2012年10月9日火曜日

H241007_筑後川マラソン

 平成24年10月7日(日)、筑後川マラソン2012に参加してきました。
 前日ゼッケンを受け取り、道の駅くるめで車中泊をしました。朝、4時30分に起床し、ジョイフルで朝食を摂り、6時開場の会場駐車場に向かいました。
 フルスタート9:00まで、かなり時間があるので、駐車場にて1時間程、仮眠をとり、トイレ、身支度等を整え、8時頃に会場に移動しました。筑後川の河川敷には、コスモスが咲き乱れ、ランナーを優しく迎えてくれました。

 会場に入り後悔したことは、駐車場でゆっくりしすぎたことです。会場では、各スポーツメーカーのブースで、試供品が大量に配付され、長蛇の列ができていました。早速、列に着くものの、スタートまでの時間と、最後のトイレを天秤にかけ、試供品の列を横目で見ながら、トイレの列に並び替えました。

 スタート後、一度、下流方向に500m程下った後に、筑後川の上流のに向かって走るコースです。
 気持ちよく、河川敷の自転車道を走るつもりでしたが、道幅が狭く、18km付近からは折り返しのランナーと対面走行となるため、ちょっとストレスでした。
 また、素晴らしい秋晴れとなったため、気温はどんどん上昇し、滝のような汗が噴き出しました。3km毎のエイドは、一つ置きに利用するつもりでしたが、総てのエイドで、スポーツドリンクを飲み、ボランティアさんに、ひしゃくで頭から水をかけていただき、それでも気持ちが折れそうなくらいの素晴らしい晴天でした。3km毎のエイド設定の意味が痛いほど理解できました。
 さらに、所々で舞う、パウダー状の土煙には少々悩まされました。風が強いともっと大変なことになっていたのではと想像したところです。虫及び埃よけに、サングラス持参が望ましいとの注意書きは正しかったですね。
 Q&Aには、河童の出現も記載されていましたが、残念ながら遭遇できませんでした。次年度に期待したいと思います!!

 本大会のユニークな点は、応援バス10台が15分毎に、各エイドを巡回することです。三連休の前後を休みにして、五連休の秋休みになっている息子と妻を残したまま、大会に出ることは家庭不和の根源となりそうだったので、今回は、家族旅行を兼ねて大会に出ることにしました。自分は、早朝より会場に入るため車中泊でしたが、妻と長男は、フル折り返し地点付近の宿に一泊させ、夜は、温泉とご馳走を楽しんでもらい、ゆっくりと朝食を摂った後に、この応援バスを利用したマラソンの応援・観戦に誘ったところです。

 高低差の少ないフラットなコースと家族の応援をバネに、3時間40分台を狙っていたのですが・・・・
  1時間55分で折り返しを過ぎ、後半の下りは、ペースを維持し、ラストスパートで記録が目前に転がってきそうでした・・・が・・・・
 暑さのため、心が折れました。心肺機能は余裕をもって大丈夫。足腰もまだまだ、スパートをかけられそうな雰囲気なんですが・・・エイドで補給したはずの水分も、1kmと走らないうちに、喉と手のひらの乾きが異常に感じられ、踏ん張りがききません。
 ずるずるとペースが落ち始め、時計を見ながら目標達成が遠のくと感じられると、心が折れ、更に歩き出す始末!!
 反省です!!心も体も鍛えなおさなくては!! 来年、きっとリベンジしますね!!

 ゴール地点には、ぐったりと倒れているランナーさんたちが沢山いました。
 いつもは、むしゃぶりつくフィニッシュ後のご馳走(豚汁とおにぎり)も、今回は息子に食べてもらいました。

 参加賞のTシャツです。

送信者 H241007_筑後川マラソン

 筑後川マラソンのアルバム(57枚)

 本日のワークアウト 筑後川マラソン2012 走行距離 42.195km 走行時間 4時間7分42秒 でした。

 明日は、久住山の登山です。充実した連休になりました。