2017年4月24日月曜日

H29萩往還A250km_走行計画

 平成29年度山口100萩往還マラニック大会 A250km部門の走行計画を立ててみました。
 というより、平成27年度の計画のほぼコピーです。
 平成27年度の実績をもとに走行計画の調整を試みましたが、2年前と気象条件、体力、携帯物品等状況が異なるでしょうし、あまりにもゆっくりとした計画では、不測の事態で関門アウトになりそうでしたので平成27年度の走行計画をそのままとしました。
 但し、ルールを3つ追加しました。

 計画を立てるに当たっては、大会コース地図に記載されている3つの走行計画から、中程度の走行計画を参考に計画した。
 前半は、キロ8~10分の速さ、後半は、キロ10~12分と、ゆっくりとした速さであるが、リュックを背負って、幾多の丘や峠を越え、ほぼ二日間不眠不休で走行しますので、これでも結構きついかもしれません。ただし、前半しゃかりき走って貯金を作ろうなどと考えないようにしようと思っています。

 また、エイドや食事にかける時間や睡眠場所として以下の7つのルールをつくりました。

1 エイドでの滞在は基本的に5分以下とする。
2 食事での滞在は、基本的に10分以下とする。
3 宗頭文化センターでの睡眠は取らず、滞在も必要最小限度にする。
4 睡眠が必要な場合は、虎ヶ崎・つばきの館を利用する。
5 ブログ更新は、基本食事が摂れるエイド7カ所を基本とする。
6 携行物品の軽量化を図る。
7 川尻沖田食堂および虎ヶ崎椿の館でエネルギーを充填する。

 ルール1および2は、エイドと食事場所が、合計で30カ所(スタートとゴールを省く)になるため、1カ所に10分かけると、合計で300分、つまり、5時間になります。この時間は、無視することのできない時間です。
 よって、エイドと食事にかける時間は極力短くして、歩いてでも出発するようにすることが、走力の無い小生が時間内に完踏するための必須条件と考えました。

 ルール3および4は、ゴールまで75km近くある居心地の良い宗頭文化センターで睡眠を取ると、リタイヤにつながりそうであること。
 また、走力の無い小生は、不眠で走ることが一番良いでしょうが、不眠で完踏する自信も無い。
 そこで、少しでもゴールに近く、仮眠が取れる場所として、虎ヶ崎・つばきの館での90分程度の仮眠を計画した。
 虎ヶ崎・つばきの館からなら、ゴールまで44kmぐらいだから、病気や故障が無ければ、10~12時間も歩けばゴールを狙えますので、根性が残っていればリタイヤすることは無いでしょう。
 また、それよりも前に睡魔に打ち勝てないときには、静ヶ浦キャンプ場、玉江駅などを利用しようと考えています。
 平成27年度は、荒天のため静ヶ浦キャンプ場で仮眠させて頂きました。

 ルール5は、平成27年度は、すべてのエイドから、ブログを更新しようと頑張りすぎて余分なエネルギーと時間を使ってしまいました。今回は基本、食事ができるエイドでのブログ更新を原則としたいと考えています。但し、写メの記録は、その都度しっかり撮っておきたいと考えています。

 ルール6は、携行物品を少しでも少なく且つ軽量化し、身体の負担を軽くしようと考えています。
 具体的には、補給食や補給水(水は必要だが、結構重たい)は、必要最低限にし、エイド、コンビニ、自販機、私設エイド(平成27年度では、随分お世話になりました。)等、現地調達を最大限に活用して行くことを考えています。
 また、GPS機器は、ハンディータイプのガーミンGPSMAP60CSXから、ウォッチタイプのエプソンMZ-500に変更。取り替えよう単三電池も含めて、これだけで500g位の減量となります。
 さらに、ヘッドライト GENTOS HW-767H(300g弱:含む単三電池三本)から、ハイマウント HOHER BERG HB108 LED(30g:含むリチウム電池2枚)に変更して軽量化を図ります。
 トータルで1kg以上の減量にはなると思っていますが、その三倍以上お腹周りが成長しているとの突っ込みの声が妻より聞こえてきそうです ・・・ (-_-;)

 ルール7は、私事ですが15年間禁酒を貫いてきたご褒美として、本年4月の退職を機に、特別な記念日等に飲酒を楽しんでいます。平成27年度の本大会の折り、川尻沖田食堂および虎ヶ崎椿の館で美味しそうにビールを楽しんでいるランナーさんに出会い、羨ましく思ったことを覚えています。本年度は、酩酊走行にならない程度に、自分自身にご褒美をあげたいと密かに計画しています。

 計画では、制限時刻4日18時の3時間30分前の4日14時30分にゴールする予定です。

 以下は、その走行計画です。(含む:虎ヶ崎・つばきの館での90分程度の仮眠)

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