょっと残念でした。しかし、逆にトイレは順番待ち無く使用することができました。
6時半前、駐車場から1km程先の大会本部にゼッケン交付を受けに行き、再度、駐車場に戻り仮眠。
8時過ぎ、再度1km程先のスタートラインへ向かいました。少々肌寒かったのですが、走れば汗が出るだろうと参加賞のTシャツ一枚で並びました。
曇天の運動公園に時折吹く冷たい風に、少々後悔しながらの時間待ちでした。
9時スタート。Dブロックは、スタート位置まで2分35秒かかりました。
10km毎の区間タイムは、以下の通りです。
0km~10km 0時間59分57秒
10km~20km 0時間55分17秒
20km~30km 1時間01分01秒
30km~40km 1時間13分11秒
20km過ぎから失速しだし、30km過ぎは歩きも出てしまいました。
曇天の天候から、青空に変わり気温が上がったこと。風邪気味だったこと等が原因でしょうが、下関海響マラソン2015で初めてサブ4が達成でき、青太での三度目のサブ4を随分期待していたのですが残念でした。
妻が言うには、「来年は60代だから種目別順位が上がりそうだから良かったね。」。これって慰めになっているのでしょうか。
青島の海は、とてもきれいでした。快走したかったですね。
ゴールし、計測タグを外していただいたら、「完走おめでとうございます!!」とのねぎらいのことばと同時にフィニッシャータオルをかけていただきました。
フィニッシャータオルです。
次は、「お疲れ様でした!!」っと、フィニッシャードリンクです。
コーラもありました。嬉しいですね。
次に完走証をいただきます。
最後に、完走補給食をいただきました。
完走補給食です。
参加賞のTシャツです。
ゼッケン提示でANAホリデイ・インリゾート宮崎の温泉が300円で入浴できるとのことで、汗を流して帰りました。
本日のワークアウトは、青島太平洋マラソン2015、走行距離 42.195km グロスタイム 4時間24分45秒 でした。 ネットタイム 4時間22分10秒 でした。
2015年12月13日日曜日
2015年11月2日月曜日
下関海響マラソン2015 サブ4達成!!
11月1日(日) 下関海響マラソン2015に参加してきました。何とネットタイム3時間58分49秒でサブ4達成です!!
マラソンデビューは、6年前の下関海響マラソン2009のグロスタイム5時間55分05秒でした。青太では、2011年、2012年にサブ4を達成しましたが、下関海響マラソンは、7度目のチャレンジでようやくサブ4を達成することができました。 栄光のフィニッシャータオルです!! 10月31日(土)、業務と予定外の用事のため一旦参加を諦めて、20時頃ふて寝を決め込みベットに横になっていると、息子が大会参加を促しに来ました。そこで、妻と息子に『直ぐ寝ろ、0時に下関に向かって出発するぞ』号令をかけて3時間の仮眠。
11月1日(日)大会当日の朝0時に、バタバタと準備をして、宮崎より一路下関へゴー!
宮原SAで、早めの朝食をとって、6時には下関の実家に到着。
テーピング、着替え、トイレを済ませて、路線バスで7時過ぎに会場へ向かいました。
ちょっと肌寒いくらいのマラソン日和。
本年度から、受付が完全廃止され、ナンバーカード・計測チップ及び参加賞等が10月中旬に自宅へ郵送されているため、スタート1時間前にしては、例年に比べ少々ゆったりとした集合のように思えました。
男子更衣室に行き、羽織っていたジャージを脱ぎ、寒さ対策のためライトウインドブラーカーを手にしましたが、走ればきっと汗が出てくるだろうと思い直し、上は大会参加賞のTシャツで参加することにしました。 実家の母に、おにぎりを2個つくってもらっていたので、スタートまでの待ち時間にエネルギー補給しました。
さらに、Bブロックに並んだ後も、試供品としていただいていたアミノバイタルを小出しにすすっていました。
後から考えると、この栄養補給が早朝5時の朝食によるガス欠をかなり防いでくれたように思います。
沿道には、今年も県内各小中学校の児童生徒の応援メッセージが記載された旗がずらりと並んでいました。 ゲストランナーに、千葉真子、猫ひろし、間寛平、波田陽区 等々ビックリでした。
8時30分、号砲とともにスタート。
何時ものことながら、10kmくらいまでは、自分の走るスペースを確保するのも大変な状態でした。 下は、今回の走行状態ですが、0~5kmの混雑時と15km~20kmの含むトイレ休憩の5kmのスプリットタイム30分を除き、ほぼ27~8分で走っており、さらに35km~40kmでは27分をマークしており、我ながら久々に頑張ったなと思いました。 今回の好成績を分析すると以下の通りです。 1 エネルギー補給がうまくいった。
スタート前のおにぎり2個
スタートから10kmまでのアミノバイタル
10kmから20kmまでのスポーツようかん
30kmでのアミノバイタルの補給 (毎年ここで味の素さんが配布)
各エイドでのバナナ
2 練習の成果
10月の月間走行距離は300km
2週間前の100kmマラソン参加
(66kmでリタイアだが、筋繊維の破壊と再生に役だった。)
(急峻な坂を走行したため、海響コースの坂が苦にならなかった。)
(折れそうな心を100km大会と比較して支えた。)
大会前の2泊3日の県外出張時も現地で35kmランニング。
10月からジムで筋トレを再開した。
(20kmを過ぎても身体が軽く感じられた。)
3 その他
ペース配分がよかった。前半、はやる気持ちを極力押さえた。
25km以降、攣りそうになる脚を速度を抑えたり、走行方法を変えて耐えた。
GPS腕時計の表示を3行表示から2行表示にし見やすくした。
(時刻表示は、右の腕時計にすみ分けした。)
気象条件がこの上なく良かった。
家族やスタッフ、沿道の観戦者に支えられた、 いずれにしろ、残り10kmは、記録を意識してがむしゃらに走りきった満足感がありました。
ゴールで、メダルとフィニッシャタオルが『お疲れ様でした!!』とのねぎらいの言葉とともに渡されます。 そして次は、『水分補給をしてください!!』と冷えたスポーツドリンクが手渡しされます。 そして、『完走、おめでとうございます!!』と記録証が手渡されます。 そして、次は、ヨーグルトの振る舞い。 そして、下関ならではの、ふく鍋の振る舞いです。 本年度の完走メダルです。 本日のワークアウトは,下関海響マラソン2015、走行距離 42.195km グロスタイム 4時間00分22秒 でした。 ネットタイム 3時間58分49秒 でした。
マラソンデビューは、6年前の下関海響マラソン2009のグロスタイム5時間55分05秒でした。青太では、2011年、2012年にサブ4を達成しましたが、下関海響マラソンは、7度目のチャレンジでようやくサブ4を達成することができました。 栄光のフィニッシャータオルです!! 10月31日(土)、業務と予定外の用事のため一旦参加を諦めて、20時頃ふて寝を決め込みベットに横になっていると、息子が大会参加を促しに来ました。そこで、妻と息子に『直ぐ寝ろ、0時に下関に向かって出発するぞ』号令をかけて3時間の仮眠。
11月1日(日)大会当日の朝0時に、バタバタと準備をして、宮崎より一路下関へゴー!
宮原SAで、早めの朝食をとって、6時には下関の実家に到着。
テーピング、着替え、トイレを済ませて、路線バスで7時過ぎに会場へ向かいました。
ちょっと肌寒いくらいのマラソン日和。
本年度から、受付が完全廃止され、ナンバーカード・計測チップ及び参加賞等が10月中旬に自宅へ郵送されているため、スタート1時間前にしては、例年に比べ少々ゆったりとした集合のように思えました。
男子更衣室に行き、羽織っていたジャージを脱ぎ、寒さ対策のためライトウインドブラーカーを手にしましたが、走ればきっと汗が出てくるだろうと思い直し、上は大会参加賞のTシャツで参加することにしました。 実家の母に、おにぎりを2個つくってもらっていたので、スタートまでの待ち時間にエネルギー補給しました。
さらに、Bブロックに並んだ後も、試供品としていただいていたアミノバイタルを小出しにすすっていました。
後から考えると、この栄養補給が早朝5時の朝食によるガス欠をかなり防いでくれたように思います。
沿道には、今年も県内各小中学校の児童生徒の応援メッセージが記載された旗がずらりと並んでいました。 ゲストランナーに、千葉真子、猫ひろし、間寛平、波田陽区 等々ビックリでした。
8時30分、号砲とともにスタート。
何時ものことながら、10kmくらいまでは、自分の走るスペースを確保するのも大変な状態でした。 下は、今回の走行状態ですが、0~5kmの混雑時と15km~20kmの含むトイレ休憩の5kmのスプリットタイム30分を除き、ほぼ27~8分で走っており、さらに35km~40kmでは27分をマークしており、我ながら久々に頑張ったなと思いました。 今回の好成績を分析すると以下の通りです。 1 エネルギー補給がうまくいった。
スタート前のおにぎり2個
スタートから10kmまでのアミノバイタル
10kmから20kmまでのスポーツようかん
30kmでのアミノバイタルの補給 (毎年ここで味の素さんが配布)
各エイドでのバナナ
2 練習の成果
10月の月間走行距離は300km
2週間前の100kmマラソン参加
(66kmでリタイアだが、筋繊維の破壊と再生に役だった。)
(急峻な坂を走行したため、海響コースの坂が苦にならなかった。)
(折れそうな心を100km大会と比較して支えた。)
大会前の2泊3日の県外出張時も現地で35kmランニング。
10月からジムで筋トレを再開した。
(20kmを過ぎても身体が軽く感じられた。)
3 その他
ペース配分がよかった。前半、はやる気持ちを極力押さえた。
25km以降、攣りそうになる脚を速度を抑えたり、走行方法を変えて耐えた。
GPS腕時計の表示を3行表示から2行表示にし見やすくした。
(時刻表示は、右の腕時計にすみ分けした。)
気象条件がこの上なく良かった。
家族やスタッフ、沿道の観戦者に支えられた、 いずれにしろ、残り10kmは、記録を意識してがむしゃらに走りきった満足感がありました。
ゴールで、メダルとフィニッシャタオルが『お疲れ様でした!!』とのねぎらいの言葉とともに渡されます。 そして次は、『水分補給をしてください!!』と冷えたスポーツドリンクが手渡しされます。 そして、『完走、おめでとうございます!!』と記録証が手渡されます。 そして、次は、ヨーグルトの振る舞い。 そして、下関ならではの、ふく鍋の振る舞いです。 本年度の完走メダルです。 本日のワークアウトは,下関海響マラソン2015、走行距離 42.195km グロスタイム 4時間00分22秒 でした。 ネットタイム 3時間58分49秒 でした。
2015年10月19日月曜日
第1回霧島ウルトラ旅マラソン67kmで無念のリタイア
10月17日(土)、第1回霧島ウルトラ旅マラソン100kmの部に出場してきました。
18日(日)に動かせない業務が舞い込み、楽しみにしていた綾・照葉樹林マラソンへの出場ができなくなったので、ネットをググっていると前日17日(土)に本大会があるではないですか。躊躇することなく即100kmの部に申込をしました。
16日(金)、業務終了後、宮崎から鹿児島霧島市のアパホテルを目指しました。このホテル、大会会場になっている霧島市役所の目の前に立地しており大変便利でした。
ホテルに駐車し、目の前の霧島市役所で受付を済ませた後、食事と入浴後直ぐに睡眠。17日(土)、朝2時に起床し、事前にフロントにお願いしてリサーチしていただいた近くの牛丼屋で朝食を済ませ、コンビニで飲み物と食料を調達し、3時開門の市役所前の大会駐車場に車を乗り入れました。
大会駐車場の目の前がホテルになっているので、車を駐車した後歩いてホテルに戻り、食事後の歯磨きとテーピング・身支度・トイレを済ませて、チェックアウト。チェックアウトは、キーカードをフリーチェックアウトポスト入れるだけですので早朝3時過ぎでも気兼ねなくできました。そして、ホテルより再び歩いて目の前の大会駐車場に移動し、車中にて4時40分の集合時刻を待ちました。
簡単な説明開会式と説明の後、ヘッドランプを装着し、5時にスタートしました。
始めの7.5kmは、市役所を一周し、天降川の河川敷を走って再び第1エイドとなる市役所まで戻ってくる距離調整用のコースです。
この区間は、日の出前の5時スタートで、道幅の狭い区間を走行するため、キロ7分で走行するペースランナーが先行する追い越し禁止区間でした。
・・・ ですが速度は、だんだんと速くなり、後半気付けばキロ6分は確実に越えていたように思います。
市役所に戻ると、先ほどスタートしたゲートがあるものですから、みなさん両手を挙げてゴールのポーズをとって浮かれていました。 第2エイド川原小学校(15.2km)には、6時35分頃到着しました。
ここまでは、ほぼフラットで予定通りのタイムでした。
また、朝日が昇り、周りの景色が楽しめるようになりました。
しかし、ここから登りが続きますのでトレランポールを取り出しました。 第3エイド木原小学校(21.5km)には、7時25分頃到着しました。
予定より20分早く到着しました。関門は8時10分ですので45分くらい余裕ができました。
しかし、標高320mまで登ってきたので脚にかなりの負担がかかり、痙攣を誘発しそうな気配となってきたので、芍薬甘草湯をここで飲みました。 第4エイド永水小学校(27.7km)には、8時12分頃到着しました。
予定より18分程、早く着きました。
太陽が昇ってくると、非常に暑くなってきました。暑さに体力と気力が確実に奪われていくのがよく分かりました。
第6エイド霧島市観光案内所(36.8km)の関門は、10時20分ですが、63km部のスタートがこの場所から10時ジャストになりますので、それより前に到着したいという思いで走行していました。 第5エイド霧島公民館(30.6km)には、8時40分頃到着しました。
予定より12分早く到着しました。
交通整理と案内をしてくださっているのは、大会スタッフ及び自衛隊の方々でした。
あいさつとお礼を告げながらの走行でした。本当にありがとうございました。 第6エイド霧島市観光案内所(36.8km)には、9時46分頃到着しました。
予定より8分速く到着しました。また、関門10時20分より34分速く到着しました。
何より嬉しかったのは、63km部門のスタート前に到着したことです。
但し、この頃より暑さはどんどん厳しくなり、山水が流れている場所があると必ずと言って良いほど、水を帽子ですくい頭からかぶっていました。
標高は、407mとなりました。 第7エイド黒岩バス停の手前(42.2km)には、10時32分頃到着しました。
予定より、12分速く到着しました。
標高は560mです。急峻な登りと暑さにへとへとです。
エイド到着寸前から、63kmの部の選手に抜かれ始めました。 第8エイドB&G海洋センター(48.0km)には、11時31分頃到着しました。
予定より11分早く到着しました。鶏飯をいただきました。美味しかったです。
150m程のアップダウンを2度程繰り返し、脚はすでにズタズタ。
暑さも中途半端でなく真夏のように感じられ、リタイアの気持ちがどんどん高まってきました。 第9エイド三体小学(52.8km)には、12時23分頃到着しました。
200m近い下りコースなのですが、暑さと脚のダメージのため速度が出ません。予定より7分遅れました。 第10エイド牧園小学(57.6km)には、12時59分頃到着しました。
本コースも140m近い下りのため、比較的速く走れると思っていましたが、予定より10分遅れました。
第12エイド大隅横川駅(66.5km)は、第4関門(14時20分)でもありますが、今の状態では関門オーバーになりそうです。
フラフラとしながら、頭の中では何度も何度も再計算を行い、100歩走って、50歩歩くを義務感のように繰り返し出しました。 第11エイド霧島温泉駅(60.2km)には、13時24分頃到着しました。
おにぎりをいただき、給水をすると5~6分は直ぐに過ぎ、6.3km先の大隅横川駅の関門14時20分には今の体力では着けそうもありません。
すると、ボランティアのおばさまたちが、横川駅から折り返してきた選手が「結構フラットなコースだ」と言っていたよ。それに後50分くらいあるから行っておいで。美味しい食べ物もいっぱいあるよ。というのである。
そこで、思案し、折返しで再びこの霧島温泉駅に戻ってくるので、リュックを預かっていただけないかと頼み、ウエストポーチと給水ボトルを握りしめて走ることにしました。
リュックを外すと、身軽になり先ほどまでが嘘のように走れるのです。ゼイゼイ言いながら、大隅横川駅を目指します。復路の選手から力強い声援を受けながら疾走しました。暑さに負け何度も歩きが入りましたが、そのたび毎に気を取り直し精一杯の走りでした。
エイド近くでスタッフさんが後500mと叫びます。関門までの時間も後5分程度。歩いても間に合いそうですが、ここまで来て1~2分の差で関門オーバーも悲しいので、走りに走って関門3分前に第12エイド大隅横川駅(66.5km)に到着しました。
駅のベンチに倒れ込む様に座りこみ、暫く息を落ち着かせ、トイレに行き、頭から水を浴び続けました。
この時点で、もう余力は無く、第4関門クリアで十分満足していました。給水と栄養補給をした後、残念ですが今回はリタイア宣言を下しました。 下の写真は、下見に行ったときの写真です。 車で、霧島温泉駅に連れて行っていただき、リュックを預けたおばさま方に、リュックと第4関門をクリアできたお礼、さらに今回は残念ながらリタイアすることを告げました。あれこれと食料を手渡しながら、来年も来なさいよ。とのおばさまがたの呼びかけに、是非出場させていただきますと力強く約束をして分かれました。
大会会場では、フィニッシャーではないのですが、出場者全員がいただけたフィニッシャーTシャツをいただきました。 城山温泉で汗を流し、宮崎に帰りました。
来年は、リュックなしの軽装で再チャレンジしてみようと思っています。 参加賞のサンバイザー、バッチ、カロリーオフ・エナジーチャージです。 本日のワークアウト 第1回霧島ウルトラ旅マラソン100kmの部 第4関門 大隅横川駅 66.7kmでリタイア 9時間16分59秒 でした。
18日(日)に動かせない業務が舞い込み、楽しみにしていた綾・照葉樹林マラソンへの出場ができなくなったので、ネットをググっていると前日17日(土)に本大会があるではないですか。躊躇することなく即100kmの部に申込をしました。
16日(金)、業務終了後、宮崎から鹿児島霧島市のアパホテルを目指しました。このホテル、大会会場になっている霧島市役所の目の前に立地しており大変便利でした。
ホテルに駐車し、目の前の霧島市役所で受付を済ませた後、食事と入浴後直ぐに睡眠。17日(土)、朝2時に起床し、事前にフロントにお願いしてリサーチしていただいた近くの牛丼屋で朝食を済ませ、コンビニで飲み物と食料を調達し、3時開門の市役所前の大会駐車場に車を乗り入れました。
大会駐車場の目の前がホテルになっているので、車を駐車した後歩いてホテルに戻り、食事後の歯磨きとテーピング・身支度・トイレを済ませて、チェックアウト。チェックアウトは、キーカードをフリーチェックアウトポスト入れるだけですので早朝3時過ぎでも気兼ねなくできました。そして、ホテルより再び歩いて目の前の大会駐車場に移動し、車中にて4時40分の集合時刻を待ちました。
簡単な説明開会式と説明の後、ヘッドランプを装着し、5時にスタートしました。
始めの7.5kmは、市役所を一周し、天降川の河川敷を走って再び第1エイドとなる市役所まで戻ってくる距離調整用のコースです。
この区間は、日の出前の5時スタートで、道幅の狭い区間を走行するため、キロ7分で走行するペースランナーが先行する追い越し禁止区間でした。
・・・ ですが速度は、だんだんと速くなり、後半気付けばキロ6分は確実に越えていたように思います。
市役所に戻ると、先ほどスタートしたゲートがあるものですから、みなさん両手を挙げてゴールのポーズをとって浮かれていました。 第2エイド川原小学校(15.2km)には、6時35分頃到着しました。
ここまでは、ほぼフラットで予定通りのタイムでした。
また、朝日が昇り、周りの景色が楽しめるようになりました。
しかし、ここから登りが続きますのでトレランポールを取り出しました。 第3エイド木原小学校(21.5km)には、7時25分頃到着しました。
予定より20分早く到着しました。関門は8時10分ですので45分くらい余裕ができました。
しかし、標高320mまで登ってきたので脚にかなりの負担がかかり、痙攣を誘発しそうな気配となってきたので、芍薬甘草湯をここで飲みました。 第4エイド永水小学校(27.7km)には、8時12分頃到着しました。
予定より18分程、早く着きました。
太陽が昇ってくると、非常に暑くなってきました。暑さに体力と気力が確実に奪われていくのがよく分かりました。
第6エイド霧島市観光案内所(36.8km)の関門は、10時20分ですが、63km部のスタートがこの場所から10時ジャストになりますので、それより前に到着したいという思いで走行していました。 第5エイド霧島公民館(30.6km)には、8時40分頃到着しました。
予定より12分早く到着しました。
交通整理と案内をしてくださっているのは、大会スタッフ及び自衛隊の方々でした。
あいさつとお礼を告げながらの走行でした。本当にありがとうございました。 第6エイド霧島市観光案内所(36.8km)には、9時46分頃到着しました。
予定より8分速く到着しました。また、関門10時20分より34分速く到着しました。
何より嬉しかったのは、63km部門のスタート前に到着したことです。
但し、この頃より暑さはどんどん厳しくなり、山水が流れている場所があると必ずと言って良いほど、水を帽子ですくい頭からかぶっていました。
標高は、407mとなりました。 第7エイド黒岩バス停の手前(42.2km)には、10時32分頃到着しました。
予定より、12分速く到着しました。
標高は560mです。急峻な登りと暑さにへとへとです。
エイド到着寸前から、63kmの部の選手に抜かれ始めました。 第8エイドB&G海洋センター(48.0km)には、11時31分頃到着しました。
予定より11分早く到着しました。鶏飯をいただきました。美味しかったです。
150m程のアップダウンを2度程繰り返し、脚はすでにズタズタ。
暑さも中途半端でなく真夏のように感じられ、リタイアの気持ちがどんどん高まってきました。 第9エイド三体小学(52.8km)には、12時23分頃到着しました。
200m近い下りコースなのですが、暑さと脚のダメージのため速度が出ません。予定より7分遅れました。 第10エイド牧園小学(57.6km)には、12時59分頃到着しました。
本コースも140m近い下りのため、比較的速く走れると思っていましたが、予定より10分遅れました。
第12エイド大隅横川駅(66.5km)は、第4関門(14時20分)でもありますが、今の状態では関門オーバーになりそうです。
フラフラとしながら、頭の中では何度も何度も再計算を行い、100歩走って、50歩歩くを義務感のように繰り返し出しました。 第11エイド霧島温泉駅(60.2km)には、13時24分頃到着しました。
おにぎりをいただき、給水をすると5~6分は直ぐに過ぎ、6.3km先の大隅横川駅の関門14時20分には今の体力では着けそうもありません。
すると、ボランティアのおばさまたちが、横川駅から折り返してきた選手が「結構フラットなコースだ」と言っていたよ。それに後50分くらいあるから行っておいで。美味しい食べ物もいっぱいあるよ。というのである。
そこで、思案し、折返しで再びこの霧島温泉駅に戻ってくるので、リュックを預かっていただけないかと頼み、ウエストポーチと給水ボトルを握りしめて走ることにしました。
リュックを外すと、身軽になり先ほどまでが嘘のように走れるのです。ゼイゼイ言いながら、大隅横川駅を目指します。復路の選手から力強い声援を受けながら疾走しました。暑さに負け何度も歩きが入りましたが、そのたび毎に気を取り直し精一杯の走りでした。
エイド近くでスタッフさんが後500mと叫びます。関門までの時間も後5分程度。歩いても間に合いそうですが、ここまで来て1~2分の差で関門オーバーも悲しいので、走りに走って関門3分前に第12エイド大隅横川駅(66.5km)に到着しました。
駅のベンチに倒れ込む様に座りこみ、暫く息を落ち着かせ、トイレに行き、頭から水を浴び続けました。
この時点で、もう余力は無く、第4関門クリアで十分満足していました。給水と栄養補給をした後、残念ですが今回はリタイア宣言を下しました。 下の写真は、下見に行ったときの写真です。 車で、霧島温泉駅に連れて行っていただき、リュックを預けたおばさま方に、リュックと第4関門をクリアできたお礼、さらに今回は残念ながらリタイアすることを告げました。あれこれと食料を手渡しながら、来年も来なさいよ。とのおばさまがたの呼びかけに、是非出場させていただきますと力強く約束をして分かれました。
大会会場では、フィニッシャーではないのですが、出場者全員がいただけたフィニッシャーTシャツをいただきました。 城山温泉で汗を流し、宮崎に帰りました。
来年は、リュックなしの軽装で再チャレンジしてみようと思っています。 参加賞のサンバイザー、バッチ、カロリーオフ・エナジーチャージです。 本日のワークアウト 第1回霧島ウルトラ旅マラソン100kmの部 第4関門 大隅横川駅 66.7kmでリタイア 9時間16分59秒 でした。
2015年10月14日水曜日
下関海響マラソンのゼッケン事前郵送
10月13日(火)、来月11月1日(日)に開催される下関海響マラソン2015の大会誌、ゼッケン、その他が事前に郵送されてきました。
下関海響マラソンでは、受付の混雑を避けるために、事前に郵送するシステムを今年から採用したようです。 ゼッケンは、web上で事前に顔写真を入れることができます。また、ゼッケンには県名と氏名が大きく記載されており、スタッフ、ボランティアさんは勿論沿道で応援してくださる方々も、これを見て名前で応援してくださいます。 記録は、記念として持ち帰りOKのランナーチップで計測します。 また、募金をした選手にはチャリティゼッケンとゼッケン止めが渡ります。 参加賞のTシャツです。 緑効青汁とアミノバイタルの試供品です。 各種割引券とエアーサロンパスの引換券です。 大会誌です。
下関海響マラソンでは、受付の混雑を避けるために、事前に郵送するシステムを今年から採用したようです。 ゼッケンは、web上で事前に顔写真を入れることができます。また、ゼッケンには県名と氏名が大きく記載されており、スタッフ、ボランティアさんは勿論沿道で応援してくださる方々も、これを見て名前で応援してくださいます。 記録は、記念として持ち帰りOKのランナーチップで計測します。 また、募金をした選手にはチャリティゼッケンとゼッケン止めが渡ります。 参加賞のTシャツです。 緑効青汁とアミノバイタルの試供品です。 各種割引券とエアーサロンパスの引換券です。 大会誌です。
2015年10月12日月曜日
第28回別府湯けむり健康マラソン・ウォーク大会
平成27年10月11日(日)、第28回別府湯けむり健康マラソン・ウォーク大会に出場してきました。
家族で出場し、その後ゆっくりと温泉観光でもしようと思ってエントリーしたのですが、息子が体調不良に為一人で行くことになりました。(-_-;)
当日、11日(日)の朝、4時起きで宮崎を出発。車に乗り込み、ナビを設定しようとするも東九州自動車道に対応しておらず、ナビなしで出発。
7時過ぎ、別府ICで降り、志高湖を目指しました。
雲行きがどんどん悪化し、途中、土砂降りとなる。天気予報をしっかり信じて雨具の準備なし。少々途方に暮れる。
周りの景色がどんどん山間部となり、コンビニも見当たりそうもなくなって来たので、道路脇に食堂を見つけるや否や朝食タイムをとることにしました。 食事をしながら、店主に天気予報を尋ねると、『今日は晴れのはずでしたけどね。』との回答。外を見ると、少々小降りになってきた模様。 朝食後、大会駐車場の東山小中学校へ向かうが、5分程度で到着しました。雨は、ほぼ収まってきたものの、雲行きは、いまだ怪しそう。 ここから、会場までシャトルバスが運行されているが、距離的には5~600m程度なので歩いて会場に向かうことにしました。 参加賞をゲットするため、家族3人分の受付を済ませ、8kmの出走時刻11時5分まで、時間がかなりあるので駐車場に戻りました。
車中で着替えを済ませた後、開会式に参加したり、一人分の『スポーツドリンク引換券、おにぎり引換券、温泉無料入浴券』を使ってドリンクとおにぎりをゲットして2度目の朝食をとったり、軽く走ったりして時間をつぶしました。 11時00分、16km部門がスタート。この頃、天候はすっかり回復し、太陽が顔を出してきました。
11時05分、いよいよ8km部門のスタートです。
コースは全長8kmですが、標高差が100mちょいあります。始め下って、後半登って、志高湖を一周するコースです。
17日(土)に『第1回 霧島ウルトラ旅マラソン(100km)』を控えているので、とにかくゆっくり完走すれば良いと思っていたのですが・・・
競技となると人に釣られてどんどんスピードが出てきます。それでも前半は、押さえに押さえたのですが、後半の登りに、息がゼイゼイ言い出すと、セイブする心のコントロールも麻痺して、最後の2kmは、全力疾走でゴボウ抜き状態でした。馬鹿ですね。(@_@)
でも、来年還暦にもかかわらず、まだまだ、こんな体力が残っているのだなと自画自賛状態でした。!(^^)! ゴール後、残り二人分のドリンクとおにぎりをいただいて、まずは、温泉に行きました。
入浴券1枚で、一カ所かと思っていたら、丸をつけて入浴券を戻され、どうやら7カ所回れるようでしたので、すべての温泉を入浴してきました。(ひょっとしたら、温泉業者さんの打ち合わせがきちんとできていなかったのかも知れません。) 別府の市営温泉の入浴料は100円です。しかし、石けんやシャンプー類は全くありません。
そこで、2件目の温泉からは、途中コンビニでボディーソープを買って入浴です。
また、駐車場のない温泉も2カ所ありましたので、そこには宿から歩いて入浴に行きました。(両方で5kmくらいになったかな(^O^)) 温泉巡りの途中、コンビニでおかずを買って、大会でゲットしたおにぎりをいただきました。
翌朝は、宿の温泉2カ所(屋内と露天)も堪能し、温泉三昧、正に『別府湯けむり健康マラソン・ウォーク大会』でした。
来年は、息子が家を出る予定ですので、妻とゆっくり温泉巡りをしたいところです。 スポーツドリンク引換券、おにぎり引換券、温泉無料入浴券です。 引換券でいただいたドリンクとおにぎりです。 参加賞のTシャツです。 参加賞のタオルです。 参加賞のボールペンです。 参加賞のウェストポーチです。 本日のワークアウト 第28回別府湯けむり健康マラソン・ウォーク大会 走行距離 8km 43分41秒 でした。
7時過ぎ、別府ICで降り、志高湖を目指しました。
雲行きがどんどん悪化し、途中、土砂降りとなる。天気予報をしっかり信じて雨具の準備なし。少々途方に暮れる。
周りの景色がどんどん山間部となり、コンビニも見当たりそうもなくなって来たので、道路脇に食堂を見つけるや否や朝食タイムをとることにしました。 食事をしながら、店主に天気予報を尋ねると、『今日は晴れのはずでしたけどね。』との回答。外を見ると、少々小降りになってきた模様。 朝食後、大会駐車場の東山小中学校へ向かうが、5分程度で到着しました。雨は、ほぼ収まってきたものの、雲行きは、いまだ怪しそう。 ここから、会場までシャトルバスが運行されているが、距離的には5~600m程度なので歩いて会場に向かうことにしました。 参加賞をゲットするため、家族3人分の受付を済ませ、8kmの出走時刻11時5分まで、時間がかなりあるので駐車場に戻りました。
車中で着替えを済ませた後、開会式に参加したり、一人分の『スポーツドリンク引換券、おにぎり引換券、温泉無料入浴券』を使ってドリンクとおにぎりをゲットして2度目の朝食をとったり、軽く走ったりして時間をつぶしました。 11時00分、16km部門がスタート。この頃、天候はすっかり回復し、太陽が顔を出してきました。
11時05分、いよいよ8km部門のスタートです。
コースは全長8kmですが、標高差が100mちょいあります。始め下って、後半登って、志高湖を一周するコースです。
17日(土)に『第1回 霧島ウルトラ旅マラソン(100km)』を控えているので、とにかくゆっくり完走すれば良いと思っていたのですが・・・
競技となると人に釣られてどんどんスピードが出てきます。それでも前半は、押さえに押さえたのですが、後半の登りに、息がゼイゼイ言い出すと、セイブする心のコントロールも麻痺して、最後の2kmは、全力疾走でゴボウ抜き状態でした。馬鹿ですね。(@_@)
でも、来年還暦にもかかわらず、まだまだ、こんな体力が残っているのだなと自画自賛状態でした。!(^^)! ゴール後、残り二人分のドリンクとおにぎりをいただいて、まずは、温泉に行きました。
入浴券1枚で、一カ所かと思っていたら、丸をつけて入浴券を戻され、どうやら7カ所回れるようでしたので、すべての温泉を入浴してきました。(ひょっとしたら、温泉業者さんの打ち合わせがきちんとできていなかったのかも知れません。) 別府の市営温泉の入浴料は100円です。しかし、石けんやシャンプー類は全くありません。
そこで、2件目の温泉からは、途中コンビニでボディーソープを買って入浴です。
また、駐車場のない温泉も2カ所ありましたので、そこには宿から歩いて入浴に行きました。(両方で5kmくらいになったかな(^O^)) 温泉巡りの途中、コンビニでおかずを買って、大会でゲットしたおにぎりをいただきました。
翌朝は、宿の温泉2カ所(屋内と露天)も堪能し、温泉三昧、正に『別府湯けむり健康マラソン・ウォーク大会』でした。
来年は、息子が家を出る予定ですので、妻とゆっくり温泉巡りをしたいところです。 スポーツドリンク引換券、おにぎり引換券、温泉無料入浴券です。 引換券でいただいたドリンクとおにぎりです。 参加賞のTシャツです。 参加賞のタオルです。 参加賞のボールペンです。 参加賞のウェストポーチです。 本日のワークアウト 第28回別府湯けむり健康マラソン・ウォーク大会 走行距離 8km 43分41秒 でした。
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