2012年11月18日日曜日

H241118_つわぶきハーフマラソン

 平成24年11月18日(日)、4rdつわぶきハーフマラソンに参加してきました。
 朝、5時30分に、起床し、朝食、トイレ、着替えを済ませて、6時45分にアパートを出発。7時には、会場駐車場に到着し、早速、受付を済ませ、車中にて暫し休息。天気予報が当たり、昨日の雨が嘘のような澄み切った晴天です。気温は6度と少々寒さを感じましたが、走り出せばマラソンには最高の気温のように思えました。
 今回は、スタートまでに、補給食を摂り、トイレに3回行き、下関海響マラソンの二の舞いを踏むことのないように備えました。

 9時00分、車イスの部がスタートしました。レース用のマシーンが目の前をあっという間に過ぎ去って行きます。
 車イスの部を見送った後、ゆっくりとジョグをしながら体を温め、9時25分のハーフの部のスタートを待ちます。

 今年も、開会式で、泰平踊りと威勢のよい和太鼓の声援をいただきました。

 昨年度、本大会にてハーフで初めて2時間切り(1時間51分24秒)を達成できました。
 今年は、キロ5分で、1時間45分が目標タイムです。
 キロ5分で走り続けるために、少し早めの時速12.5キロ(キロ4分48秒)で1時間、距離にして12~3km走るというのが、ここ1ヶ月の練習内容でした。恥ずかしながら、キロ5分のペースのまま13km以降の走行は未だ未知の世界ですが、大会の雰囲気と勢いでやっつけようというずさんなミッションです!!

 走り始めて15分もすると寒さは吹っ飛び、10時を過ぎると雲ひとつない好天は、痛いくらい日差しを注ぎ、汗が噴き出し始めました。給水ポイントで、何度となく足が止まりましたが、声援に押されてひたすら走り、最後の2kmは、必死の形相で歯を食いしばりながらの走りでした。

 GPSウォッチでの計測の結果は以下のとおりです。

測定地点  ラップ
 5km  24m51s
10km  24m37s
15km  25m41s
20km  24m44s
finish   05m39s
Total 1h45m32s

 アップダウンがある10km~15km間で少しタイムが落ちているものの、まあまあ、理想的なタイムを刻んで昨年度より5分52秒更新し、1時間45分32秒のタイムでゴールできました。

 ゴール後は、「お帰りなさい!!お疲れ様でした!!」タオルをいただき大満足です。

 また、飫肥杉ドーム(屋内練習場)内では、弁当、ぜんざい、豚汁が用意されており、焼き肉のふるまいや地域の特産物なども並べられていました。

 大会誌には、「弁当引換券」「豚汁引換券」「ぜんざい引換券」「温泉入浴招待券」が添付されていました。また、焼酎2合が景品として同梱されていました。
 完走、食事後は、早速、大会会場真向かいの「かんぽの宿日南」にて、汗を流させていただきました。

 次は、3週間後の青太です。サブ3.5を目指しながら、3時間30分台がでれば最高、40分台でもすごい?!50分台でもサブ4です!!
 ということで、練習時間が限られているので、今回も荒修行。時速13キロ(キロ4分36秒)程度で1時間走りきれるように体を慣らし、レースでは、時速12キロ(キロ5分)維持を粘る!!という作戦で行きましょう!!

 本日のワークアウト つわぶきハーフマラソン 走行距離 21.0975km グロスタイム 1時間45分32秒 でした。

2012年11月6日火曜日

H241104_下関海響マラソン2012

 平成24年11月4日(日)、下関海響マラソン2012に参加してきました。
 前日、16時頃下関に到着し、受付を済ませた後、彦島の実家に泊まりました。
 当日は、5時00分に起床し、朝食、着替え、トイレを済ませて、6時48分の路線バスにて会場に向かいました。会場へは、15分程度で到着。ウィンドブレーカーや手荷物を男子更衣室になっている海峡メッセの屋内駐車場に並べた後、肌寒さを回避するために同施設内で、いつものようにトイレの行列に並び、水分や栄養補給をしました。
 早くから、外に出ると体温が下がりそうだったので、スタートエリアに3分の1程度の選手が集まった頃を見計らって、8時頃にBエリアに並びました。時折吹く風を人混みで避けながら、ストレッチをして8時半の号砲を待ちます。夕方からは雨の予報ですが、レース中は保ちそうな雰囲気です。しかし、気温が低く、冷たい風が体感温度を更に低くします。

 フルマラソンの部は、9,086名のエントリーでした。いつもながら、海峡メッセの周りの道路は、選手で埋め尽くされています。宮崎県からは、25名のエントリーでした。

 前方に見えるのが、関門橋です。(まだ、写メを撮る余裕がありました。)

 往路の老の山公園(21km付近)です。後半21km付近から、急激なアップダウンが続きランナーを苦しめます。この近くに、実家があるため、母、妻、息子が応援に駆けつけてくれました。まだまだ、余裕でした。急な坂道も、腕振りで、ぐいぐい登っていけました。

 復路の老の山公園(36km付近)です。長州出島を折り返し、アップダウンの終盤です。久しぶりにふくらはぎに痙攣がきそうな雰囲気でしたが、下りは、タイム向上のため力一杯下り降りました。・・・が、もはや、へろへろの状態でした。
 ラストスパートをかけて、サブ4を狙うつもりでしたが、復路のアップダウンで脚が言うことを聞いてくれません。ずるずるとタイムが落ち、微妙な時間から徐々に脱落タイムになっていきます。

 記録は、4時間03分06秒(ネットタイム)でゴールでした。目標のサブ4には、わずかに及びませんでしたが、昨年度の記録を、26分以上も短縮することができました。

 また、今年は、ゴール後に、写真の様な完走メダルを一人一人の胸にかけて頂きました。

 完走後は、下関の名物「ふぐ鍋」を美味しく頂きました。

 今年のTシャツは、白地で表はシンプルなので寂しいなと思っていましたが、背面は、なかなかのキャラクターデザインでしたので、早速レースで着用すろことにしました。

 また、1,000円の寄付で、東日本大震災復興支援チャリティRUNゼッケンとゼッケン留めを頂きましたので、早速、Tシャツに着けてみました。

 なかなかいい雰囲気でしょ!!

 また、受付で頂いた袋の中には、下関名産のどら焼き「巌流焼き」と試供品のサプリメント類、及び各種割引券が同梱されていました。

 ところで、下関海響マラソンのコースは、上図のように後半19km付近から39km付近の折り返し区間のアップダウンがランナーを苦しめます。俗に言う、36kmの壁がこの区間と重なっており、さらに、ランナー泣かせのコースです。

測定地点 ラップ
 5km 34m51s
10km 26m27s
15km 27m00s
20km 27m43s
25km 26m40s
30km 27m21s
35km 29m50s
40km 29m07s
finish  14m07s
Total 4h03m06s

 下関海響マラソンは、5kmごとのラップを計測してくれますので、早速ネットから取り出したものが、上記の記録です。
 5km~30kmは、ほぼ、頑張って5kmのラップが27分前後なのだが、30km以降の5kmのラップは、29分以上かかっており、後半失速していったことがよく分かります。
 皆さんが不思議に思われるのは、スタートから5kmまでのラップが、35分程度もかかっている点ですよね。
 今年は、Bブロックよりスタートし、号砲から35秒後にスタートラインを通過するなど快調な出だしでした。・・・が、スタート後2km付近で、尿意をもよおし、トイレに駆け込むと大までもよおし、予想外のロスタイム8分。
 その後は、身体的には快調になったものの、後続のランナーの波に飲み込まれ、右や左へと舵を取りながらで、走りは不快調。
 そんなこんなで、サブ4も逃してしまいましたが、体調も実力。特にトイレは制御できる要素。いい経験ができました。次年度は、後半ちょっとハードなコースの下関海響マラソンで、きっとサブ4を達成することができるという感触を手に入れることができました。楽しみを来年に残すことができました!!ちょっと強がり(-_-;)

 本日のワークアウト 下関海響マラソン2012 走行距離 42.195km グロスタイム 4時間03分41秒 ネットタイム 4時間03分06秒 でした。