平成26年10月19日 第28回綾・照葉樹林マラソンに参加してきました。
前日、受付を済ませ、ゴール地点に近い駐車場に車を止めて、妻の車で宮崎市の自宅に戻りました。
当日は、朝5時に起床し、着替え、朝食を済ませて6時頃、妻に送ってもらいました。
7時前に会場周辺に着きましたが、交通規制に引っ掛かったため途中下車し、シャトルバスで会場に向かいました。
後から分かったことですが、妻は、その後交通整理をしていたスタッフに駐車場に誘導され、自宅に戻るのに四苦八苦したようでした。
ハーフスタート10:00まで、3時間近くあったので、駐車していた車中にて、2度目の朝ご飯を摂ったり、トイレを済ませたりして時間を過ごしました。
ハーフは、30分前にスタート位置に集合することになっていたため、9時頃車を離れました。
ハーフのスタート位置は、会場からは、綾北川を仮説橋を渡った対岸に位置します。
ハーフスタート位置には、すでに多くの選手が集合しており、スタッフさんが、まだ車道に出ないようにとしきりにアナウンスしていました。
みなさん、走る気十分のようでした。
天候に恵まれ、早朝肌寒かった気温も、太陽の昇りとともにぐんぐんと上昇し、暑いくらいの気温となりました。
お腹の弱い小生は、寒さ対策として、アンダーにサーモコントロールノースリーブを着用していましたが、この気温では不必要というか、走ればきっと汗だくだくになりそうなので脱ぐことにしました。
本大会は会場からハーフのスタート位置が遠いため、走る直前まで羽織っていたウィンドブレーカーなどをスタート位置間近に駐車している軽トラックに、手荷物として預けることのできるシステムがあります。
ゼッケンナンバー、氏名、電話番号を専用の紙に記載し、ビニル袋に入れて預けると、ゴール地点に近い会場に運んでくれますので、早速利用することにしました。
いよいよ号砲です。
ハーフの参加者は、2,727名とのことです。
練習不足、腹部脂肪過多、加齢と三拍子揃っている小生のずさんな作戦は、おおよそ以下のとおりです。
ほぼフラットな4kmの後、折り返しの7kmまでの3kmは登り基調である。
よって、この折り返しまでの7kmは、無理をせずキロ6~5.5分くらいでついて行く。
折り返し後の3kmは、くだりに任せてキロ5~5.5分で下って半分征服。残り半分10kmは、その勢いを維持して2時間切り、できれば、1時間40分台でゴールできると最高。
折り返しの7kmまでは、GPSを見ながらキロ5.5分を上回らないように気持ちを押さえ目標達成。
折り返し地点で、スマホで写真を撮ろうと何度も試みるが作動しない。最近スマホの調子が悪い。
頭にきて、下りを一気に走り出す。他に注意を向けることができなくなったせいか、気付けばキロ4分近い速さで走っていた区間もありました。
下りを終え、本庄川の土手を走る頃には、息切れがしはじめました。
それでも、キロ5.5分くらいでしたので、最後までこの調子で走りきれば、2時間切りは可能でした。
しかし、給水の度に歩く距離が増え、18km過ぎからは何度も歩きが入り始め、カッパの着ぐるみを着て走っているランナーに追い越される始末。
2時間を3分と44秒過ぎてのゴールとなりました。
レース運び、気持ちの弱さ、練習不足、腹部脂肪過多、加齢・・・ 反省、一頻りでした。
ここ2年間、記録が頭打ちというか、少しずつ後退してきています。
2週間後の下関海響マラソンが思いやられる状況となってしまいました。
やっぱり、マラソンは、始めから最後までイーブンペース。これが鉄則なのでしょうね。
気持ちを切り替えて、前を見て進もうと思います。
お弁当引換券でいただいたお弁当です。
参加賞・飲み物引換券でいただいた宮崎緑茶と宮崎名物「鶏のくんせい」です。
受付時にいただいた参加賞のマフラータオルです。
受付時にいただいた試供品です。
本日のワークアウト 第28回綾・照葉樹林マラソン 走行距離 21.0975km グロスタイム 2時間03分44秒 でした。
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