11月1日(水)、9時、宮崎の自宅より、長崎のホテルに向かって出発。必要な荷物及び車中泊セットは前日までに積み込み済み。
幸運なことに、11月1日(水)より3日(金)まで、勤務なし。
4日(土)は、年休をいただき、5日(日)は、勤務です。
ですから、4日夕方に276km走り切り小浜にゴールし、その足で、宮崎へ向けてGO。
そして、5日の朝は、少々足を引き引きずりながらも何食わぬ顔をして勤務。「どうだった?」と聞かれて「勿論完踏!」と涼しい顔で答える。
なんか・・・いいいなあ・・・などと、にやにやしながら、高速を走りました。
途中、SAにて、昼食を摂り、14時頃、長崎市内のホテル着。フロントに荷物だけお願いし、一路、小浜臨時駐車場に向けて出発。
15時過ぎに、小浜臨時駐車場に到着し、車中泊の態勢を整えたのち、小浜バスターミナルに向けて徒歩で出発。
16時34分、高速バスで、長崎駅に向けて出発。同じ目的をもったランナーらしき人、数名同乗。
17時51分、長崎駅着。徒歩でホテルへ。18時過ぎにホテルにチェックインし、荷物を確認後、駅前に夕食を摂りに行きました。
19時前にホテルに戻り、入浴、荷物整理、コース確認をして、22時ごろには就寝しました。
このころから、天気予報に、微妙に傘マークがつき始め、その対応をあれこれ思案しました。
翌朝、6時には起床し、トイレ、テーピング、プロテクトJ1による足のケア、着替えを済ませ、7時ジャストに一番に朝食を摂りました。
朝食後、再度トイレ、荷物等を確認し、8時半ごろ、ホテルをチェックアウトしました。
計画では、電車で水辺の森公園に向かう予定でしたが、デポジット用の荷物が意外に重たく、急遽タクシーを頼むことにしました。
9時前に、会場に到着し、受付終了。
薄く曇天、天気予報通り、まさに昼から雨が忍び寄りそうでした。
小浜と茂木にデポジットする荷物を再確認しながら、空を何度も眺めました。
結局、雨が降ってもよいように、雨具と防寒着が併用できるファイントラックのエバーブレスフォトンの上下をバッグに詰め込み、他は、茂木にデポジットしました。
ちなみに、茂木にデポジットする荷物は、45ℓくらいのビニル袋にゼッケン番号と名前を書いて提出でした。
小浜に、デポジットする荷物は、写真のような荷札を付けて提出でした。
本大会参加賞のTシャツです。
また、参加賞として折り畳み式橘湾岸カップをいただきました。
一瞬迷いましたが、かさばるものは携帯しないということでデポジットの荷物に入れました。
これがため、私設エイドで、ドリンクをいただくのに、はばかる場面が多く発生しました。
大会のエイドは場所が特定できていますから、計画的にスクイズボトルを空にして、ドリンクをいただけばよいと考えていましたが、やはり携帯用マイカップは必要ですね。
200kmを超える大会にもかかわらず、仮装しているランナーを数名発見。びっくりポンです。尊敬です。
また、郷土宮崎県のランナーTKさんにもお会いし、エールを交換しました。
2日(木)10時ジャスト、アーリースタート85名が、出発しました。
■ W273_01水辺の森公園S
走行距離 = 0.0Km
残り距離 = 276.0Km
予定時刻 = 10時00分
スタート
いよいよ、橘湾岸スーパーマラニックW273部門(実質276km)のスタートです。
秋晴れの良い天気になりました。気温はそう高くないので、まさにマラニック日和です。
と言いたいところでしたが、天気予報では、午後から0〜1mlの雨模様。
まずは、標高0mの長崎水辺の森公園から、標高333mの稲佐山頂への7.0kmです。
稲佐山山頂に建っている展望台の頂上に、第01チェックポイントがあります。
なお、この後、13時37名、16時35名、18時9名、20時2名、22時1名、00時2名の8段階時間差制出発になっています。
ゆっくりとしたジョグで、出島岸壁、夢彩都と道なりに進みます。
稲佐橋を左折したら、右方向の道を通り、郵便局を左折。道が急勾配になってきます。
少し進むと稲佐山登山道路(山頂まで4km)の標識が表れ、右折。後は道なりです。
急峻な坂と狭い歩道に、集団が細長く伸びています。
稲佐山観光ホテルを過ぎた辺りでしょうか、登山道路の脇道から、ランナーが湧き出てきます。
傾斜は急になるが稲佐山への近道だというのはこれなんだとと思った瞬間でした。
次回は、是非この近道を検討したいものだと思いました。
急峻な坂に、走る者はほぼいません。すでにトレランポールを使用しているランナーもいます。
坂がなだらかになると少し走り、急になると速歩きでしのぐ、の繰り返しです。
暫く登ると駐車場が見え始め、左脇の階段を登って行きます。
ちょっと進んでは階段、また、ちょっと進んでは階段を5回程繰り返してやっと稲佐山山頂に到着。
さらに、展望台の螺旋階段をぐるぐる回って、稲佐山山頂CP01に到着です。
■ W273_02稲佐山山頂CP01
走行距離 = 7.0Km
残り距離 = 269.0Km
予定時刻 = 11時10分
通過時刻 = 11時00分
チェックポイント01
第01チェックポイントをチェックし、展望台より長崎市内を一望しました。
次は、標高333mの稲佐山山頂より、標高5mの電車通りまで一気に駆け下り、標高280mのあぐりの丘までの18.3kmです。
朝食が早かったので、途中コンビニと自販機でエネルギー補給をしながら走行したいと思います。
事前にざっくりとした走行計画は立てましたが、樺島公民館の復路までに1時間程度の貯金をし、後はそれを食い潰しながら小浜中継所に16時までに到着できれば勝算有りと考えていました。
そこで、登りを走れない小生は、脚に違和感がない限り、下りは積極的に走ろうと決めていました。
ところが、W273コースの前半、L173コース部分は、分岐部分に目印の白線が引いてありませんし、走りながらマップを見る余裕はありません。
ですから、稲佐山から電車通りまでの下りは、ストリートビューで何度もバーチャルトレーニングして、頭の中に道を覚え込ませました。
駐車場左に下り、グランドに突き当たったら、右折しグランド沿いに道なりに進む。左に崖を見ながら道なりに登り、陸橋下を右折。長崎北高の脇で右折。道なりに進み、T字路で左折。道なりに進み科学館前を通り、川に突き当たったら、リンガーハットを左折。道路に並行して走る電車軌道の横断部分を見つけたら、電車軌道を横断し、国道を左折。
などと、ぶつぶつ暗唱しながら走っていると、分岐点のそこかしこに以下のような目印を見つけました。
スタート時の説明で、白線の代わりに、どなたかが御厚意で目印を付けていますと言っていたのはこれだったんですね。
自分の記憶と目印が合致していると安心して走れました。この後も、随分この目印に助けられ、勇気づけられました。ありがとうございました。
お腹もそんなに空いていなかったので、コンビニにも立ち寄らず順調に滑石四丁目のあぐりの丘への登り口に到着しました。
近くの自販機で給水し、ここで初めてトレランポールを取り出し、本腰入れて出発です。
暫く登っていくと、前方から『がんばってください!!』と言う可愛らしい声が、こだましてきます。
幼稚園生の遠足からの帰りでしょうか?
先生に連れられて、次々に下りてきます。
『がんばってください!!』と言いながら差し出す小さな手に、『こんにちは』と次々にハイタッチ(ロータッチ?)しながら、にこにこと登って行きました。
辛い登りが、可愛い天使のお蔭で、ズンズンと登れたように思います
22.5km地点のつばき橋です。
23.0km地点のうさぎ橋です。
23.3km地点のスポーツ橋です。
■ W273_03アグリの丘A01CP02
走行距離 = 25.3Km
残り距離 = 250.7Km
予定時刻 = 14時20分
通過時刻 = 13時28分
エイド01
チェックポイント02
第02チェックポイントをチェックし、おにぎり、けんちん汁、他をいただきました。
おにぎりにけんちん汁がマッチして最高の昼ご飯でした。途中で間食しなくて正解でした。
予定より、50分近く早く着きましたが、ここで、一回目の足のメンテを行いましたので、貯金は30分くらいです。
5分と留まることなく次々と出発するランナーを尻目に、土手で靴下を脱ぎ、足全体、指一本一本メンテしてゆきました。
足のメンテを行い、トレランポールを収納し、エネルギー補給と給水をしっかりして出発です。
次は、標高280mのあぐりの丘から、標高0mの長崎市北西部海岸まで一気に駆け下ります。
海岸沿いの道を小刻みにアップダウンしながら、途中標高120mの丘を越えて女神大橋までの19.7kmです。
本来ここから左折するコースがL172では正式ですが、W273では、2Kmほど短い右折のコースがデフォルトとして選べます。
ですから、実際には、女神大橋までは17.7kmになります。
2017年11月16日木曜日
2017年11月13日月曜日
H29W273完踏記その1
感動のH29橘湾岸スーパーマラニック273完踏から、10日経ってしまいました。
左足首に痛みが残るものの、5日前より通勤ラン(片道5km)も通常通りできるようになり日常が戻ってきました。
記憶が薄れないうちに完踏記をまとめなくてはと思っていますが、長すぎてどこまで覚えているか不安です。
多分、公開後、何度となく推敲することになるのだろうなと思っています。
今回は、まず、今後のマラニックの参考となるように、完踏の勝因を総括し、その後は、時系列に沿って完踏記を記述することにしたいと思います。 ■■ 総括(完踏の勝因) ■■
1 こまめな足のメンテ
2 クッション性に優れたシューズ
3 装備の軽量化とエイド・コンビニ・自販機の活用
4 ダイエット効果
5 ラッキーな天候
6 バーチャル試走と地図ロイドによるアシスト ■■ 1 こまめな足のメンテ
H29萩往還250では、靴擦による水ぶくれに悩まされ、リタイアを余儀なくされました。レース直前に良かれと思って取り入れた、インナーソックスが原因ではと当初考えました。 しかし、その後色々と観察していくうちに原因は、加齢化していく自分自身の足に問題があるのではなかろうかという思いに至りました。 つまり、若き日のような潤いと弾力性に欠けた足の皮膚そのものに原因あり、と思うようになってきました。
そこで今回、プロテクトJ1(スポーツ摩擦皮膚保護クリーム、トラベル化粧容器に小分け)とパスタイムZXクリーム(経皮鎮痛消炎剤)を携帯し、20~30kmおきに、足の手当てを繰り返してみました。
効果は、絶大でした。H29萩往還250では、悲しいことに20km過ぎに水ぶくれの兆候が現れてしまいましたが、今回は、1日目に水ぶくれができることはありませんでした。2日目100km過ぎに、少し危うくなりましたが、後から考えると薬でソックスがよれよれになっていくことで、薬の効果を殺しているように思われました。次回からは替えソックスを携行したいと考えています。3日目は、小さな水ぶくれができ、ゴールしました。
これまでは、ウルトラ完踏のテクニックとして、食事を伴わないエイドでの滞在時間を3分以内としてきました。3分滞在したとしてもエイドが20ヶ所で1時間のロスタイムが生まれるからです。
今回も通常のエイドでは3分ルールを極力適応しましたが、20~30kmおきのエイドでの滞在時間は、足のメンテがあるものですから、15~20分であったと思います。それでも、完踏できたのは、足が最後まで死ななかったことと、エイドでの15~20分が、小生にとって丁度良いレストとなった為ではなかろうかと考えています。 ■■ 2 クッション性に優れたシューズ
今回初めて、HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)のCLIFTON 4 (クリフトン 4)を使ってみましたが、異次元のクッション性で、長距離をサポートしてくれたと思います。また、靴紐は弾力性のある素材を使っていましたので、解けることがなく、足を柔らかく包み込んでくれました。
実は、始めに、同メーカーのBONDI 5(ボンダイ5)を使用しましたが、これがまた超異次元のクッション性でお気に入りでしたが、海外製によくある話でサイズが少々小さく、第2弾としてワンサイズ大きいCLIFTON 4 (クリフトン 4)を購入してみました。余裕がある分、足に優しかったように思います。欲を言うと、ワイドサイズがあると更に良かったと思います。
■■ 3 装備の軽量化とエイド・コンビニ・自販機の活用
装備についての詳細は、H29橘湾岸スーパーマラニックW273装備準備をご覧ください。
標準で750mlフレキシブルバルブ仕様のレードボトル2本の代わりに、500mlのボトル1本に軽量化したり、ファイントラックのエバーブレスフォトンを雨具と防寒着との併用にしたり、ヘッドランプをボタン電池製の軽量のものを使ったりと、とにかく装備の軽量化に努めました。
また、携行食やサプリメント類は、エイド・コンビニ・自販機の活用を基本にしました。ですから、エイドは勿論のこと、マップをにらみ、コンビニや自販機の位置を徹底的にチェックし、立ち寄り先を事前に計画しました。
但し、ヘッドランプだけは、加齢のため視力が弱くなり、軽量化よりも明るさを重視した方が良いように思いました。
■■ 4 ダイエット効果
いくら装備を軽量化しても、身体が重ければ無意味です。
そこで、大会一ヶ月前より、ダイエットに取り組みました。
夜は、基本、ご飯(炭水化物)は摂らないようにしました。
写真は、この一ヶ月の基本メニュー(半自家製ヨーグルト、レタスと大根のサラダ、豆腐、納豆)で、これプラスおかずのメニューは、今も続いています。
フルマラソン前によく行うカーボローディングとは、全く逆の行為ですが、体重がみるみる減って、大会前々日の朝には、65kgを切り、64.9kgと、なんと40年以上前の若き日の体重になりました。
一ヶ月前の体重から、およそ4.5kgも減量することができました。これまで、色々と取り組んできましたが、67kgを下回ることはできなかったので自分でもビックリでした。と同時に、味を占めて、今もこの取組を継続しています。
とにかく、4kg以上も体重が減ると、身体が非常に軽くなりましたし、バッグを背負ってもプラマイゼロ以上という条件になり、大会中も坂の登り降りに大いに効果を感じました。また、脚腰への負担軽減もかなりのものであったと思います。
■■ 5 ラッキーな天候
前々日まで、台風一過で秋晴れの好天が予想されていましたが、前日より雨マークが付き始め、雨具の心配をしました。
当日の朝も、出発直前まで、雨具の心配をし、ファイントラックのエバーブレスフォトンの上下をバッグに詰めました。
結果的には、大会期間中雨が降ることは無く、1日目は晴れ時々曇りと、上々の天気というより、少々暑いくらいでした。
2日目は、晴れすぎて、暑かったですが、気温はそんなに高くならなかったので、何とかクリア。
2日目の夜から、寒気が入り、冷たい風が吹きまくっていました。冷たい風のお蔭で、眠気が醒め、日の昇りを渇望するかのような走りができました。
3日目も冷たい風は収まること無く、立ち止まると冷えてしまう身体を庇うように前進していました。
良いのか悪いのか、分かりませんが、暑さに弱い小生にとっては、結果オーライの気象条件でした。
■■ 6 バーチャル試走と地図ロイドによるアシスト
W273のコースは、以前走ったP100とL173のコースを合わせたものですから、過去の自身GPSデータやネット上のGPSを集め、コースの各部分をかなり緻密に研究しました。
特にコースの分岐地点は、グーグルマップで周囲の状況を何度も確認しました。
また、Google Maps Streetview Playerに、GPSデータをアップロードすると、バーチャルで試走することができます。車の速度で何度もバーチャル試走を繰り返させていただきました。多分、実走する前に、10回以上はバーチャルで完踏していたと思います。
また、以前使用していたスマホに、地図ロイドのアプリを入れて、コースをアシストさせたことも大きな成果であった。
契約していないスマホは、当然通信機能は無いが、WiFi環境で、アプリを組み込んだり、インターネット接続できます。
古いスマホに、WiFi環境で、地図ロイドを組み込み、コースデータやエイドデータ等を入れ、ネット環境でコース上の地図を取り込んでおきます。そうすると、ネット環境の無いところでも、地図を表示することができます。さらに、古いスマホでもGPSは、生きていますので。これをONにすると、自分の位置が地図上に表示されます。(H29橘湾岸スーパーマラニックW273走行計画参照)
夜間目標物が見当たらないとき及び、L173部分のコースは、基本白線が引かれていなかったので、かなり重宝しました。
ただし、谷間など山陰に入るとGPS電波が届かず、位置の特定が難しいところもありました。日本版GPSみちびきに対応するスマホを使うと、解消できるはずですので、次回までに研究しておきたいと思いました。
これら、6っつのことが、完踏に大きく貢献したのではないかと思っています。
さらに、ゴールの次の日に勤務が組まれていたことも、必ず完踏して脚を引きずっても勤務するぞという強い意志につながったと思います。
また、友人や家族の支えも大きかったと思います。その場で返信することは叶ういませんでしたが、レース中、何度もFacebookやラインで応援をいただき感謝いたします。
左足首に痛みが残るものの、5日前より通勤ラン(片道5km)も通常通りできるようになり日常が戻ってきました。
記憶が薄れないうちに完踏記をまとめなくてはと思っていますが、長すぎてどこまで覚えているか不安です。
多分、公開後、何度となく推敲することになるのだろうなと思っています。
今回は、まず、今後のマラニックの参考となるように、完踏の勝因を総括し、その後は、時系列に沿って完踏記を記述することにしたいと思います。 ■■ 総括(完踏の勝因) ■■
1 こまめな足のメンテ
2 クッション性に優れたシューズ
3 装備の軽量化とエイド・コンビニ・自販機の活用
4 ダイエット効果
5 ラッキーな天候
6 バーチャル試走と地図ロイドによるアシスト ■■ 1 こまめな足のメンテ
H29萩往還250では、靴擦による水ぶくれに悩まされ、リタイアを余儀なくされました。レース直前に良かれと思って取り入れた、インナーソックスが原因ではと当初考えました。 しかし、その後色々と観察していくうちに原因は、加齢化していく自分自身の足に問題があるのではなかろうかという思いに至りました。 つまり、若き日のような潤いと弾力性に欠けた足の皮膚そのものに原因あり、と思うようになってきました。
そこで今回、プロテクトJ1(スポーツ摩擦皮膚保護クリーム、トラベル化粧容器に小分け)とパスタイムZXクリーム(経皮鎮痛消炎剤)を携帯し、20~30kmおきに、足の手当てを繰り返してみました。
効果は、絶大でした。H29萩往還250では、悲しいことに20km過ぎに水ぶくれの兆候が現れてしまいましたが、今回は、1日目に水ぶくれができることはありませんでした。2日目100km過ぎに、少し危うくなりましたが、後から考えると薬でソックスがよれよれになっていくことで、薬の効果を殺しているように思われました。次回からは替えソックスを携行したいと考えています。3日目は、小さな水ぶくれができ、ゴールしました。
これまでは、ウルトラ完踏のテクニックとして、食事を伴わないエイドでの滞在時間を3分以内としてきました。3分滞在したとしてもエイドが20ヶ所で1時間のロスタイムが生まれるからです。
今回も通常のエイドでは3分ルールを極力適応しましたが、20~30kmおきのエイドでの滞在時間は、足のメンテがあるものですから、15~20分であったと思います。それでも、完踏できたのは、足が最後まで死ななかったことと、エイドでの15~20分が、小生にとって丁度良いレストとなった為ではなかろうかと考えています。 ■■ 2 クッション性に優れたシューズ
今回初めて、HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)のCLIFTON 4 (クリフトン 4)を使ってみましたが、異次元のクッション性で、長距離をサポートしてくれたと思います。また、靴紐は弾力性のある素材を使っていましたので、解けることがなく、足を柔らかく包み込んでくれました。
実は、始めに、同メーカーのBONDI 5(ボンダイ5)を使用しましたが、これがまた超異次元のクッション性でお気に入りでしたが、海外製によくある話でサイズが少々小さく、第2弾としてワンサイズ大きいCLIFTON 4 (クリフトン 4)を購入してみました。余裕がある分、足に優しかったように思います。欲を言うと、ワイドサイズがあると更に良かったと思います。
■■ 3 装備の軽量化とエイド・コンビニ・自販機の活用
装備についての詳細は、H29橘湾岸スーパーマラニックW273装備準備をご覧ください。
標準で750mlフレキシブルバルブ仕様のレードボトル2本の代わりに、500mlのボトル1本に軽量化したり、ファイントラックのエバーブレスフォトンを雨具と防寒着との併用にしたり、ヘッドランプをボタン電池製の軽量のものを使ったりと、とにかく装備の軽量化に努めました。
また、携行食やサプリメント類は、エイド・コンビニ・自販機の活用を基本にしました。ですから、エイドは勿論のこと、マップをにらみ、コンビニや自販機の位置を徹底的にチェックし、立ち寄り先を事前に計画しました。
但し、ヘッドランプだけは、加齢のため視力が弱くなり、軽量化よりも明るさを重視した方が良いように思いました。
■■ 4 ダイエット効果
いくら装備を軽量化しても、身体が重ければ無意味です。
そこで、大会一ヶ月前より、ダイエットに取り組みました。
夜は、基本、ご飯(炭水化物)は摂らないようにしました。
写真は、この一ヶ月の基本メニュー(半自家製ヨーグルト、レタスと大根のサラダ、豆腐、納豆)で、これプラスおかずのメニューは、今も続いています。
フルマラソン前によく行うカーボローディングとは、全く逆の行為ですが、体重がみるみる減って、大会前々日の朝には、65kgを切り、64.9kgと、なんと40年以上前の若き日の体重になりました。
一ヶ月前の体重から、およそ4.5kgも減量することができました。これまで、色々と取り組んできましたが、67kgを下回ることはできなかったので自分でもビックリでした。と同時に、味を占めて、今もこの取組を継続しています。
とにかく、4kg以上も体重が減ると、身体が非常に軽くなりましたし、バッグを背負ってもプラマイゼロ以上という条件になり、大会中も坂の登り降りに大いに効果を感じました。また、脚腰への負担軽減もかなりのものであったと思います。
■■ 5 ラッキーな天候
前々日まで、台風一過で秋晴れの好天が予想されていましたが、前日より雨マークが付き始め、雨具の心配をしました。
当日の朝も、出発直前まで、雨具の心配をし、ファイントラックのエバーブレスフォトンの上下をバッグに詰めました。
結果的には、大会期間中雨が降ることは無く、1日目は晴れ時々曇りと、上々の天気というより、少々暑いくらいでした。
2日目は、晴れすぎて、暑かったですが、気温はそんなに高くならなかったので、何とかクリア。
2日目の夜から、寒気が入り、冷たい風が吹きまくっていました。冷たい風のお蔭で、眠気が醒め、日の昇りを渇望するかのような走りができました。
3日目も冷たい風は収まること無く、立ち止まると冷えてしまう身体を庇うように前進していました。
良いのか悪いのか、分かりませんが、暑さに弱い小生にとっては、結果オーライの気象条件でした。
■■ 6 バーチャル試走と地図ロイドによるアシスト
W273のコースは、以前走ったP100とL173のコースを合わせたものですから、過去の自身GPSデータやネット上のGPSを集め、コースの各部分をかなり緻密に研究しました。
特にコースの分岐地点は、グーグルマップで周囲の状況を何度も確認しました。
また、Google Maps Streetview Playerに、GPSデータをアップロードすると、バーチャルで試走することができます。車の速度で何度もバーチャル試走を繰り返させていただきました。多分、実走する前に、10回以上はバーチャルで完踏していたと思います。
また、以前使用していたスマホに、地図ロイドのアプリを入れて、コースをアシストさせたことも大きな成果であった。
契約していないスマホは、当然通信機能は無いが、WiFi環境で、アプリを組み込んだり、インターネット接続できます。
古いスマホに、WiFi環境で、地図ロイドを組み込み、コースデータやエイドデータ等を入れ、ネット環境でコース上の地図を取り込んでおきます。そうすると、ネット環境の無いところでも、地図を表示することができます。さらに、古いスマホでもGPSは、生きていますので。これをONにすると、自分の位置が地図上に表示されます。(H29橘湾岸スーパーマラニックW273走行計画参照)
夜間目標物が見当たらないとき及び、L173部分のコースは、基本白線が引かれていなかったので、かなり重宝しました。
ただし、谷間など山陰に入るとGPS電波が届かず、位置の特定が難しいところもありました。日本版GPSみちびきに対応するスマホを使うと、解消できるはずですので、次回までに研究しておきたいと思いました。
これら、6っつのことが、完踏に大きく貢献したのではないかと思っています。
さらに、ゴールの次の日に勤務が組まれていたことも、必ず完踏して脚を引きずっても勤務するぞという強い意志につながったと思います。
また、友人や家族の支えも大きかったと思います。その場で返信することは叶ういませんでしたが、レース中、何度もFacebookやラインで応援をいただき感謝いたします。
2017年11月4日土曜日
W273_24小浜南本町公民館G
走行距離 = 276.0Km
残り距離 = 0.0Km
予定時刻 = 15時30分
関門時刻 = 17時00分
ゴール
16時7分、小浜南本町公民館に無事ゴールしました。
走行距離276kmは、自己最長記録となりました。
スタッフ、ボランティア、選手、関係者、及び地域の方々、さらに応援してくださったすべての皆様ありがとうございました。
残り距離 = 0.0Km
予定時刻 = 15時30分
関門時刻 = 17時00分
ゴール
16時7分、小浜南本町公民館に無事ゴールしました。
走行距離276kmは、自己最長記録となりました。
スタッフ、ボランティア、選手、関係者、及び地域の方々、さらに応援してくださったすべての皆様ありがとうございました。
W273_23小浜木場A26CP14
走行距離 = 269.7Km
残り距離 = 6.3Km
予定時刻 = 14時30分
関門時刻 = 16時10分
エイド26
チェックポイント14
最後のチェックポイントCP14をチェックして、チェックシートをしっかりとバックに納めました。
この後は、関門フリーです。残りの距離は、6.3km、ゆっくりと小浜南本町公民館までのビクトリーロードを楽しみたいです。
ドリンクをいただいて、ラストランにゴーです。
残り距離 = 6.3Km
予定時刻 = 14時30分
関門時刻 = 16時10分
エイド26
チェックポイント14
最後のチェックポイントCP14をチェックして、チェックシートをしっかりとバックに納めました。
この後は、関門フリーです。残りの距離は、6.3km、ゆっくりと小浜南本町公民館までのビクトリーロードを楽しみたいです。
ドリンクをいただいて、ラストランにゴーです。
W273_22雲仙おやまの情報館バス停A24
走行距離 = 260.3Km
残り距離 = 15.7Km
予定時刻 = 12時30分
関門時刻 = 15時00分
エイド24
エイドでは、素麺を美味しくいただきました。
残りの距離は、16km弱、基本下りです。はじめ少しトレイル状の道を通ります。
次は、9.4km先の最後のチェックポイント小浜木場エイドです。
基本下りですが、2日間走り、歩き通したボロボロの脚には、下りほど堪えるものはありません。
慎重に下って行きたいと思います。
途中、道標として4.7km先に、無人エイド塔の坂三叉路エイドがあるはずです。
残り距離 = 15.7Km
予定時刻 = 12時30分
関門時刻 = 15時00分
エイド24
エイドでは、素麺を美味しくいただきました。
残りの距離は、16km弱、基本下りです。はじめ少しトレイル状の道を通ります。
次は、9.4km先の最後のチェックポイント小浜木場エイドです。
基本下りですが、2日間走り、歩き通したボロボロの脚には、下りほど堪えるものはありません。
慎重に下って行きたいと思います。
途中、道標として4.7km先に、無人エイド塔の坂三叉路エイドがあるはずです。
W273_21俵石展望所A22
走行距離 = 252.8Km
残り距離 = 23.2Km
予定時刻 = 10時40分
関門時刻 = 14時00分
エイド22
エイドでは、ドリンク、ぜんざい他をいただきました。
疲れた体に、ぜんざいは、最高のご馳走でした。
フル6本分走行しました。残りはハーフ1本分強です。
また、現時点で、これまでのマラニック走行距離の最長記録『萩往還マラニックの250km』を抜きました。
これから先の走行は、すべて自己新になります。
次は、雲仙おやまの情報館バス停までの7.5kmです。
なお、途中3.7km先の無人エイド道路公園で小休止し、5.2km先の道路最高地点(標高740m仁田峠)を越え、7.2km先の雲仙大叫喚地獄で第13チェックポイントをチェックします。
残り距離 = 23.2Km
予定時刻 = 10時40分
関門時刻 = 14時00分
エイド22
エイドでは、ドリンク、ぜんざい他をいただきました。
疲れた体に、ぜんざいは、最高のご馳走でした。
フル6本分走行しました。残りはハーフ1本分強です。
また、現時点で、これまでのマラニック走行距離の最長記録『萩往還マラニックの250km』を抜きました。
これから先の走行は、すべて自己新になります。
次は、雲仙おやまの情報館バス停までの7.5kmです。
なお、途中3.7km先の無人エイド道路公園で小休止し、5.2km先の道路最高地点(標高740m仁田峠)を越え、7.2km先の雲仙大叫喚地獄で第13チェックポイントをチェックします。
W273_20深江運動公園A21
走行距離 = 247.2Km
残り距離 = 28.8Km
予定時刻 = 09時30分
関門時刻 = 12時40分
エイド21
エイドでは、ドリンク、冷豆腐他をいただきました。
無事、標高500mの眉山ロードのコースを完走し、残るは、標高740mの雲仙岳越えです。
残りの距離は30kmを切っています!!
次は、俵石展望所までの5.6kmです。
また、この後、2.8kmで走行距離が250kmを越えます。
残り距離 = 28.8Km
予定時刻 = 09時30分
関門時刻 = 12時40分
エイド21
エイドでは、ドリンク、冷豆腐他をいただきました。
無事、標高500mの眉山ロードのコースを完走し、残るは、標高740mの雲仙岳越えです。
残りの距離は30kmを切っています!!
次は、俵石展望所までの5.6kmです。
また、この後、2.8kmで走行距離が250kmを越えます。
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