2014年7月21日月曜日

H260720_霧島・えびの高原エクストリームトレイル2014

 7月20日、霧島えびの高原エクストリームトレイル2014に参加してきました。

 前日、14時に、宮崎の自宅を出発し、大会会場前の臨時駐車場は16時頃着きました。
 早速受付を済ませようとしたのですが、雷を伴う激しい雨の為車中で待機しました。小雨を見計らって受付に向かったのですが写真のような有様で公衆トイレに避難したときの写真です。

 18時からの前夜祭時には雨もあがり、ほっと一安心。しかし、地面はぐっしょり、水たまりもちらほら、明日のトレイルが心配されます。

 前夜祭中盤で、食事が振る舞われました。昨年度の勝手知ってかみなさん、タケノコの皮で包まれた鶏おこわのおにぎりに集中。明日の朝食を兼ねて一人複数個という人がざらで、口にできない人も沢山いるようでした。近くにコンビニのない大会なので、みなさんそれぞれに工夫はしていると思いますが、九州脊梁山脈トレイルランin山都町のように、朝食をあらかじめ注文制にしていただけると良いと思いました。

 9時頃には、車中泊し、2時半頃起床しました。トイレ、朝食、テーピングなどしていると直ぐに4時です。2回目のトイレに並び、携帯補給水1.5リットルのチェックを受け、スタートエリアに並びます。心配されていた天候も回復し、予定通り5時にスタート。

 スタート直後しばらく県道一号線を降り、登山古道に入っていきます。最後尾に着いていたので、ゆったりとしたペースで進むことができました。

 林の中に入ると、昨日の雨のため随所に水たまりが有り、路面は滑りやすくなっていました。登山古道は、狭く一列になって進むため、だらだらとした歩みとなります。トップの選手はきっとここを駆け抜けるに違いありません。

 6時48分、日添林道入口ウォーターステーション(13.3km)に到着。曇り空のため、去年に比べ陽射しが強くなく快適な走りができましたが、ロードがウェットなためみなさんかなり汚れてきています。

 登りは、ひたすら早歩きです。降りになるとみな一斉に走り出します。

 8時20分、栗野岳ピクニック村第一エイド(24.2km : 関門9:00)到着。昨年度は、熱中症のため、ここでしばらく休みましたが、今年は水分補給後直ぐに出発しました。

 栗野岳登山道入口に続く「日本一の枕木階段」ですが、選手にとっては魔の階段です。去年は、熱中症のため10段登っては座り込んでいたことを思い出しました。今年はそこまではありませんが、それでも3度は立ち止まり、登り切ったところで4~5分休みました。

 栗野岳の登りに心身ともに今年も疲れてしまい、えびの高原ピクニック広場第2エイドの関門(34.3km : 12:00)に間に合いそうにありません。
 栗野岳の降りからえびの岳に至るコース、特に沢沿いの道は写メを摂る余裕もないくらい過酷でした。泥沼の水たまりを始めこそ避けて通っていましたが、一旦汚れてしまうともうどうでも良いというか、冷たくてかえって気持ちが良いというか・・・その連続でした。
 また、このコース林の中は迷路のようになっており、目印のテープも見落としがちな状態になっていました。時空をほぼ共有する選手が互いに声を掛け合って何とか迷子にならずにすみました。この状態で林の中を迷子になったら、レース復帰どころか生還も難しくなってしまいそうです。

 えびの高原ピクニック広場第2エイドの関門(34.3km : 12:00)には、何とか30分前に到着し、スイカを10ピースぐらいいただき12時10分前に出発しました。こんなに沢山のスイカをいただいたのも子どもの時以来で、贅沢な話ですが、暫くはスイカ腹で吐き気がしていました。第2エイド直後の硫黄山への道は、登りの苦しさよりもスイカの消化の苦しさの方が大きかったような気がします。

 硫黄山から見た不動池。昨年度もそうでしたが、今年も『必ず戻ってくるぞ』と言い聞かせながら写真を撮りました。

 硫黄山を降りながら、白鳥温泉下湯第三エイドの関門(47.5km : 15:00)までの計算をします。このまま、てれてれ歩いていると直前で関門に引っ掛かりそうです。余裕を持って間に合うためには、林を抜けた後に待っている約7kmの降りの林道をひたすら走ることしかないと考えました。しかし、お腹にはまだスイカがゲップゲップ言っています。早く消化できることを祈りながら林を抜けていきます。
 やっとの思いで林道にたどり着いたとき、走るしかないなと観念し走り始めます。足場を注意しながら一気に降っていきます。どうやらスイカも消化されてきたみたいです。降りの林道は、ほぼノンストップで通過することができました。

 やっと、滝の位置までたどり着きました。第三エイドまで残り1.5kmです。
 昨日の雨で、水かさが随分増えていましたが、渡ることができないわけではありません。今年は、足首までずっぽり浸かり、靴の泥を落とし、頭から水をかぶりリフレッシュしてエイドに向かいました。

 14時35分、白鳥温泉下湯第3エイド(47.5km : 15:00)に到着しました。

 登っては降ってを繰り返しながら進んで行きます。
 同じ時空間を共有している数名の選手と抜きつ抜かれつ励まし合いながら過酷なコースを進んで行きます。
 特に、憧れのUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)に参加経験のある方の後ろに付きながら、ハアハアと息を切らしての登りがなかったらゴールできたかどうか怪しいものです。この方は、どんなに私が息を切らしていようと全く息が上がってないのです。こうあるべきなのでしょうね。だって、上位の選手は、この登りを走っているはずです。残念なことに私の体力が保たず、この方には途中「先に行って下さい」と告げ分かれることになりました。

 白鳥山から観た六観音池。登りもあと少し、あとは、降りのみです。
 どこでどうしたのか、ここで再びUTMFの経験者と会うことになります。不思議なことに、遅いはずの私が彼をどこかで抜いていたようです。
 白鳥山までの最後の登りは、再び彼の後ろに付いて行きました。

 18時31分47秒、何とかゴールしました。
 ゴール後に、時空を共有した数人の仲間にお礼を言い別れを告げました。スタッフの方々は勿論、彼ら、彼女らに助けられた大会でした。

 なんとかゴールなんですが、熱中症気味の昨年度より5分遅いのです。
 えびの高原ピクニック広場第2エイドは、昨年度より25分早く到着しています。
 白鳥温泉下湯第3エイドは、昨年度より20分早く到着しています。
 不思議ですね。というか、今年は登りに力がなかったように思います。直ぐに息が上がり、ダウンしてしまっていました。
 登りに強い足腰を作るトレーニングが必要ですね。

 受付で、温泉券、パワーバー、ソフトクリーム割引券をいただいていたので、ゴール後は車中で着替えた後、早速温泉券を使ってえびの高原荘に行き一汗流しました。

 参加賞のTシャツです。これを着て走りました。

 本日のワークアウト 霧島・えびの高原エクストリームトレイル2014 走行距離 60km グロスタイム 13時間31分47秒 でした。

 上記、ルートラボからログデータが、KML 、GPX 、TCX データとしてダウンロードできますので、GPSナビゲーションやスマフォ等に取り込めば、迷子にならないかも?!

2014年7月14日月曜日

H160713_第16回宮崎シーガイアトライアスロン大会2014

  第16回宮崎シーガイアトライアスロン大会2014に参加してきました。

 ついに念願のトライアスロンにデビューすることができました。(^_^)v

 前日12日(土)に、シーガイアワールドコンベンションセンターサミット2Fでの前日受付及び説明会に出席し、スイムキャップ、ランニングキャップ、パワーバーをいただきました。

 実は、スイムの練習が進んでおらず、さらに金曜日に岩石園の岩石を移動させたときに軽いぎっくり腰になっており、状況によっては「リタイヤも有り」と考えていました。
 そこで、敵情視察を兼ね、参加賞のスイムキャップ、ランニングキャップをいただき、大会費の損失を少しでも軽減しなくてはと思っての説明会への参加でした。
 なお、ランニングキャップは、日除けがついている優れものでした。

 会場のスポーツ用品のブースでゴーグルを新調しました。今まで3種類ぐらいゴーグルを買い換えたのですが、いずれも25mも泳ぐと水が浸入するのです。真水でも目がしばしばするのに海水だとなおさらでしょう。今度のゴーグルは良さそうな雰囲気でしたので、早速、トレーニングジムで大会前最後のトレーニングで試すことにしました。 ・・・・・ で、やっぱりダメでした。(-_-;)
 顔の堀が深いのか?目がくぼんでいるのか?良く分かりませんが ・・・ うまく行きません。(-_-;)

 帰宅してから、準備物をすべてチェックした後、車に乗せました。翌朝4時起きで、朝飯を素早く摂って、串間の借家より会場に向かう計画です。
 バイクやヘルメットにゼッケンシールを貼ったり、なんだかんだしている内に、12時を過ぎてしまいました。

 当日13日(日)、興奮気味で朝3時前に目が覚めてしまいましたが、もう1時間しっかりと睡眠をとることにしました。

  ・・・ が、目覚めてみると何と5時30分。1時間30分の遅刻です。朝食を摂ることもなく、急いで出発です。
 ところが、これが最大の失敗で、スマホを忘れてしまったのです。途中で気付くもバイクのトランジションエリアへの搬入時間等考えると取りに帰るようなゆとりもなく、そのまま会場に向かうことになります。
 スマホを忘れのため、家族への連絡が取れず、随分と心配をかけてしまいました。さらに、記録写真が一切撮れませんでした。(-_-;)
 途中コンビニで、おにぎりと飲み物を購入し、ついでにトイレも済ませました。(*^_^*)

 7時40分頃、会場に着きましたが、本部席近くの駐車場はすべて埋まっており、1kmぐらい離れた駐車場になりました。(-_-;)
 8時15分までに、バイクをトランジションエリアに搬入しなくてはならないので、駐車後直ぐにバイクに乗ってトランジションエリアを目指すことになりました。
 昨晩の内に、荷物をまとめていたので、バイクの移動搬入に手間はかかりませんでした。
 バイクを搬入したら、再度1km近く歩いて駐車場に戻り、おにぎりをいただきました。そして、レースウェアに着替えて、ウエットスーツ、ゴーグル、スイムキャップを抱えて、今度はスタート会場までの1kmを歩くことになりました。(-_-;)

 スタンダードクラスの1500mのスイムを観戦しながら、スイムを鍛え、いつかはこのクラスで出場したいものだと思いを募らせました。
 と同時に、大会直後から、救急車のサイレンが鳴り響くなど、スイムへの恐怖心が今更ながら重くのしかかってきます
 そこで、チャレンジコースの250mのスイム攻略を安全第一で以下のように考えました。
 ① 時間はかかっても、スイムのバトルに巻き込まれないように最後に出発する。
 ② 息継ぎ、ゴーグルの浸水等のため長く泳ぐことができないクロールは諦め、自分にとって最も遠泳できる横泳ぎで競技する。
 ③ 一気に泳ごうなどと考えずに、コースロープのブイを一つずつ辿っていく。 ・・・ です。

 スタンダードクラスの選手のほとんどが海から上がってきました。いよいよ、チャレンジクラスです。
 腕や脚にワセリンを塗り込み、ウェットスーツを着込みます。安全を考え、浮力を確保するためにフルスーツを着込んだため、この暑さの中、体が魔法瓶の中に閉じ込められたようになり、タイトであるはずのウェットスーツの足首と手首から、汗が止めもなく流れ出てきます。
 しかし、テストスイムの為入水してみると、少しひんやりして心地よい雰囲気です。
 さらに、体が信じられないくらい浮くのです。海水であることとウェットスーツの浮力のため、溺れようがないくらい体が浮くことが分かりました。
 スイムが苦手な選手にとって、フルスーツは必須アイテムですね。というか、スイムが苦手な人は、トライアスロンに参加してはいけないような気もするのですが ・・・ 待っててください、その内、上達して見せます!!
 テストスイムで、スイムへの恐怖心はかなり薄らぎ、クロールでもOKでは?という気持ちが出てきました。しかし、安全第一を考え、今回は初参加であるということと、スマホ忘れで家族への連絡体制が整っていないため、その気持ちを強固に打ち消し、原案通りの作戦に徹することにしました。

 スタートエリアでの待機が20分を超え、ウェットスーツの足首と手首から止めもなく流れ出る汗に喉の渇きが頂点に達してきます。スタート前から、こんな調子では先が思いやられそうです。
 でも、我慢ができずに、エリアロープをかいくぐり、目の前の給水所に向かいお水を一杯いただきました。なんと美味しい水だったでしょうか?もう一杯と言いたいところでしたが、多量の給水はレースに影響するため、控えることにしました。お礼を言って、振り返ると、同じ境地の選手が次々と給水所に向かってきます。みんな、我慢してたんですね。(^_^;)

 10時45分、チャレンジクラスのスタートです。
 予定通り、最後尾からスタートしたつもりでしたが、同じように考えていた選手が他にもいたようで、後ろに5名ほどの選手がいました。
 で、やはりというか、当たり前というか、腕は前の選手のバタ足に当たり、私の脚は後ろの選手の腕に当たりで、一端コースロープより離れざるを得なくなりました。
 この状態で、スイムを続けなくてはならないなんて、トライアスロンは、なんて過酷なスポーツなんだと思い知らされました。

 横泳ぎに徹していると、パドルサーフィンに乗って巡視しているライフセイバーのお兄さんから、「大丈夫ですか?」と声をかけられました。よっぽど悲壮な顔をして溺れかけているように見えたのでしょう。他の選手のほとんどがクロールで顔を下に向けている中、唯一顔を斜め上にあげながら、病気の鯉のように口をせわしげにパクパクしているものですから、ライフセーバーでなくても気に掛かるでしょう。この後、このお兄さんは、「大丈夫ですか?」、「残り ○○ m です。がんばってください。」と離れず着かずで、最後まで私を見守り続けてくださいました。ご心配かけて申し訳ございません。そして、ありがとうございました。

 風が強い割には、波は静かで潮流もほとんど感じることなく、スイム競技にはもってこいのロケーションだったと思います。
 途中途中ブイで小休止をしながら、ラスト20mくらいは、クロールも試すことができ、何とかスイムを終えることができました。

 フラフラとした足取りで、砂浜を歩きながら、ゴーグルを上げ、GPSウォッチを外して、ウエットスーツの上半身を脱ぎます。GPSウォッチを再び腕に着け、スイムキャップにゴーグルと耳栓を包み込み、給水所で頭から水をかけていただきました。リフレッシュですね。
 恐怖のスイムを何とかクリアし、後は陸の上ですから倒れても息はできます。(^O^)
 で、ここから、バイクを置いてあるトランジションエリアまでいくのですが、これが長い ・・・ 。スタンダードクラスの選手は、走っていましたが ・・・ 走る気力もありません。しかし、多くのギャラリーからの声援に押され、走らざるを得ません。これが、声援のパワーなんですね。気力を超えて、人は走れるのですね。ご声援いただいたみなさま、ありがとうございます。

 トランジッションエリアについて、まずはトランジッションバック(マラソンなどでも大会誌等を入れて配付される簡易ナップサック状ビニル袋、選手番号が貼られています。)に入れていたシューズ、ソックス、ゼッケンベルト、パワージェル等をすべて取り出し、空になった袋に、ウエットスーツ、スイムキャップ、ゴーグル等を詰め込みます。
 タオルで脚を拭き、ソックスとランシューズ(ロードバイク用のビンディングシューズは、無しです。)を履きます。ゼッケンが背にくるように、ゼッケンベルトを装着してヘルメットをかぶります。パワージェル等必要なものを背中のポケットに詰め込み、周囲に散らかったアイテムをすべてトランジッションバックに詰め込み整理したら、いよいよバイクの出番です。

 トランジッションエリアを少し出た地点にバイク乗車地点があります。そこまで、ハンドルの真ん中、ステム部分を掴んで走っていきます。
 バイク乗車地点からペダルも安定しない内に、右折の登りと左折が連続しおり、フラフラの体でバイクもフラフラしながらの進行です。
 しかし、その後は、徐々に加速し、バイクが風を斬って進み、火照った体が心地よく感じてきます。
 ランでは味わえない速さで、ギャラリーや高校生ボランティアの声援の中をハイスピードで通り抜けて行きます。ハンドルから右手を離して声援に応えます。ちょっとしたヒーロー気分で、いい気持ちです。(^_^)v
 バイクは、サンビーチ一ッ葉から、パークウェイを北進しトムワトソンGCクラブハウス手前を折り返す8kmのコースを2周します。ちなみに、スタンダードクラスは一ッ葉有料道路を走行します。きっともっと気分がよいでしょうね

 「トライアスロン競技では、このバイク競技の時に給水と補給をしっかりとっておくことが大切です。」との、解説が何処そのWebに記述されていました。
 ・・・ で、片手運転をしながら給水ボトルに手を伸ばし、スポーツドリンクを一口飲みます。不安定ながらもフラフラとすることなく、ちょっと満足。(^-^)
 ・・・ しかし、給水ボトルをボトルホルダーに装着するのに手間取ります。・・・ というか、3度ほど給水ボトルを落としてしまいました。その都度バイクを止めて回収です。ちょっと恥ずかしいシーンです。(>_<)
 ・・・ で、他のバイクを見てみると、給水ボトルがハンドル部分に着いていて、なおかつストローが装着されているのです。これだと、両手を離さず、ストローに口を持って行くだけで給水できます。なんでも、DHバーを付けてエアロドリンクシステムとか言うものを付けるそうですが、なかなかいいですね。次回はこれを新調しようと思いました。

 8kmのコースを2周し、バイク16kmを完走。再びトランジッションエリアに戻り、バイクを収納し、ヘルメットとバイクグローブを外し、今度はランキャップをかぶり、ゼッケンを前に向け、最後の競技、ラン3kmです。
 バイク競技で、腰をかがめた姿勢をとっていたものですから、ぎっくり腰の痛みがじわじわと効いてきました。ゆっくりと体に相談しながら腰を伸ばし反らせます。
 「ここまで来たら、たかだか3kmのラン。這ってでも完走しなくては意味ないですよ。」ということで、走り始めます。

 バイクのスピード感が残っているのか遅い。歩くよりも遅く感じられます。
 「止まりさえしなければ、歩いてでも完走できる距離。」と自分自身に言い聞かせながら走ります。
 バイクの時の爽快感とは雲泥の差です。左右の腕にマジックで書かれた選手番号から大粒の汗が吹き出しています。
 「こんげなこっちゃ、一週間後の、霧島・えびの高原エクストリームトレイルが思いやられます。」と自分自身を叱咤激励しながら走ります。
 エイドでは、帽子を脱ぎ、高校生ボランティアスタッフさんより頭から水をかけてもらいます。
 高校生ボランティアスタッフさんに助けられたランでした。ぎっくり腰を除けば、痙攣や筋肉痛などの痛みはないのだけれど、妙にランに力が入らない状態のままでゴールを迎えました。
 でも、トライアスロンデビューを見事完走することができました。自分にとっては新たな1ページです。

 ゴールでは、給水は当たり前ですが、冷やしたトマト、スイカ、パイナップルをいただきました。
 スイカ、甘くて最高! トマト 甘酸っぱくて最高! パイナップル ギンギンに冷たくて最高! でした。
 スマホを忘れて、記録写真がないのでゴール後の記念写真を1000円で購入しました。

 無事完走できたことを家族に知らせるために早く帰宅したかったのですが、すべての競技が終わるまでトランジションエリアにはいることが許されず、12時半過ぎまで他の部門(キッズ部門)の応援でした。
 かわいらしい小学生が本気になって競技をしているのをみるとほほえましく思いましたし、これが終わるまで、トランジションエリアに入っちゃいけないなと思いました。ガンバレ!キッズ!フレーフレー!キッズでした。

 すべての競技が終わり、やっとトランジションエリアへの侵入に許可が下り、ウェットスーツ類をトランジションバックにまとめ、バイク片手にエリア外に出たのが13時前でした。
 エリアの出入り口には、ボランティアスタッフさんが複数待機しており、一人一人のバイク、トランジションバック等のゼッケンを確認して下さいました。

 宮崎の我が家の駐車場に13時半頃着くやいなや、心配していたかみさんが出てきました。スマホを忘れた事情を説明したところ、インターネット中継で安否を確認していてくれたとのこと。本当にお騒がせしてしまいました。串間に残っている息子にも無事完走したことを連絡するとスマホは寝室にあるとのことでした。
 入浴後、着替えて遅めの昼食を妻と摂って串間に帰りました。

 本日のワークアウト 第16回宮崎シーガイアトライアスロン大会2014チャレンジクラス スイム 9分9秒(250m)、 バイク 43分39秒(16km)、 ラン23分5秒(3km)、 トータル 1時間15分53秒 でした。

2014年6月9日月曜日

第24回阿蘇カルデラスーパーマラソン大会収容記

 平成26年6月7日(土)、第24回阿蘇カルデラスーパーマラソン大会100kmの部に参加してきました。

 以前から参加してみたいと思っていた憧れの大会です。
 しかし、仕事の都合で、なかなか申し込む機会に恵まれませんでした。
 今期の期日は都合が許すものですから、自分の実力にとってコース及び関門設定がタイトであることは十分承知していますが、少々背伸びをしての参加となりました。

 前日に、ゴール地点でもあり、前日の受付会場である阿蘇市総合センター内の特設会場に着き、受付を済ませました。

 当然、今回も車中泊です。遠くに阿蘇の外輪山が見えています!!

 前日、仮眠する前に、テーピングをし、ほぼウェアを着込み、準備万端で睡眠を試みるも、高鳴る期待と不安で深夜2時前には起床し、本ゴール会場から、3時半より、スタート地点に向かうバスが早めに来ることを期待して待つことにしました。(~o~)
 予定では3時半出発のバスは、3時前に到着し、ジャスト3時には1台目が出発しました。ですから、深夜1時間近くのバス待ちをしてしまいました。

 バスの乗車券は、事前に申し込んでおくと1,000円、当日券は1,500円です。
 乗車券を無くしそうでしたので、当日券を購入することにしました。
 バス停に1時間前から待機し、やってきたバスの乗降順は一番であったにもかかわらず、当日券を発行する場所がバスから、わずかに離れているところにあったため、当日券を購入するために乗降列を離れ無ければなりませんでした。(T_T)
 でも、予定出発時刻30分前でしたので、集まった選手もさほど多くなく、1台目のバスにめでたく乗車できました!(^^)!

 バスに30分程度揺られて、3時半前には、100kmの部のスタート地点である南阿蘇村総合福祉温泉センター「ウィナス」に到着しました。
 屋内競技場には、続々と選手が集まってきます。

 当日の受付は、ここスタート会場である南阿蘇村総合福祉温泉センター「ウィナス」で行われます。

 本大会の魅力のひとつでもあるスペシャルドリンクの受付もなされていました。
 せっかくですので、60kmと80kmに、栄養ドリンクを預けてみました。

 スタートエイドでは、ドリンク、バナナ、オレンジ、レモン、パン、梅干し、あめ等が並べられていました。
 朝食を摂っていないので、バナナやパンをもりもりいただきました。ごちそうさまでした。
 うどん、おにぎり、豚汁があると更に良いのではと思ったところでした。

 どこでも同じ風景ですが、やはりトイレも順番待ちです。

 エアーサロンパス、セイロガン、ワセリン、バンドエイド類が置いてありました。

 スタートゲートに選手が集まってきました。
 気になる天候ですが、日中は曇り、夕方近くに一雨来そうな雰囲気です。また、最低気温14度、最高気温25度の予報です。
 日中、日差しが強くなり、気温及び湿度が上昇し、熱中症対策が必要な雰囲気ではあります。

 この大会、梅雨時期に開催されますので、雨対策が必要です。さらに、標高900m地帯を走行するため寒さ対策も必要です。
 今回天気予報から、まず雨は降らないであろう。降っても夕方からであろう。ということで、なるべく携行品を軽くするために、雨対策及び寒さ対策として穴を開けたビニル袋2枚とライトウィンドブレーカーを携帯することにしました。

 また、給水所が、2.5km毎に、エイドが5km毎にあり、スペシャルドリンクが10km毎に設定できるため、携行品を軽くするために、ドリンクやパワージェル等は携行しないことにしました。
 口にするものは、熱中症対策としてのお気に入りの塩飴だけでした。

 5時00分の号砲とともに、100kmの部の1100名余りの選手が一斉にスタートしました。

 遠くの外輪山に向かって、スタート直後は、アップダウンがあったものの、ほぼフラットなコースを進んで行きます。
 先頭付近に並んでいたので、気がついたときにはキロ5~6分で走っていました。
 私にとっては、かなりのオーバーペースですが、今後の登りのための貯金と周囲につられて速度を落とすことができないまま進んでしまいました。

 10kmのエイドで、素麺をいただきました。
 最高においしかったです。
 というより、ガス欠状態で、ここに留まって、4,5杯おかわりをしていきたい雰囲気でした。

 15kmの表示です。
 10kmを過ぎた地点から、両足の”外踏まず”部分が何時もにもまして痛くなってきました。
 オーバーペースの性かな? テーピングの性かな? もう少し走れば気も紛れ気持ちよくなるだろうなどと考えて走りましたが、ペースはずるずると落ちていきました。

 いよいよ、22km過ぎからの急激な登りがやってきました。
 両足の”外踏まず”部分は相変わらず痛く、更に気温も上昇し、やたら汗が流れ出し、手のひらがパンパンになるなど熱中症の初期症状も現れ出しました。

 この急激な坂の終わりは、まだ遙か上のようです。
 歩くどころか、時折立ち止まり、背中で大きく息をする始末です。
 両足の”外踏まず”部分は相変わらず痛く、リタイヤを考えてしまいました。

 峠を越えた後は、降りに身を任せ、何とか29.5kmの関門を13分前に通過しました。
 この時点で、降りしか走れない状態になっていました。
 ”外踏まず”部分の痛みには、エイドで水をかけてごまかしました。

 39.0kmの関門2kmぐらい前から、係員さんに関門の時刻が近づいていること告げられます。
 完走メダルを頭に浮かべながら、とにかく走れる降りを基調に進んで行きました。
 何とか39.0kmの関門を3分前に通過しました。
 係員さんから、「おめでとう!!これで50kmまで関門はありません。」と告げられました。
 ほっと、するのと同時に、何となく変な気持ちになりました。50kmまでは関門はないけど、その後は?
 携帯のメモ帳に関門情報をメモっていたので、覗いてみると、50.8kmが次の関門なのです。
 確かに50kmまでは関門はないが、だらだら進んでいると50.8kmの関門直前でアウトになってしまいます

 給水所と距離掲示をみるたびに、頭の中で計算します。今、キロ6分程度で走れば、次の関門も通過できるぞ。
 かけた水で、テーピングがほぐれて”外踏まず”部分の痛みは、和らいできたものの、ガス欠と熱中症状態は更にひどくなってきています。
 両腕は何故か硬直気味で、手のひらがパンパンになり、中指と薬指が両手とも攣ってきます。ターミネーター最後のように、視野が狭くなり、今にもモニターが消えそうな雰囲気です。
 それでも、アップダウンが続くコース、降りだけは、縺れそうな足を何とか制御して走りました。もう、”外踏まず”部分の痛みを、感じることもできなくなっていたようです。

 50km地点を11時43分通過、50.8kmの関門まで後残り2分です。

 50.8kmの関門に、5分届きませんでした。
 胸のゼッケンと足に着けていたタグ2枚を回収されました。
 

 人生2度目の収容車です。
 あと一回は、「第6回九州脊梁山脈トレイルランin山都町」でのリタイヤです。

 収容バスで、ゴール会場に戻ると、女子高校生のボランティアさんから、「お疲れ様でした!」と冷たいドリンクを渡されました。
 また、ゴールエイドでは、バナナ、オレンジ、イチゴ、キュウリの塩漬け・・・等を一足先にいただくことができました。
 温かいお心遣いありがとうございました。

 トップランナーたちがフィニッシュしています。
 ここを、通り抜けたかったですね。

 そして、完走メダルを、女子高校生のボランティアさんから、首にかけてもらえるのです。
 完走メダルほしかったね。残念。

 大会誌に、写真のような各種引換券が着いています。
 早速、近くの温泉で汗を流すことにしました。

 お弁当、豚汁、お汁粉、ドリンク × 2 を引き替えてきました。

 受付時にいただいたゴール地点に預ける荷物を入れるバックです。
 中間地点に預ける色違いのバックもいただきました。
 後々使えそうです。

 参加賞の馬油クリームと和潤精のセットです。

 試供品のカロリーメイトです。

 ドリンクです。

 参加賞のTシャツ(表)です。

 参加賞のTシャツ(裏)です。

 本日のワークアウト 第24回阿蘇カルデラスーパーマラソン大会100kmの部 走行距離 50.8kmでの関門アウト 走行時間 6時間50分 でした。

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◎ 反 省

 本大会に参加するにあたり、多くの先輩方のブログを閲覧し、アップダウンが異常に激しいことと、給水所が2.5km毎に、エイドが5km毎にあり、スペシャルドリンクが10km毎に設定できることを学んだ。
 そこで、アップダウンに伴う体力消耗を押さえるために、ドリンクやパワージェル等の携行品を極力減らす作戦を立てた。しかし、そのことにより水分及び塩分補給がうまく行かず、軽い熱中症に陥った。またガス欠状態にもなった。

 また、最長でも13時間半の競技、中間地点に着替えを置く必要はないと考えた。着替えを置く必要は無いが、代わりにパワージェル等をセッティングしておくのもひとつの手とみた。

 エイドが充実していそうなので、朝食を考えていなかったが、結果的にガス欠を起こしてしまった。このことが、熱中症を誘発した可能性も大である。
 よって次回は、しっかり食べて大会に臨みたい。

 アップダウンの激しいコースではあるが、走り急ぎをしなければ、走れないコースでもないように感じた。
 自分のペースで走れば、もっと楽しく走れたかもしれない。と思う。

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◎ 今後の覚え書き

・持久力対策1 3時間以上のLSDを月に2回は取り入れる。
・持久力対策2 35km以上のどか走りを月に1回は取り入れる。
・持久力対策3 坂道トレーニングを週1回は取り入れる。
・ガス欠対策1 宮原SAで仮眠し、同SAで2時頃食事を摂って会場に向かう。
・ガス欠対策2 パワーゼリー等を持参する。
・ガス欠対策3 パワーゼリー等をスペシャルドリンクとして預ける。
・熱中症対策1 炎熱サプリ等を携行する。
・熱中症対策2 ボトルポーチを準備し水分補給をエイドだけに頼らないようにする。
・熱中症対策3 炎熱サプリ等をスペシャルドリンクとして預ける。
・テーピング  事前に試したテーピングを行う。
・医薬品    痛み止め、痙攣止めを携行する。
・GPSの設定 距離、時間、ペース、平均ペース、スピードなど基本的項目は省かない。

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 次年度、大会に参加できるのであれば、まず後半のコース50kmの部に出場してみたい。
 その後に、リベンジとして再度100km部にぜひ参加し、完走メダルをいただきたい。