平成30年7月29日、西原村モーニングトレイル(スタンダードコース 16km)に参加してきました。
1年ぶりのトレイルです。
16kmのスタンダードコースなので、軽く身体慣らしのつもりで参加しましたが、とんでもなく甘い考えでした。
久し振りのトレイルによる脚腰の筋肉痛と走行中に撮った写メに心地よい疲れを感じながらブログを更新しています。
7月28日(土)、昼過ぎに宮崎の自宅を出発し、宮原SAで夕食を摂り、車中泊しました。
翌日29日(日)、3時に起床し、朝食、着替え、トイレを済ませて、4時頃宮原SAを出発しました。
大会会場、俵山交流会館萌の里には、5時頃到着しました。
5時30分からの受付を済ませ、日焼け止めなどを塗ってスタートを待ちました。
6時30分、男子の部がスタートしました。
スタート直後、100mも進むと、人一人しか通過できない登山道となり、待ち行列となりました。
1kmも進まない内に、15分遅れの女子の部がスタートしてきました。
見た目には美しい草原ですが急勾配の登山道に、すでに動悸、息切れ状態でした。
スタート直後は、5kmで800mの登りですので、密着していた選手の間隔は30分もすると徐々に開いてきました。
スタートして36分、1.6km地点で、15分遅れでスタートした女子の先頭選手に追い抜かれました。
この急勾配の登山道を走っています。凄い!!
これができれば、トレイルランはもっと気持ちが良いだろうなと羨ましく思いました。
2km地点から林に入ってきました。
路面は当然不整地ですが、日光が遮られ、暑さ的には少し走行しやすくなりました。
7時27分、3km地点です。
空に続くような目の前の急勾配と1時間で3kmぐらいしか進めていない事実に心が折れそうになりました。
7時33分、3.5km地点です。
木々の切れ目より、阿蘇にしはらウインドファーム(風力発電)が見えました。
8時ジャスト、5km地点の標高1095mの俵山山頂に到着しました。
苦しみながらも俵山山頂を極めると、阿蘇外輪山の雄大な大パノラマが拡がっていました。
今から、眼下のトレイルを駆け下るのだと思うとワクワクしてきました。
気持ち良く、注意深く、楽しみながら、トレイルを下って行きました。
下りがあれば、当然のごとく上りもあります。
8時26分、6.5km地点のロープ場です。
ロープ場をなんとかクリアして、8時33分、6.6km付近のピークです。
8時34分、6.6km付近です。
霧が立ちこめていました。
8時44分、7.4km付近です。
標高1154mの冠ヶ岳まで、400mくらいです。
9時04分、8.3km付近です。
コース半分をクリアしました。
残り半分は基本下りですので、なんとか完走できそうになってきました。
9時08分、8.8km付近です。
ここの下りは、気持ち良く駆け下ることができました。
9時12分、9.2km付近です。
目の前に、美しい二ノ峯が見えてきました。
9時17分、9.4km付近、標高870mの二ノ峯に到着しました。
二ノ峯山頂からは、これから行く一ノ峯が見えてきました。
トレランしているという風景でワクワクでした。
9時29分、10km付近、標高858mの一ノ峯に到着しました。
ところどころに顔を出している岩場を注意しながら下って行きました。
12kmの給水エイドまで、後2kmぐらいです。
9時39分、11km付近です。
不整地の草原を駆け下って行きました。
9時53分、12km付近の給水エイドに到着しました。
ドリンク、パイナップル、プチトマトをいただきました。
10時08分、13.2km付近です。
結構な崖を下って行きました。
10時09分、13.2km付近の沢です。
沢の対岸は、梯子を登って行きました。
10時29分、15km付近です。
実は、少々コースアウトしてしまいました。
10時40分、ゴールしました。
冷やしうどんの振る舞いがありました。
ラストで残念ながら少々コースアウトしてしまいましたが、完走証をいただくことができました。
1年ぶりのトレイルランに少々苦しめられましたが、天候にも恵まれ阿蘇外輪山の大パノラマを満喫できました。
加齢による体力低下で、今2日目の筋肉痛に悩まされていますが、もう少しトレーニングをしっかりしなくてはならないことを痛感させられました。
何時ものことながら、大会スタッフおよび関係者、さらに互いに励まし合いゴールを目指した選手の皆様に感謝申し上げます。
参加賞は、柚子胡麻ドレッシング、ドリンク、マンゴー&ハニーと巨峰&ハニーでした。
ゴール後は、菊池市泗水町の蘇傳寺温泉で汗を流して帰りました。
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