本日は、66雲辺寺、65三角寺の2寺を打ち、予定宿泊場所は戸川公園(疎水公園)とする約23kmの行程です。 さすがに、昨日のトレイルはこたえたのでしょう。右足に大きな肉刺ができていました。 深夜、寒さで何度も目が覚めました。 テントから出ると吐く息が真っ白でした。 標高900m以上ですから気温がかなり低かったと思います。 5時頃起床し、朝食、テント撤収、荷物のパッキングをしましたが、テントの内側を見ると露がびっしり付いておりテント撤収に時間がかかりました。 66雲辺寺をお参りする前に、まずは、昨晩ヘッドライト越しにしか観られなかった五百羅漢さまに会いに行きました。 6時52分、66雲辺寺の境内に入りました。 家内安全・商売繁盛・恋愛成就 等、あなたのおたのみが成す様に『おたのみます』だそうです。 可愛い表示もありました。 サヌカイトやびんずるさんもありました。 朝一番に誰よりも早く66雲辺寺を打ち終えました。 次は、約18km先の65三角寺です。 参道を下っていくと、雲辺寺夫婦杉の巨木を観ることができました。 参道の途中から歩き遍路道のトレイルが始まりました。 途中、自動車用道路を横断し、トレイルを下って行きます。 さらにトレイルを下ると高知自動車道が目の前に見える小さな道路に出てきました。 さて、この道路まで下りてきて、どう行けばいいのか迷っていると、たまたま散歩で通りかかった地元のご老人に、この道路からさらに下に下りる小さな道を教えていただきました。南無大師遍照金剛 その後、高知自動車道の脇の崖を、幅1mにも満たないような急坂や階段を幾つも下り、国道192号線に到達しました。 国道192号線沿いの歩き遍路道を西進して行きます。 愛媛県に入りました。先ほどの境目トンネルが「徳島県」と愛媛県の境目です。 66雲辺寺は、四国八十八箇所霊場としては香川県の第1番札所になっていますが、地理的には「徳島県」の山の上にあります。 ですから、香川県から66雲辺寺で一度「徳島県」に出て、トンネル通過後、愛媛県に入ってきたことになります。 10時7分、「お遍路さん休憩所しんきん庵法皇」で小休止させていただきました。 別格14椿堂常福寺辺りから国道192号線を離れ、山間をほぼ真っ直ぐ65三角寺に向かう、直線距離にして約5kmの歩き遍路道を通って行きます。 高台からは、遠く瀬戸内海を見渡せる場所もありました。 12時57分、65三角寺に到着しました。 境内は、樹木が非常に大切に配置されていました。 また、春と秋に二度開花するという四季桜が美しい花を咲かせていました。 65三角寺打ち終え、約4km先の本日のテント泊予定地、戸川公園(疎水公園)に向かいます。 ロードを暫く進むと、がっつりトレイルが待ち構えていました。 随分下り、やがてトレイルは、麓の畑の脇の道に辿り着きました。 その後、集落を進み、本日テント泊予定だった戸川公園(疎水公園)に到着しましたが、火器禁止の貼り紙が至る所に貼ってあります。 公園のテーブルには焦げた跡が沢山ありました。きっと焼肉パーティでもしたんでしょう。 昨日の67大興寺の手前より、歩き遍路道にはお店が一切無く、パンも今朝なくなり、昼食は行動食でした。 手持ちはインスタントラーメンしか無いので、ここでのテント泊を諦めて、町まで下り、ビジネスホテルに泊まることにしました。 さらに、ロードを約2km歩き、16時00分、ビジネスホテルマイルドに到着しました。 入浴と洗濯を済ませ、夕食をいただきました。 本日の宿泊予定だった公園での様子から、今後の宿泊場所の検討を行い、直近3日間のホテルを予約しました。 令和2年四国歩き遍路(逆打ち)回想録 メニュー画面へ
2020年12月26日土曜日
令和2年四国歩き遍路(逆打ち)回想録 29日目
29日目 10月26日(月) 晴れ
雲辺寺通夜堂(6:49)-66雲辺寺(6:52)-65三角寺(12:57)-ビジネスホテルマイルド(16:00)
歩行距離25km、歩数38100歩、累積歩行距離922km、累積歩数1316600歩
本日は、66雲辺寺、65三角寺の2寺を打ち、予定宿泊場所は戸川公園(疎水公園)とする約23kmの行程です。 さすがに、昨日のトレイルはこたえたのでしょう。右足に大きな肉刺ができていました。 深夜、寒さで何度も目が覚めました。 テントから出ると吐く息が真っ白でした。 標高900m以上ですから気温がかなり低かったと思います。 5時頃起床し、朝食、テント撤収、荷物のパッキングをしましたが、テントの内側を見ると露がびっしり付いておりテント撤収に時間がかかりました。 66雲辺寺をお参りする前に、まずは、昨晩ヘッドライト越しにしか観られなかった五百羅漢さまに会いに行きました。 6時52分、66雲辺寺の境内に入りました。 家内安全・商売繁盛・恋愛成就 等、あなたのおたのみが成す様に『おたのみます』だそうです。 可愛い表示もありました。 サヌカイトやびんずるさんもありました。 朝一番に誰よりも早く66雲辺寺を打ち終えました。 次は、約18km先の65三角寺です。 参道を下っていくと、雲辺寺夫婦杉の巨木を観ることができました。 参道の途中から歩き遍路道のトレイルが始まりました。 途中、自動車用道路を横断し、トレイルを下って行きます。 さらにトレイルを下ると高知自動車道が目の前に見える小さな道路に出てきました。 さて、この道路まで下りてきて、どう行けばいいのか迷っていると、たまたま散歩で通りかかった地元のご老人に、この道路からさらに下に下りる小さな道を教えていただきました。南無大師遍照金剛 その後、高知自動車道の脇の崖を、幅1mにも満たないような急坂や階段を幾つも下り、国道192号線に到達しました。 国道192号線沿いの歩き遍路道を西進して行きます。 愛媛県に入りました。先ほどの境目トンネルが「徳島県」と愛媛県の境目です。 66雲辺寺は、四国八十八箇所霊場としては香川県の第1番札所になっていますが、地理的には「徳島県」の山の上にあります。 ですから、香川県から66雲辺寺で一度「徳島県」に出て、トンネル通過後、愛媛県に入ってきたことになります。 10時7分、「お遍路さん休憩所しんきん庵法皇」で小休止させていただきました。 別格14椿堂常福寺辺りから国道192号線を離れ、山間をほぼ真っ直ぐ65三角寺に向かう、直線距離にして約5kmの歩き遍路道を通って行きます。 高台からは、遠く瀬戸内海を見渡せる場所もありました。 12時57分、65三角寺に到着しました。 境内は、樹木が非常に大切に配置されていました。 また、春と秋に二度開花するという四季桜が美しい花を咲かせていました。 65三角寺打ち終え、約4km先の本日のテント泊予定地、戸川公園(疎水公園)に向かいます。 ロードを暫く進むと、がっつりトレイルが待ち構えていました。 随分下り、やがてトレイルは、麓の畑の脇の道に辿り着きました。 その後、集落を進み、本日テント泊予定だった戸川公園(疎水公園)に到着しましたが、火器禁止の貼り紙が至る所に貼ってあります。 公園のテーブルには焦げた跡が沢山ありました。きっと焼肉パーティでもしたんでしょう。 昨日の67大興寺の手前より、歩き遍路道にはお店が一切無く、パンも今朝なくなり、昼食は行動食でした。 手持ちはインスタントラーメンしか無いので、ここでのテント泊を諦めて、町まで下り、ビジネスホテルに泊まることにしました。 さらに、ロードを約2km歩き、16時00分、ビジネスホテルマイルドに到着しました。 入浴と洗濯を済ませ、夕食をいただきました。 本日の宿泊予定だった公園での様子から、今後の宿泊場所の検討を行い、直近3日間のホテルを予約しました。 令和2年四国歩き遍路(逆打ち)回想録 メニュー画面へ
本日は、66雲辺寺、65三角寺の2寺を打ち、予定宿泊場所は戸川公園(疎水公園)とする約23kmの行程です。 さすがに、昨日のトレイルはこたえたのでしょう。右足に大きな肉刺ができていました。 深夜、寒さで何度も目が覚めました。 テントから出ると吐く息が真っ白でした。 標高900m以上ですから気温がかなり低かったと思います。 5時頃起床し、朝食、テント撤収、荷物のパッキングをしましたが、テントの内側を見ると露がびっしり付いておりテント撤収に時間がかかりました。 66雲辺寺をお参りする前に、まずは、昨晩ヘッドライト越しにしか観られなかった五百羅漢さまに会いに行きました。 6時52分、66雲辺寺の境内に入りました。 家内安全・商売繁盛・恋愛成就 等、あなたのおたのみが成す様に『おたのみます』だそうです。 可愛い表示もありました。 サヌカイトやびんずるさんもありました。 朝一番に誰よりも早く66雲辺寺を打ち終えました。 次は、約18km先の65三角寺です。 参道を下っていくと、雲辺寺夫婦杉の巨木を観ることができました。 参道の途中から歩き遍路道のトレイルが始まりました。 途中、自動車用道路を横断し、トレイルを下って行きます。 さらにトレイルを下ると高知自動車道が目の前に見える小さな道路に出てきました。 さて、この道路まで下りてきて、どう行けばいいのか迷っていると、たまたま散歩で通りかかった地元のご老人に、この道路からさらに下に下りる小さな道を教えていただきました。南無大師遍照金剛 その後、高知自動車道の脇の崖を、幅1mにも満たないような急坂や階段を幾つも下り、国道192号線に到達しました。 国道192号線沿いの歩き遍路道を西進して行きます。 愛媛県に入りました。先ほどの境目トンネルが「徳島県」と愛媛県の境目です。 66雲辺寺は、四国八十八箇所霊場としては香川県の第1番札所になっていますが、地理的には「徳島県」の山の上にあります。 ですから、香川県から66雲辺寺で一度「徳島県」に出て、トンネル通過後、愛媛県に入ってきたことになります。 10時7分、「お遍路さん休憩所しんきん庵法皇」で小休止させていただきました。 別格14椿堂常福寺辺りから国道192号線を離れ、山間をほぼ真っ直ぐ65三角寺に向かう、直線距離にして約5kmの歩き遍路道を通って行きます。 高台からは、遠く瀬戸内海を見渡せる場所もありました。 12時57分、65三角寺に到着しました。 境内は、樹木が非常に大切に配置されていました。 また、春と秋に二度開花するという四季桜が美しい花を咲かせていました。 65三角寺打ち終え、約4km先の本日のテント泊予定地、戸川公園(疎水公園)に向かいます。 ロードを暫く進むと、がっつりトレイルが待ち構えていました。 随分下り、やがてトレイルは、麓の畑の脇の道に辿り着きました。 その後、集落を進み、本日テント泊予定だった戸川公園(疎水公園)に到着しましたが、火器禁止の貼り紙が至る所に貼ってあります。 公園のテーブルには焦げた跡が沢山ありました。きっと焼肉パーティでもしたんでしょう。 昨日の67大興寺の手前より、歩き遍路道にはお店が一切無く、パンも今朝なくなり、昼食は行動食でした。 手持ちはインスタントラーメンしか無いので、ここでのテント泊を諦めて、町まで下り、ビジネスホテルに泊まることにしました。 さらに、ロードを約2km歩き、16時00分、ビジネスホテルマイルドに到着しました。 入浴と洗濯を済ませ、夕食をいただきました。 本日の宿泊予定だった公園での様子から、今後の宿泊場所の検討を行い、直近3日間のホテルを予約しました。 令和2年四国歩き遍路(逆打ち)回想録 メニュー画面へ
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