2017年4月30日日曜日

H29萩往還A250km_装備品の準備

 萩往還250kmまで、あと2日となりました。今日は装備品の確認を行いました。

 左上のヘッドライトは、ハイマウント HOHER BERG HB108 LED(30g:含むリチウム電池2枚)×2 です。平成27年度のヘッドライトは、GENTOS HW-767H(300g弱:含む単三電池三本)ですから、随分軽量になりました。
 右上は、平成27年度の萩往還のピカピカバッジとスマホの替えバッテリー。
 左下は、リバテープ、芍薬甘草湯、鎮痛剤、胃薬、セイロガン等です。
 右下は、ポケットティッシュとウェットティッシュです。

 GPS機器は、下のウォッチタイプのエプソンMZ-500です。ログの記録と走行距離、速度、標高等を随時確認するために使用します。
 上は、Gamin vivoactive HRです。GPSは起動せず、現在時刻と活動量を記録します。
 平成27年度は、ハンディータイプのガーミンGPSMAP60CSXでしたから、取り替えよう単三電池も含めて500g位の減量となります。

 バックは、RaidLight Ultralight Olmo 12Lです。フレキシブルバルブ仕様のレードボトルがフロント2本取り付けられますが、軽量化するため今回は1本だけにして、必要なら500mlのペットボトルを現地で調達することにしました。
 シナノのトレランポールは、ウルトラの必須アイテムです。
 ウェストポーチは、ランナーズのランナーズウエストポーチです。スマホ、チェックシート、小銭等のスピーディな取り出しに便利です。
 携帯コップは、UltraSpireの携帯コップです。本大会は、環境に配慮してコップ持参が原則となっています。

 レインウエアは、ファイントラックのエバーブレスフォトンです。上下セットで470gと軽量。雨と寒さ対策用。また、ストレッチ性とベンチレーション機能により、RUNに適している。・・・が、天気良さそうで必要ないと判断した時は留守番させます。

 ミッドシェルは、ファイントラックのニュウモラップ®フーディです。寒さ対策用です。脇にベンチレーションが付いているので身体の熱を調節できるのがお気に入りです。必要ないと判断した時は留守番させます。
 今日現在の天気予報では、激しい雨が降ることは考えられないので、もしもの雨と寒さ対策のため、エバーブレスフォトンの上着と入れ替えて出走しようと考えています。エバーブレスフォトンのパンツにも両脚の外サイドにベンチレーション付いていて、身体の熱を調節できるのがお気に入りです。

 キャップは、アシックスのネックカバー付きキャップです。
 半袖Tシャツは、ファイントラックのドラウトエア®ジップTです。
 パンツは、ファイントラックのカミノショートパンツです。
 アームカバーは、ファイントラックのアクティブスキンアームカバーです。
 ソックスは、ファイントラックのラミースピンソックスドライクルーです。

 インナーの半袖Tシャツは、ファイントラックのフラッドラッシュパワーメッシュ Tです。
 インナーのショーツは、ファイントラックのフラッドラッシュパワーメッシュ ボクサーショーツです。
 今回、ドライレイヤーソックスとして、ファイントラックのスキンメッシュ5本指レギュラーを使用します。この上に、ラミースピンソックスを重ね履きするのですが、足がしっかり固定され、足の指一本一本がしっかりホールドされているようで走りやすいです。

 気温が高いときには、半袖Tシャツかインナーの半袖Tシャツを脱いで調節する予定です。昼と夜、海端と山間部とで気温が随分と違った場合の対応です。

 シューズは、アシックスのGEL-KAYANO®23です。

 ウエア類は、ワンセット別途用意し、宗頭文化センターにデポジットするつもりです。しかし、多分2日間同じウェアを着たっきりで、着替えることは無いだろうと思います。
 また、湯谷中学校跡、及び宗頭文化センターには、栄養ドリンク、薬セット、ティッシュセット、キネシオテープ、サロンパス類を別途デポジットしようと考えています。

 ゴール後のお風呂キットと大会後のウェア類を入れるビニル袋のセット、現金、カード、保険証、車の鍵、独自に作成した日程表と地図、汗ふき、キネシオテープ、日焼け止めクリーム、目薬、ディクトン、充電器、車中泊キット等など準備が楽しくなりますね。
 今回は、携行品の厳選と軽量化のため、携行食糧やアメ類は、基本的に現地調達で済ませようと思っています。

2017年4月24日月曜日

H29萩往還A250km_走行計画

 平成29年度山口100萩往還マラニック大会 A250km部門の走行計画を立ててみました。
 というより、平成27年度の計画のほぼコピーです。
 平成27年度の実績をもとに走行計画の調整を試みましたが、2年前と気象条件、体力、携帯物品等状況が異なるでしょうし、あまりにもゆっくりとした計画では、不測の事態で関門アウトになりそうでしたので平成27年度の走行計画をそのままとしました。
 但し、ルールを3つ追加しました。

 計画を立てるに当たっては、大会コース地図に記載されている3つの走行計画から、中程度の走行計画を参考に計画した。
 前半は、キロ8~10分の速さ、後半は、キロ10~12分と、ゆっくりとした速さであるが、リュックを背負って、幾多の丘や峠を越え、ほぼ二日間不眠不休で走行しますので、これでも結構きついかもしれません。ただし、前半しゃかりき走って貯金を作ろうなどと考えないようにしようと思っています。

 また、エイドや食事にかける時間や睡眠場所として以下の7つのルールをつくりました。

1 エイドでの滞在は基本的に5分以下とする。
2 食事での滞在は、基本的に10分以下とする。
3 宗頭文化センターでの睡眠は取らず、滞在も必要最小限度にする。
4 睡眠が必要な場合は、虎ヶ崎・つばきの館を利用する。
5 ブログ更新は、基本食事が摂れるエイド7カ所を基本とする。
6 携行物品の軽量化を図る。
7 川尻沖田食堂および虎ヶ崎椿の館でエネルギーを充填する。

 ルール1および2は、エイドと食事場所が、合計で30カ所(スタートとゴールを省く)になるため、1カ所に10分かけると、合計で300分、つまり、5時間になります。この時間は、無視することのできない時間です。
 よって、エイドと食事にかける時間は極力短くして、歩いてでも出発するようにすることが、走力の無い小生が時間内に完踏するための必須条件と考えました。

 ルール3および4は、ゴールまで75km近くある居心地の良い宗頭文化センターで睡眠を取ると、リタイヤにつながりそうであること。
 また、走力の無い小生は、不眠で走ることが一番良いでしょうが、不眠で完踏する自信も無い。
 そこで、少しでもゴールに近く、仮眠が取れる場所として、虎ヶ崎・つばきの館での90分程度の仮眠を計画した。
 虎ヶ崎・つばきの館からなら、ゴールまで44kmぐらいだから、病気や故障が無ければ、10~12時間も歩けばゴールを狙えますので、根性が残っていればリタイヤすることは無いでしょう。
 また、それよりも前に睡魔に打ち勝てないときには、静ヶ浦キャンプ場、玉江駅などを利用しようと考えています。
 平成27年度は、荒天のため静ヶ浦キャンプ場で仮眠させて頂きました。

 ルール5は、平成27年度は、すべてのエイドから、ブログを更新しようと頑張りすぎて余分なエネルギーと時間を使ってしまいました。今回は基本、食事ができるエイドでのブログ更新を原則としたいと考えています。但し、写メの記録は、その都度しっかり撮っておきたいと考えています。

 ルール6は、携行物品を少しでも少なく且つ軽量化し、身体の負担を軽くしようと考えています。
 具体的には、補給食や補給水(水は必要だが、結構重たい)は、必要最低限にし、エイド、コンビニ、自販機、私設エイド(平成27年度では、随分お世話になりました。)等、現地調達を最大限に活用して行くことを考えています。
 また、GPS機器は、ハンディータイプのガーミンGPSMAP60CSXから、ウォッチタイプのエプソンMZ-500に変更。取り替えよう単三電池も含めて、これだけで500g位の減量となります。
 さらに、ヘッドライト GENTOS HW-767H(300g弱:含む単三電池三本)から、ハイマウント HOHER BERG HB108 LED(30g:含むリチウム電池2枚)に変更して軽量化を図ります。
 トータルで1kg以上の減量にはなると思っていますが、その三倍以上お腹周りが成長しているとの突っ込みの声が妻より聞こえてきそうです ・・・ (-_-;)

 ルール7は、私事ですが15年間禁酒を貫いてきたご褒美として、本年4月の退職を機に、特別な記念日等に飲酒を楽しんでいます。平成27年度の本大会の折り、川尻沖田食堂および虎ヶ崎椿の館で美味しそうにビールを楽しんでいるランナーさんに出会い、羨ましく思ったことを覚えています。本年度は、酩酊走行にならない程度に、自分自身にご褒美をあげたいと密かに計画しています。

 計画では、制限時刻4日18時の3時間30分前の4日14時30分にゴールする予定です。

 以下は、その走行計画です。(含む:虎ヶ崎・つばきの館での90分程度の仮眠)

2017年4月13日木曜日

H29萩往還250(事前マップ)その2

 H29萩往還250(事前マップ)上のエイドの位置(重複を含む32ヶ所)を示すウェイポイントのデータができましたので公開します。

 スマホアプリ「地図ロイド」を利用し、H29萩往還250(事前マップ)をトラックログに、同ウェイポイントをブックマークに読み込み、表示させた画面です。

 走行ルートは、青色実線で表示されています。
 現在地は、画面中央の十字印の部分です。
 第1エイド上郷駅が赤の雫印?(変更可)で表示されています。

 さらに、その上にスタート瑠璃光寺からの現在地までの距離(13.2km)
 現在地から、第1エイド上郷駅までの距離(146m)
 現在地から、第2エイド湯ノ口までの距離(8.2km)が表示されています。

 現在地が、ルート(コース)上であれば、「ル:」表示され、距離はルート(コース)沿い距離で表示されます。
 現在地が、ルート(コース)を外れた場合は、「直:」表示され、直線距離で表示されます。

 右下には、全行程の標高グラフと現在地が縦線で表示されています。

 

 「現在地の追尾」を利用し走行すると、何処を走っているか一目瞭然です。
 また、ウェイポイントに到着した時やコースから外れた場合はアラームを鳴らす機能もあるようです。
 しかし、萩往還250kmは、48時間の長丁場ですので、バッテリーの事を考えると、コース確認のときだけ利用するのが現実的でしょう。

 平成27年度の萩往還250では、エイドの位置を示すウェイポイントのデータを作成していなかったため、夜間、仙崎公園から宗頭文化センターに向かう際に、コース上を走行していることは「地図ロイド」で確認できたのですが、宗頭文化センターの場所がウェイポイントとして表示されていなかったので、行き過ぎたらどうしようかという不安でいっぱいでした。大会本部より配布されている地図を見れば良いのですが、夜間、雨の中では少々困難がありました。今回は、エイドの位置を示すウェイポイントのデータを導入したのでエイドまでの距離を把握し、到着時刻等を予想しながら走行できそうです。

2017年4月9日日曜日

H29萩往還250(事前マップ)

 ルートラボに、H29萩往還250Kmの事前マップをアップしました。
 上記ページで、事前のバーチャル走行をトレーニングしたり、ルートデータをダウンし、GPS機器やスマホアプリ「地図ロイド」に読み込んで、現地での道案内に使用して頂ければ幸いです。

 

 私は、トレイルやマラニックでは常に、スマホアプリ「地図ロイド」に読み込んで現地での道案内に使用しています。なお、萩往還250Kmは、2日間の耐久レースですので以下のようなバッテリー対策が必須です。
・「地図ロイド」の地図は事前にキャッシュしておく。(地図ロイドマニュアル参照
・道案内が必要な時だけ起動し、それ以外は、GPS(位置情報)、Wi-Fi等をオフにする。
・基本スマホは、機内モードにする。(電波の届かない山などでは、機内モードにしておかないとバッテリー消費が大きくなります。)
・予備バッテリーパックを持参する。

 

 H29萩往還250Kmの事前マップは、平成27年度の私の完踏ログをベースに以下微調整しました。
スタートから3km地点までGPSのスイッチの入れ忘れ部分は、手動追加。
・コースアウトした2カ所は、手動補正。
 (宗頭文化センターへの途中長門三隅付近)(三見駅直前の住宅街
・大きくログがずれている地点は、手動微調整。
 (谷場等で、十数メートルずれている箇所が見られた。)
・エイドやコンビニ等でログが乱れている部分は、エイド等の目印として残しました。 

 

 平成27年度の完踏ログは、ガーミンのGPSMAP60CSXで取りました。
 ログの編集は、カシミール3Dで行いました。
 地形図は、国土地理院の「地理院地図」、標高データは、ALOS全世界標高データ(30m版)を利用させて頂きました。

 

   ルートを動かせる地図 H29萩往還250(事前マップ)

 

 画像 H29萩往還250(事前マップ)

2017年4月6日木曜日

第9回都城さくらマラソン

 3月26日(日) 第9回都城さくらマラソンに参加してきました。
 昨年度は、インフルエンザに罹り、参加できず、せめて参加賞としては珍しい長袖のTシャツと桜をイメージした美しいタオルだけでもいただきに行こうとしましたが熱発で動くことも叶わなかった残念な思い出があります。

 5時に起床し、身支度を整え、6時前に宮崎市の自宅を出発しました。
 途中、コンビニで朝食を調達して、7時ごろ会場特設駐車場に到着しました。
 7時からの受付を済ませ、車中にて朝食を摂り待機しました。

 8時30分、スタートブロックに並ぶと、なんと「猫ひろし」がゲストランナーとして招待されていました。

 今年は、開花が遅く、残念ながら桜は咲いていませんでしたが、曇り空の大会日和でした。

 都城のゆるキャラ「ぼんちくん」とラジオ体操をしたのち、9時ジャスト スタートしました。

 かなりアップダウンのあるコースでしたが、途中、珍しく便意をもよおしトイレを探しながら走った3kを除き、楽しく走ることができました。
 しかし、練習不足とお腹の脂肪が邪魔して、記録はさんざんでした。

 参加賞のタオルです。毎年、綺麗ですよね。お気に入りです。

 参加賞のTシャツです。長袖のTシャツは、この大会ぐらいでないでしょうか。

 空くじなしの参加賞は、クロワッサンでした。

 フィニッシャードリンクは、バイオ茶でした。

 お汁粉の振舞もありました。

 本日のワークアウト 第9回都城さくらマラソン 走行距離 21.0975km グロスタイム 2時間25分18秒 でした。