2018年5月12日土曜日

H30萩往還マラニック250km完踏記その5

 標高330mの千畳敷山頂より標高30mの麓へは、一気に駆け下りました。
 下りだけで4km近くありますので、残りは2km弱です。

 残りは、たかだか2kmなのですが、小生は平地に弱い、さらに暑さに弱いのです。
 千畳敷では強風のため震え上がるような寒さでしたが、平地に下りると日光が容赦なく照りつけ、じりじりとした暑さなのです。

 昨年度は、ここでフラフラしながら走行していたことがトラウマのように思い出されました。
 ラスト萩往還、必ず完踏する決意の元、苦しいときは、200歩走っては、50歩歩くを徹底しました。

 当たり前のことですが、立ち止まることなく、しっかり走行すると、ターゲットは見る見る近づいてきます。


 萩往還A250km(15/32)日置
 走行距離 = 131.2km 
 残り距離 = 119.9km 
 目標時刻 =  14:00 ~ 15:50
 通過時刻 =  15:25
 関門時間 =  18:00 
 記帳 
 

 エイドでは、元気のよい中学生ボランティアさんにカップ麺を作っていただきました。

 しかし、何故か、今回は食欲不振が続いています。
 せっかく作っていただいたカップ麺。残念ながら2口だけで残してしまいました。
 K氏も程なく到着し、美味しそうにカップ麺を食べていたのが羨ましかったですね。

 この後、標高86mの黄波戸峠を越えて、湯本交差点までの13.6kmです。
 この13.6kmがとんでもなく長いのです。
 昨年度も、暑くて、眠くて、疲れ果てて、意識が朦朧となってしまった区間です。

 気温が少し低めなことを除いて、今年も状況はさほど変わりはありません。
 そこで、「静ヶ浦のエイドで、仮眠を取る。だから静ヶ浦までは頑張れ!!」と自分自身に言い聞かせませた。
 また、K氏には、自分が足手まといになるので先に進むように告げました。

 歩いたり走ったりしながら黄波戸峠のピークをなんとか越えて、下りは余力で駆け下り、16時05分頃黄波戸漁港に到着しました。
 先行していたK氏と再び合流しましたが、体力はここまで、この先は小生苦手の平地が続きます。
 K氏の後ろ姿は、いつの間にか見えなくなっていました。

 単調なコースを、200歩走っては、50歩歩くを基本に延々と続けました。
 海岸沿いが、線路沿いに変わり、幾つかのアップダウンを繰り返し、町並みが見えてきました。
 17時ジャストに正明市交差点を右折し、残り4.5kmです。

 湯本温泉までのなだらかな登りを、少しでも走ろうとするのですが、強烈な向かい風に心が折れてしまいそうでした。
 唯一助かったのは、強烈な風のお蔭で暑さから逃れることができたことです。
 風に吹かれて歩いていると、暑さで鈍っていた思考回路が少しずつ復活してきました。

 正明市から湯本温泉への4.5km、過去2回は、身体がグダグダではあったが、道路向かいの復路の選手にエールを送るなど元気があった。
 今回は、食事がうまく摂れていないせいか、頭の中がぐらぐらして声を出す気力もなければ、走り出す気力もない。
 しかし、不思議なことに例年黄昏時の空がいまだ異常に明るい!?

 ひょっとして結構いいペースで走行しているのでは!?
 過去2回、暑さでグダグダになってしまう千畳敷の麓から湯本交差点までのコースを、今回は速度はのろいが立ち止まることなく確実に走行できたことが30分程度プラスになっていました。

 そう確信すると、湯本交差点までのラスト2kmは、向かい風に抵抗しながら、走りを部分部分に織り交ぜながら進むことができ、明るいうちにチェックポイントに到着することができました。


 萩往還A250km(16/32)湯本交差点
 走行距離 = 144.8km 
 残り距離 = 106.3km 
 目標時刻 =  16:20 ~ 18:25
 通過時刻 =  17:50 (H29 18:24 、 H27 18:26)
 
 CP07 
 エイドでは、ドリンクをいただきました。

 (今回写メは撮り忘れていますので、H29の写メで代用です。) 


 
 ここ湯本交差点から、折り返して、7.4km先の仙崎公園に向かいます。
 往路は、上りで向かい風でしたから、復路は下りで追い風です。
 少し稼がなくてはと、駆け出しましたが、すぐに軽い上りがあったので足が止まりました。
 過去2回は、正明市交差点まで、3~4回の歩きを入れながら、一気に駆け下りましたが今回は身体が動きません。
 きっと、餌切れ状態なのでしょう。食事がうまく摂れないと長丁場のマラニックはこうなってしまいます。

 ・・・と、なんと、K氏が隣にいます。何度目でしょうか、再びの合流にビックリポンです。
 でも、こんなところで、小生に付き合って、遅くなっては申し訳ないと先を急ぐように伝えました。
 基本下りで追い風なのに、何度も何度も歩きが入りながら、正明市交差点に18時30分頃到着しました。

 地下道を通って道路を横断し、仙崎公園は、ここから約3km先です。
 ほぼ平地ですから、200歩走っては、50歩歩くを繰り返して走行しました。
 過去2回は、いずれも早い時期に薄暗くなりヘッドランプを装着しましたが、今回は仙崎公園まで、ランプなしで走行しました。

 跨線橋を利用して山陰本線を渡ったら、残り1.7kmです。
 仙崎の海を感じながら白潟東を左折すると残り400mです。
 少し暗くなってきましたが、エイドは目の前です。 


 萩往還A250km(17/32)仙崎公園
 走行距離 = 152.2km 
 残り距離 =  98.9km 
 目標時刻 = 17:40 ~ 19:52
 通過時刻 = 19:17
 記帳
 残りの距離が100kmを切りました!!
 エイドでは、ドリンクをいただきました。 

 (今回も写メを撮り忘れています。)


 これから、標高86mの大日比峠を越えて6.1km先の静ヶ浦キャンプ場で折り返してきます。
 静ヶ浦キャンプ場のカレーを目指して頑張ります。

 このルートも、夜間走行で目標物がなく、寝不足と疲労困憊で思ったより時間のかかる場所です。
 今回は、上り早歩き、下り駆け足、平地200歩走って50歩歩くを徹底して走行しようと思います。
 また、カレーをいただいた後、ログハウスで小一時間仮眠させていただこうと思います。

 復路の選手とエールを交わしながら、黙々と進みました。
 少し、海風が寒かったのですが、眠くならないようにウィンドブレーカーは羽織りませんでした。
 また、本コース路肩が結構複雑でしたが、ヘッドランプの光が明るかったので、安心して走ることができました。

 過去2回は、コースのカーブが現れる度に幻のエイドを期待していましたが、GPSと地図ロイドでしっかり位置を確認して走行しましたので、気持ち的にも以外と早く到着することができました。


 萩往還A250km(18/32)静ヶ浦キャンプ場
 走行距離 = 158.3km 
 残り距離 =  92.8km 
 目標時刻 =  18:40 ~ 21:02
 到着時刻 =  20:17
 関門時間 =  22:00 
 CP08 
 
 食事は、カレーをおいしくいただきました。
 と言いたかったのですが、やっぱり体調不良です。2口くらいしかカレーが食べられませんでした。残念!!


 直ぐに仮眠用ログハウスの2階に登って、横になりました。幸いなことに2階には誰もいませんでした。
 ぼんやりと小一時間まどろみましたが、ラスト萩往還に脅迫され、これ以上休むことができませんでした。
 次は、6.1km先の仙崎公園へ再び戻ります。
 出発時刻 =  21:12

 往路の選手にエールを送りながら、上り早歩き、下り駆け足、平地200歩走って50歩歩くを徹底しました。
 少し仮眠すると意識がかなりしっかりしてきました。

 昨年度は、復路の仙崎公園エイドは、到着時刻が遅くほぼ撤収状況でしたので半分当てにせず走行していると、なんと今回はまだ活動中でした。


 萩往還A250km(19/32)仙崎公園
 走行距離 = 164.4km 
 残り距離 =  86.7km 
 目標時刻 =  20:00 ~ 22:23
 通過時刻 =  22:21
 記帳
  
 エイドでは、ドリンクをいただきました。 
 フル4本分を完踏しました。
 コース全体の3分の2を消化しました。
 
 
 次は、11.8km先の宗頭文化センター(関門時間 = 04:00)です。
 雨で目印の白線が消えいるでしょうから、地図ロイドを利用して走行するつもりです。
 ほぼ平地のコースですので、200歩走って、50歩歩くを徹底したいと思います。

 本コース、仙崎公園エイドから仙崎漁港をぐるりと回る約4km程がちょっと入り組んでわかりにくいのです。
 さらに、普通なら通りそうもない線路沿いの裏道を通るものですから神経使います。
 案の定、白線はかなり雨に流されていましたが、地図ロイドがしっかり案内してくれました。

 後は、ほぼ平地のコースをほぼ直線上に走行していきます。
 長崎の湾岸マラニックと違うのは、コース上にコンビニの数が圧倒的に少ないと言うことです。
 まあ、逆に言うと下手な寄り道で時間ロスが少なくなります。

 遅くても、200歩走って、50歩歩くを徹底するとターゲットは確実に近くなってきます。
 23時40分頃、本コース上唯一のコンビニ(171.9km)に到着し、アイスを購入し食べながら先を急ぎました。
 宗頭文化センターまでは、残り4.3kmです。

 空模様が少々不穏になってきました。遠くでの稲光が空を時折照らすようになってきました。
 宗頭まで後3kmを切った頃には、落雷も響いてきました。
 先を急ぎます。

 宗頭まで後2kmを切った頃でしょうか、雨が降り出しました。
 稲光と落雷は、どんどん近づき、さらに激しく雨が降ってきそうです。
 ここから結構走りました。

 しかし、雨も追いかけてきました。
 宗頭文化センター前の誘導灯が見えてきたときには、かなりの大粒の雨が落ち始めてきました。
 息を切らせて、ダッシュで宗頭文化センター玄関に飛び込みました。
 


 萩往還A250km(20/32)宗頭文化センター
 走行距離 = 176.2km 
 残り距離 =  74.9km 
 目標時刻 =  22:00 ~ 00:44
 到着時刻 =  00:25
 関門時間 =  04:00 
 記帳・荷物受取。

2018年5月11日金曜日

H30萩往還マラニック250km完踏記その4

 冷たい日本海の海風に身震いしながらも、美しい油谷湾の風景を楽しみながら、200歩走っては50歩歩くで着実に進んで行きました。
 真っ向から風を受けながら油谷大橋を渡り、海岸沿いのアップダウンを何度か繰り返すと、海湧食堂と油谷中学校跡が見えてきました。
 
 萩往還A250km(10/32)油谷中学校跡
 走行距離 =  87.1km 
 残り距離 = 164km 
 目標時刻 = 06:00 ~ 07:10
 関門時間 = 08:30 
 CP02・記帳 
 荷物受取

 先に、油谷中学校跡に行って、シートチェックと記帳を済ませ、デポジットしていた荷物を受け取りました。
 2階から3階に向かう階段に腰掛け、シューズとソックスを脱ぎ、雨と汗まみれになったズボンとTシャツを着替えてすっきりしました。

 次に、圧力でよじれてしまったキズパワーパッドを丁寧に剥がしました。靴擦れによる痛みはあるもののまめはできていませんでした。
 足全体をタオルで拭き水気を取り、新しいキズパワーパッドを小指、親指の付け根、かかとの内側に貼り付けました。
 その上から、新しいインナーソックスと通常のソックスを重ね、新しいシューズに履き替えました。

 作業をしながら、栄養ドリンクを飲み干し、バタバタと荷物の整理をしました。
 ほぼ、すべての着替えを行ったので気分的にもすっきりすることができました。
 しかし、ここで、優に20分以上経過してしまいました。
 急いで、海湧食堂に向かいました。

 


 萩往還A250km(9/32)海湧食堂
 走行距離 =  86.9km 
 残り距離 = 164.2km 
 目標時刻 = 05:40 ~ 7:10
 通過時刻 = 07:31
 フル2本分を完踏しました。
 コース全体の3分の1を消化しました。 
 
 7時30分を過ぎてしまいましたが、H27年度は、ここを7時51分に通過して完踏していますので可能性有りです。
 H27年度の記録を記載して良かったです。これがなかったら、半分諦めモードになっていたことでしょう。
 
 食事は、おいしいお粥をいただきました。 


 俵島までは、給水地点が無いのでしっかり飲料水の補給を行いました。
 次は、かなりのアップダウンに悩まされる11.2km先の俵島までです。

 爽やかで良い天気になりました。

 棚田と海もビューティフルです!!

 幾つものアップダウン、上りは我慢の早歩き、下りは一気に駆け足で進んで行きます。
 久津港の農協から、復路の選手と交差します。
 「おつかれさま~!!」などとお互いエールを送りながら進みます。

 大浦湾手前の知る人ぞ知るトイレ。
 利用させていただきました。
 トイレ待ちの時間を活用して、ここでトレランポールを組み立てました。

 俵島のアップダウンは、やっぱり尋常ではありませんでした。
 でも、トレランポールを使ってズンズン登って行きました。
 天気が良くなり、直射日光は結構暑かったのですが、時折冷たい風がふき良い雰囲気でした。


 萩往還A250km(11/32)俵島
 走行距離 =  98.5km 
 残り距離 = 152.6km 
 目標時刻 =  08:00 ~ 09:17
 通過時刻 =  09:17
 CP03
 
 通過時刻が計ったように向上してきました。

 後1.5kmで走行距離が100kmを超えます。
 次は、9.3km先の川尻岬・沖田食堂(関門時間 = 12:30)です。
 カレー目指して頑張ります。

 俵島です!!

 俵島のチェックポイントをクリアし、油谷島を一周して戻ってきたところです。
 きれいですね~

 往路の選手にエールを送りながら、幾つものアップダウンを上りは我慢の早歩き、下りは一気に駆け足で進んで行きます。
 
 久津港の農協脇のお店で、恒例のガリガリ君を購入しました。
 マラニックにガリガリ君はよく似合います。
 川尻岬・沖田食堂まで、4.1kmとなりました。

 急坂の上りはトレランポールを使ってズンズン登って行きます。
 暑くなってきました。陰を選んで進んで行きます。
 随分登った後、さらに随分上り、川尻までの最後の700mは、急峻な坂を一気に下ります。
 カレーを食した復路の選手とエールを交わしながら沖田食堂を目指します。


 萩往還A250km(12/32)川尻岬・沖田食堂
 走行距離 = 107.8km 
 残り距離 = 143.3km 
 目標時刻 = 09:40 ~ 10:58
 通過時刻 = 10:49
 関門時間 = 12:30 
 CP04・記帳 
 
 走行時刻が目標時刻内に収まってきました。
 食事は、カレーをおいしくいただきました。
 食事中はシューズを脱ぎ、足を少しでもリラックスさせました。

 これより、標高160mの畑峠を越えて、10.0km先の立石観音に向かいます。
 暑くなってきました。先が思いやられます。

 標高160mの畑峠を越えて、海抜0mの川尻漁港まで一気に下ります。(余りに急峻な坂で駆け下ることは小生には不可能です。)
 そして、大浜海岸沿いを移動していると、三度K氏と再会しました。
 K氏いわく、昨年度は川尻岬・沖田食堂でリタイアしたとのことで、それ以降のコースは初めてだということでした。
 この後、K氏とは、千畳敷までご一緒することになりました。

 海抜0mの大浜海岸から、また標高120mくらいの丘を越えて、立石観音に向かうことになります。
 上りは、トレランポールを使っての早歩きがやっとでした。
 ピークを極めると、下りは駆け足です。ほぼノンストップで立石観音に向かいました。


 萩往還A250km(13/32)立石観音
 走行距離 = 117.8km 
 残り距離 = 133.3km 
 目標時刻 =  11:30 ~ 12:58
 通過時刻 =  12:30
 CP05
 
 何時見ても立石観音は圧巻です!!

 漁港のトイレで小用を済ませ、顔を洗い、ドリンクを買い、向かいの商店でかき氷アイスをいただきました。

 次は、標高0mから、標高100m程度の峠を越え、さらに標高330mの千畳敷までの7.6kmです。
 急峻な坂道が続く、我慢のコースです。

 また、『龍宮の潮吹』で有名な『元乃隅稲成神社』が、アメリカCNNの『日本の最も美しい場所31選』に選ばれたこともあり、千畳敷への道路の上下線とも車が渋滞し、離合もままならない場所が多発しています。
 ランナーは、その渋滞する車を縫うように進まなければならないので最新の注意が必要です。

 そんなこんなを話しながら、立石観音から千畳敷へ向かって行くと、強烈な風が吹きまくっています。
 今までの心配に、さらにこの強風かよ~
 かなり試練のコースとなりそうです。

 急峻な登り坂と強烈な風に、誰一人走れるものはいません。
 ランナーが一列になって、車を避けながら急坂を登って行きます。

 1.5km程進んだ丘の上に、私設エイドが開設されていました。
 苦しーコースでのエイドは、何よりの応援になりますね。ありがとうございます。
 ドリンクをいただき先を急ぎました。

 このエイドの後が、まさに渋滞の車で大混雑になっていました。
 すり抜けて行くランナーも大変ですが、遅々として進まない車中では、ドライバーおよび家族の方々もイライラ状態ではなかったでしょうか。

 さらに、3km進むと千畳敷の中腹にも私設エイドがありました。
 残り3kmくらいでしょか。
 でも、最後の1.5kmが冗談でないぐらいの急峻な坂なんですよね。

 千畳敷の急峻な坂の入口に今年も氷が準備されていました。
 無人エイドになってはいましたが、ご配慮感謝いたします。
 バンダナで氷を包み、頭、首筋を冷やしながら走行しました。

 グダグダの歩きで、なんとか千畳敷に到着。
 まずは、公衆トイレで頭から水をかぶり、顔を洗ってすっきりさせました。
 次に、命の次に大切なチェックシートのチェック。
 そして、最後は千畳敷のソフトクリームです。


 萩往還A250km(14/32)千畳敷
 走行距離 = 125.4km 
 残り距離 = 125.7km 
 目標時刻 =  13:00 ~ 14:52
 通過時刻 =  14:30
 CP06 
 
 フル3本分を完踏しました。
 ここ千畳敷は、本コースの中間地点となります。
 残りは、125.7kmです。
 
 K氏と一緒にソフトクリームをいただきました。

 暑さと戦って到着した千畳敷でしたが、頂上は風がビュンビュンふきまくり、あっと言う間に体温が奪われ寒くなってしまいました。

 この後は、一気に駆け下り5.8km先の日置エイドに向かいます。

 

2018年5月10日木曜日

H30萩往還マラニック250km完踏記その3

 そうそう、この32.8km地点のコンビニでは、昨年度は、手作りのおにぎりを差し入れていただくなど大変お世話になりました。
 そんなことを思い出しながら温かな気持ちになって走行していました。

 西寺交差点に、24時までに到着したいのですが、これから10kmくらいはなだらかな登りです。
 さらに、この区間灯りも少なく、雨で夜ですので、刺激の少ない風景が続きます。
 この区間は、最初の疲労が現れボヤーと進むと豊田湖畔公園での最初の関門時間(03:30)を厳しくしてしまう区間でもあります。
 ですから、小雨でしたが上下のレインウエアを脱ぎ、身体をクールにして、とにかく前へという気持ちで、200歩走って、50歩歩くを延々と繰り返していました。

 門村の交差点を23:26に通過しました。
 西寺交差点まで7km弱ですが、なだらかな登りはまだ5kmくらい続きます。
 今年もスタッフさんに私と同じ名字の「植木」さんがいらっしゃいました。
 昨年度もお世話になりました。デジャブですね。などと会話し、先を急ぎました。

 こんな冗談もラスト萩往還なんだなと思いながら、門村の交差点を左折して行きました。
 その頃からです、雨粒が大きくなりました。
 もう、明日になろうとしているのにまだ雨が降っています。
 ふらふらと歩きながらレインウエアの上着を取りだし羽織ろうとしていると側溝に落ちそうになりました。
 横着は厳禁と立ち止まり、しっかりとレインウエアを羽織り、先を急ぎました。

 しばらく進むと、最後の登りらしい坂が見えてきました。
 ここを、登りきると西寺交差点までは、2kmくらいの下りが続きます。
 ピークに達するや否や抑圧されていた気持ちが一気に爆発したように、ノンストップで西寺交差点まで駆け下りました。
 平地に弱い小生にとって、下り坂って、駆け下るだけで幾人ものランナーをゴボウ抜きできて気持ちいいんですよね。


 萩往還A250km(5/32)西寺交差点
 走行距離 =  44.0km 
 残り距離 = 207.1km 
 目標時刻 =  23:40 ~ 00:23
 通過時刻 =  00:16


 エイドでは、素麺とドリンクをいただきました。 
 やっと、フル1本分完踏です。残りフル5本分です。
 コース全体の6分の1を消化しました。

 足のメンテをしようと辺りを見渡しましたが、雨のため座る場所もない状態でした。
 また、縁石に腰掛けシューズのひもを緩め、しばらく足に休養を与えた後に先を急ぎました。
 また、レインウエアも小雨になってきたので収納し、ここからは、ライトウインドブレーカーを着たり脱いだりしていました。


 この後、標高270m程度の丘を越え、豊田湖畔公園(関門時間 = 03:30)までの14.7kmです。

 昨年度は、ここでトレランポールを取りだしたのですが、今回は俵島まで温存することにしました。
 また、昨年度も、ここでおバカしたのですが、今年もやらかしました。
 というのは、スクイズボトルへの給水を忘れてしまったのです。というか、自販機でいいだろうと判断したのですが・・・
 ほぼ、15km自販機は見当たりませんでした。
 そういった意味では、唯一霧雨状態の天候が体温の上昇と咽の渇きを押さえるのに幸いしました。

 登りは我慢の早歩き、下りは一気に駆け出す・・・を繰り返しながら、少しでも早い時間での第一関門クリアを目指して進みました。

 3kmも進むと第1ピークに達し、一気に駆け下りました。
 さらに、1kmも行くと第2ピークが現れ、4kmくらいずっと下りです。
 得意の下り、というより、ここで稼いでおかないとテンションも下がり、関門に引っ掛かってしまいます。
 ですから、先行するランナーを次々に追い越し一気に駆け下って行きました。

 

 すると、背後より呼び止める声が聞こえました。
 なんと、K氏です。やっと萩往還のコースでお目にかかることができました。うれしかったですね。
 K氏とは、荒川橋前後を暫く、会話しながら進んでいましたが、まだまだ、下りが続くものですから、身体が自然に駆け足モードになり、K氏には失礼ながら、一気に駆け下って行ってしまいました。
 この後、K氏とは、抜きつ抜かれつしながら、要所要所でご一緒することになりました。

 

 暫く走ると、当面の目標にしていた鋭角に左折する百合野の三叉路が見えてきました。
 豊田湖畔公園エイドまでは、少々登りになりますが残り2kmちょいです。

 さらに進むとトンネルが見えてきました。
 トンネルを抜けると、エイドは、目の前です。

 まもなく、豊田湖畔公園の看板が見えてきました。
 さらに進むと公園入口では誘導灯が振られています。
 ガードマンの方に「ありがとうございます。」とお礼を言って、急坂を500mほど左折して行くとエイドが見えてきました。


 萩往還A250km(6/32)豊田湖畔公園
 走行距離 =  58.7km 
 残り距離 = 192.4km 
 目標時刻 =  01:40 ~ 02:35
 通過時刻 =  02:25
 関門時間 =  03:30 
 CP01・記帳
 
 残りの距離が、200kmを切りました。
 シューズのひもを緩めて、温かいうどんをいただきました。
 食欲がなくおにぎりは携行することにしました。


 次は、8.4km先の俵山温泉です。
 公園のトイレと自販機を利用して先を目指しました。

 公園入口の急坂を下り、誘導灯を振っておられるガードマンさんへお礼を言って、左折。
 3km先の豊田湖を渡る橋までは、ノンストップで走りたかったのですが、身体が重く途中で挫折。

 昼間であれば、新緑に囲まれた湖は、リフレッシュに最適なビューポイントなんでしょうけれど・・・
 深夜、それも雨の中の湖には、どこか得体の知れない魔物が棲んでいるような・・・
 歩調が緩むと、妙な妄想が次々と湧き出てくるものですから、努めて急いで豊田湖を後にしました。
 怖がりの小生にとって、豊田湖を渡る橋は、湖に引き込まれないかと恐怖のどん底でした。

 橋を渡り終えて、県道34号線を登って行きました。後5kmです。
 H27、H29は、トレランポールを使っていましたが、今回は、まだ使用していません。
 基本登りでしたので、200歩走っては50歩歩くを繰り返し、クネクネとした県道をGPSで距離を確認しながら進んで行きました。

 何度も県道を曲がりくねって進むと、俵山温泉の看板が見えてきました。
 右の急坂を登り切った600m先がエイドです。
 到着時刻はすでに4時を刻もうとしていました。


 萩往還A250km(7/32)俵山温泉
 走行距離 =  67.1km 
 残り距離 = 184.0km 
 目標時刻 =  03:00 ~ 03:59
 通過時刻 =  03:58


 エイドでは、ドリンク、饅頭をいただきました。
 イスに座らせていただいて、シューズを脱ぎ、ソックスをまくり上げ、キズパワーパッドを何枚か張り替えました。
 20km先の油谷中に、着替えとシュッズ、ソックス一式をデポジットしていましたので、それまでの応急処置を行いました。
 10分以上滞在したと思います。
 
 次は、12.7km先の新大坊です。
 まずは、3.7km先の標高268mの砂利ヶ峠まで、我慢の上りです。
 その後は、日本海に向けて基本的にず~っと下り道です。

 エイドを出たら、前方のランナーと白線と地図ロイドを頼りに、確実にコース取りを行いました。
 ここ何年も前から相変わらず工事中の砂利ヶ峠へ向かう懐かしいコースを確認し、200歩走っては50歩歩くを繰り返し進んで行きました。

 暫く進むと、砂利ヶ峠の500m手前に私設エイドが開設されていました。

 ドリンクをいただき、この先に砂利ヶ峠の急坂があることを確認。
 あと、1kmも進めばピークに達するはずです。

 最後の200mくらいは、前方姿勢になり、はあはあと息を切らせながらの登山状態でしたが、ピークが見えてきました。
 そして、ピークに達するや否や一気に駆け下り始めました。
 国道491号線に出たところに多分私設エイドがあるはずです。
 そこまでは、ノンストップで、一気に下りたいと思います。

 まだ、夜明け前の山道をヘッドランプの光を頼りに、息を切らせながら、右へ左に身体を傾けながら気持ち良くランナーを次々と抜き去り、ガンガン下って行きました。
 標高260mの砂利ヶ峠から、標高110mまで約3km下った国道491号線沿いに私設エイドはありました。

 はあはあと、背中で息をしながらドリンクをいただきイスに座って小休止させていただきました。
 と、目の前にK氏です。ビックリポンです!!
 何処で、追い抜き追い越されたのか、再びご一緒させていただくことになりました。

 暫く、一緒に走って行きましたが、基本下りのこのコース、あくまで基本下りで、大坊ダム前後は小刻みなアップダウンがあり、急坂下りで力を使い果たした小生にはちょっと辛いものがありました。
 そこで、K氏に先に行くよう促して小生は暫く、歩きに徹しました。

 大坊ダム横にも私設エイドがありました。
 空も明るくなり、ドリンクをいただき、少し元気が出てきました。

 新大坊エイドまで、残り3.4kmです。
 この後の下り坂は一気に駆け下りたいと思います。

 遠くに日本海と油谷湾が見えてきました。
 下り坂が緩くなり、エイドが近くなってきましたが、平地になってきました。
 またもや、200歩走っては50歩歩くの繰り返しです。 


 萩往還A250km(8/32)新大坊
 走行距離 =  79.8km 
 残り距離 = 171.3km 
 目標時刻 =  04:40 ~ 5:54
 通過時刻 =  05:55

   エイド前のトイレで顔を洗ってすっきりさせました。
 エイドでは、イチゴを数粒いただきました。美味しかった!!
 胃がムカムカして、美味しそうな湯豆腐は食べることができませんでした。
 エイドの写メも忘れてしまって、出発した後に振り返って撮りました。
 通過時刻もこの写メのタイムスタンプですから、実際にはもう少し早かったと思います。

 次は、7.1km先の海湧食堂ですが、先にその200m先の油谷中学校跡(関門時間 = 08:30)に行き、CP02、記帳、荷物受取を済ませて朝食を摂りたいと思います。
 日本海を眺めながら、小刻みなアップダウンを走行します。

2018年5月9日水曜日

H30萩往還マラニック250km完踏記その2


 萩往還A250km(0/32)香山公園・瑠璃光寺
 走行距離 =   0.0km 
 残り距離 = 251.1km 
 目標時刻 =  18:00 
 通過時刻 =  18:00
 スタート地点

 第1集団、18時00分でのスタートです。
 これより、0泊48時間、251kmの旅へ出発です。
 まずは、上郷駅前エイドまでの13.2kmです。

 小雨の中、多くのランナーがレインウエアを羽織っています。
 雨が顔にかからないようにフードを目深にすると、視界が狭くなり前のランナーについて行くのがやっとの感じ。
 ですから、非常にゆったりとしたスタートとなりました。

 

 今回の走計画は、下図の通りです。
 目標通過時刻は、自分なりの頑張りタイムと萩往還のコース地図に載っている一番遅いタイムを併記しました。
 また、結構遅くても諦めずに走ると完踏できる証拠として、H27年度に完踏したときの自己のタイムも参考として記載しました。
 今回は、これをプリントアウトしたものとスマホに保存して臨みました。

 また、平成29年度のリタイアを反省し、今回は「関門アウトになることがあっても、自らリタイアは絶対にしない!!」と固く心に決めました。
 さらに、昨年リタイアに追い込まれた原因のひとつとしての靴擦れ対策として、大小各種のキズパワーパッドを準備しました。

 

 「いってらっしゃ!!」との沿道からの多くの方々のエールに、「行ってきま~す」を手を振って応えながら進みます。
 山口駅前を通り、椹野川の河川敷を下るころには、第2、第3ウェーブのランナーにかなり追い越されていました。
 
 小雨のため気温はそれほど高くなかったのですが、レインウェアのせいで、熱と湿度が身体に溜まり、出だしから少々重い走行となりました。
 しかし、雨は2時間もするとあがるだろうとの淡い期待とも思える予想と、「今走った距離の50倍を走らんといけんちゃな・・・」などとつまらぬ計算をしながら河川敷を下っていました。
 
 雨雲のため、辺りは第1エイドに到着する前から暗くなってきましたが、雨の中立ち止まってヘッドランプを装着する気にはなれず、他のランナーの灯りを頼りに走行しました。
 右に左に水たまりをうまく避けることで、気を紛らわして進んでいたように思います。
 前方集団が、大きく右折し出し、間もなくすると中国自動車道高架下をくぐり、国道9号沿いの歩道に到着。
 第1エイドの灯りと賑わいが見えてきました。


 萩往還A250km(1/32)上郷駅前
 走行距離 =  13.2km 
 残り距離 = 237.9km 
 目標時刻 =  19:30 ~ 19:45
 通過時刻 =  19:45
 エイドでは、ドリンクとあんパンをいただきました。

 雨でシューズが濡れたせいか靴擦れを感じ始めたので、さっそく上郷駅の待合室に座り込み、シューズを脱ぎ、ソックスをめくり、キズパワーパッドを小指、親指の付け根、かかと内側に丁寧に付け、ソックスをうまく重ね、シューズを履き直しました。
 さらに、辺りが暗くなってきたので、ヘッドランプを着用しました。
 年を取って目が悪くなってきたので、ヘッドランプは、軽さよりも明るさを重視しました。
 
 ここまでの作業で、15分程度は優に過ぎた感じでした。
 通過時刻19:45は、ここを出発する時刻ですので、まあ、よしとして、出発しました。

 まずは、地下道を通り国道9号線を横断です。

 この後、標高126mの二本木峠を越えて、湯ノ口までの8.6kmです。

 ヘッドランプは、レインウェアのフードの上から着けるべきだったのだろうか。
 というのも、フードの下にヘッドランプを装着したものだから、雨を避けるためにフードを調整し直す度に、ヘッドランプの光がフードに反射し眩しい思いをしたからです。
 つまらぬ、自問自答が結構このジメジメとした道のりから逃避するために役立ったような気がします。
 いずれにせよ、雨はもうすぐ止むものと信じ切っていたので、フードの上にヘッドランプを着け直すことは実際には行うことはしませんでした。

 それより、軽さよりも光量を重視したヘッドライトを選択して正解でした。
 この県道28号線を北上して行くルートは県道そのものではなく、半分は県道と並行して走る自転車道や旧道のような道を走行して行きます。
 それでなくても暗い道が、雨のため所々泥濘んでいたり、落ち葉が溜まっていたりでしたから、明るいヘッドランプは大助かりでした。

 それにしても、止むはずの雨は一向に止みそうにありません。それどころか時折大粒になるのが許せませんでした。
 中国道高架下から二本木峠までが、かなり降ったかな。
 それでも、苦しい峠を登りきれば、下りは稼ぎ時、しっかり走って行くと左に第2エイドの灯りが見えてきました。


 萩往還A250km(2/32)湯ノ口
 走行距離 =  21.8km 
 残り距離 = 229.3km 
 目標時刻 =  20:40 ~ 21:03
 通過時刻 =  20:56


 エイドでは、バナナ、ドリンクをいただきました。 
 やっと、ハーフ1本分完踏です。
 次は、下郷駐輪場までの6.0kmです。

 昨年度は、この辺りから靴擦れが我慢できなくなるくらい痛くなってきました。
 インナーソックスのせいだろうかとか色々考えましたが、最終的に思うのは、練習不足と加齢に伴う足の耐久性の低下が原因だと考えています。
 ですから、雨対策も有り、今年もインナーソックスをしっかり履いてきました。
 いずれにせよ、対症療法的な対応として、今回はキズパワーパッドを準備しましたが、今のところそれなりの効果を得られているように思います。

 十文字を過ぎ小田長谷分岐を秋吉方面に左折すると、右手は崖、左手下は厚東川の流れを感じる夜は少々不気味な細い下り道に出ます。
 エイドは2kmほど下りきった先です。ヘッドランプに映し出される崖から浸みだしてくる雨水を避けながら、ガンガン下って行きます。


 萩往還A250km(3/32)下郷駐輪場
 走行距離 =  27.8km 
 残り距離 = 223.3km 
 目標時刻 =  21:30 ~ 21:57
 通過時刻 =  21:48


 エイドでは、バナナ、ドリンクをいただきました。 
 次は、美祢高校前までの4.8kmです。

 夜は目標物のないフラットな田圃のど真ん中の道を延々と走行します。
 平地を走るのが最も苦手な小生にとっては、苦痛な区間でした。
 200歩走って、50歩歩くを延々と繰り返していました。

 国道435号線の高架が遙か前方に見え始め、高架下のエイドが近づいてきたことが分かりました。
 しかし、行けども行けども、近づかず変わらぬ風景に少々うんざりです。
 畦道の前方が塞がり、後続のランナーと話し合い、左折を選び進みます。
 雨のためコース目印の白線が当てになりません。少々不安。
 しばらく進むと、高架下のエイドの灯りが見えてきました。


 萩往還A250km(4/32)美祢高校前
 走行距離 =  32.0km 
 残り距離 = 219.1km 
 目標時刻 =  22:00 ~ 22:34
 通過時刻 =  22:24


 エイドでは、ドリンクをいただきました。
 30kmを超え、コース全体の8分の1を消化しました。 
 次は、500m程先のコンビニで再度休息をとり、西寺交差点までの12.0kmです。

 コンビニの屋外トイレで小用を済ませ、ヨーグルトとおにぎり2個を買いました。
 足のメンテを行いたかったのですが、駐車場はずぶ濡れでドップリと座るところもなし。
 縁石に腰掛け、靴紐を緩めて、食事をし、少しだけ休んで22:32に出発しました。
 なお、少々雨は降っていましたがレインウエアの上下を、ここで脱ぎました。 

2018年5月7日月曜日

H30萩往還マラニック250km完踏記その1

 平成30年5月2日~4日、山口県で行われた萩往還マラニック250kmの部に出場してきました。
 平成元年に始まった本大会は、マラニックランナーにとって憧れの舞台でしたが、本年度第30回を最後の大会とすることになりました。
 ラストの萩往還ということで、ランナーはもとより、大会スタッフ、私設エイドを中心としたボランティア、さらには地域の方々の意気込みを感じた大会でした。

 小生は、平成27年度の初参戦で完踏し、2回目の平成29年度は宗頭で無念のリタイアの一勝一敗でした。
 今回でラストの萩往還は、是非とも完踏し勝ち越したい気持ちでいっぱいでした。
 ですから、46時間10分43秒かかって、あこがれの瑠璃光寺にたどり着けたときは、この上もなく最高の気分でした。

 

 

 

 

 4月30日、宮崎の自宅を出発し、福岡の息子のアパートにて一泊。
 5月1日、下関の母を見舞い、美東SAで車中泊しました。

 

 夕食は美東SAで「長州からあげ定食」をいただきました。

 気になるのは、天候です。
 2時間おきの天気予報は、目まぐるしく変わっていきます。
 当初は、前日1日夜から雨が降り出し、2日18時のスタート直後までの雨の予想。なんとか、スタート直前で雨が止むように祈っていました。

 しかし、2日21時頃までに雨は広がり雨量も増える予想に、出発時の服装やデポジット装備を車中で目まぐるしく変更しました。

 早朝の予想においても、3日は雨があがるだろうが、出発時から2時間程度の雨は避けようがない予想でしたので、油谷中のデポジット装備として、シューズ、靴下を中心に着替えを準備しました。

 5時には起床し、朝食は美東SAで「美東ごぼうコロッケ定食」をいただきました。

 8時過ぎに、駐車場となっている山口図書館に到着し、傘を差し10時からの選手受付に、松籟亭(しょうらいてい) 出向きました。

 ゼッケンは、末広がりで縁起の良い「A88」です。

 デポジット用のビニル袋、チカチカライト、名札、各2個です。

 参加賞として、萩焼の湯呑み、萩往還靴下、簡易ポンチョ、非常用防寒ブランケットが入っていました。

 参加賞のTシャツです。

 

 駐車場に戻り、デポジット装備を規定のビニル袋に詰め込み、ゼッケン、名札、やチカチカライトをバッグに取り付けました。
 11時過ぎ、駐車時直ぐ側にある「だんらん」で昼食「山賊焼き」を摂りました。

 昼食後、車中で着替えを済ませて、デポジット装備を含めすべての出走に必要な荷物を持って、セミナーと説明会に参加するために山口県教育会館に向かいました。

 チェックシートが配布され、説明が終わり次第直ぐに瑠璃光寺に向かい、第1ウェーブスタートを確保した後、荷物をその場に置き、うどん券を持って、長州苑瑠璃光寺店を目指しました。

 

 うどんをいただいた後、油谷中と宗頭にデポジットする荷物を長州苑瑠璃光寺店前に並べました。
 

 瑠璃光寺の手前の池は、工事中でした。
 ちょっと残念な風景でしたが、瑠璃光寺を眺めながら、4日の18時までに必ず帰ってくるぞと自分自身に何度も言いふくめました。
 関門に引っ掛かることがあったとしても、自らリタイヤはしないと固く決心をしたところです。

 小雨の中、予定通り18時ジャストに、第1ウェーブが「エイエイオー」のかけ声とともにスタートしました。

 ついに始まりました。251km、48時間の耐久レースです!!
 最後の萩往還です。
 最後の最後まで、諦めずに十二分に楽しんでみようと決意を新たにしながら、ゆっくりと瑠璃光寺の参道を下って行きました。