2014年10月23日木曜日

下関海響マラソン2014のゼッケンが届きました

 平成26年11月2日は、下関海響マラソン2014に参加します。
 初フルは5年前、平成21の下関海響マラソン2009で、制限時間6時間の5分前、5時間55分05秒(グロスタイム)でのゴールと私にとっては思い入れの強い大会です。
 その後、翌年平成22年の下関海響マラソン2010では、4時間46分00秒(ネットタイム)と5時間切りを果たし、翌々年平成23年の下関海響マラソン2011では、4時間29分38秒(ネットタイム)と、4時間半切りと順調に成績が向上しました。
 さらに、一昨年平成24年の下関海響マラソン2012では、4時間03分06秒(ネットタイム)と4時間切りを目の前にし、昨年度平成25年の下関海響マラソン2013が期待されたところですが、天候不順、練習不足、加齢の悪条件が重なり、4時間49分33秒(ネットタイム)という情けない結果となってしまいました。

 練習不足と加齢で腹部脂肪過多となり、この1~2年スランプから這い上がれない状況が続いています。
 最近の記録を眺めてみて思うことは、今後の大会への取り組み如何で、このまま蟻地獄に落ちていくか、自分でも満足行く、年齢にあった記録を出していけるかの正念場のような気がしています。 

 さて、今年から、下関海響マラソンでは、ナンバーカード(ゼッケン)、計測チップ(RSタグ)、参加案内書類等が事前に郵送されるシステムとなりました。
 今までは、当日朝の受付での混雑を避ける為に前日受付をしていましたが、その必要がなくなりました。なお、参加賞やTシャツは、今まで通り大会会場での引き渡しとなっています。
   小生宅にも、10月の中旬には、すべてのアイテムが届き、気合いはONしていますが、練習が伴っていない点が歯がゆいばかりです。

 また、システム変更に伴い、なんと自分だけの写真入りナンバーカードを申し込めるのです。
 でも、そのことを気付いたときには、すでに申込が終わっていました。残念(-_-;)
 来年は、忘れずに申し込みたいと思います。

 また、可愛い本大会のロゴの入った計測チップ(RSタグ)は、昨年度からですが、記念に持ち帰りOKとなっています。
 他の多くの大会が、ナンバーが記載されただけの味気ない計測チップ(RSタグ)にもかかわらず、返却を忘れた場合、2、000円程度の支払いを請求されます。どの大会もこのようになると良いなと思いました。

 今年もチャリティーゼッケンを申し込みました。
 義援金の送付先は、「宮古サーモン・ハーフマラソン大会実行委員会(岩手県宮古市)」、「いわきサンシャインマラソン実行委員会(福島県いわき市)」、「あしなが育英会」、「iPS細胞研究基金」ということで、健康で楽しく走れていることに感謝しながら走りたいと思います。

2014年10月20日月曜日

H261019_第28回綾・照葉樹林マラソン

 平成26年10月19日 第28回綾・照葉樹林マラソンに参加してきました。

 前日、受付を済ませ、ゴール地点に近い駐車場に車を止めて、妻の車で宮崎市の自宅に戻りました。
 当日は、朝5時に起床し、着替え、朝食を済ませて6時頃、妻に送ってもらいました。
 7時前に会場周辺に着きましたが、交通規制に引っ掛かったため途中下車し、シャトルバスで会場に向かいました。
 後から分かったことですが、妻は、その後交通整理をしていたスタッフに駐車場に誘導され、自宅に戻るのに四苦八苦したようでした。

 ハーフスタート10:00まで、3時間近くあったので、駐車していた車中にて、2度目の朝ご飯を摂ったり、トイレを済ませたりして時間を過ごしました。
 ハーフは、30分前にスタート位置に集合することになっていたため、9時頃車を離れました。
 ハーフのスタート位置は、会場からは、綾北川を仮説橋を渡った対岸に位置します。

 ハーフスタート位置には、すでに多くの選手が集合しており、スタッフさんが、まだ車道に出ないようにとしきりにアナウンスしていました。
 みなさん、走る気十分のようでした。

 天候に恵まれ、早朝肌寒かった気温も、太陽の昇りとともにぐんぐんと上昇し、暑いくらいの気温となりました。
 お腹の弱い小生は、寒さ対策として、アンダーにサーモコントロールノースリーブを着用していましたが、この気温では不必要というか、走ればきっと汗だくだくになりそうなので脱ぐことにしました。
 本大会は会場からハーフのスタート位置が遠いため、走る直前まで羽織っていたウィンドブレーカーなどをスタート位置間近に駐車している軽トラックに、手荷物として預けることのできるシステムがあります。
 ゼッケンナンバー、氏名、電話番号を専用の紙に記載し、ビニル袋に入れて預けると、ゴール地点に近い会場に運んでくれますので、早速利用することにしました。

 いよいよ号砲です。
 ハーフの参加者は、2,727名とのことです。

 練習不足、腹部脂肪過多、加齢と三拍子揃っている小生のずさんな作戦は、おおよそ以下のとおりです。
 ほぼフラットな4kmの後、折り返しの7kmまでの3kmは登り基調である。
 よって、この折り返しまでの7kmは、無理をせずキロ6~5.5分くらいでついて行く。
 折り返し後の3kmは、くだりに任せてキロ5~5.5分で下って半分征服。残り半分10kmは、その勢いを維持して2時間切り、できれば、1時間40分台でゴールできると最高。

 折り返しの7kmまでは、GPSを見ながらキロ5.5分を上回らないように気持ちを押さえ目標達成。
 折り返し地点で、スマホで写真を撮ろうと何度も試みるが作動しない。最近スマホの調子が悪い。
 頭にきて、下りを一気に走り出す。他に注意を向けることができなくなったせいか、気付けばキロ4分近い速さで走っていた区間もありました。
 下りを終え、本庄川の土手を走る頃には、息切れがしはじめました。
 それでも、キロ5.5分くらいでしたので、最後までこの調子で走りきれば、2時間切りは可能でした。
 しかし、給水の度に歩く距離が増え、18km過ぎからは何度も歩きが入り始め、カッパの着ぐるみを着て走っているランナーに追い越される始末。

 2時間を3分と44秒過ぎてのゴールとなりました。
  レース運び、気持ちの弱さ、練習不足、腹部脂肪過多、加齢・・・ 反省、一頻りでした。
 ここ2年間、記録が頭打ちというか、少しずつ後退してきています。
 2週間後の下関海響マラソンが思いやられる状況となってしまいました。
 やっぱり、マラソンは、始めから最後までイーブンペース。これが鉄則なのでしょうね。
 気持ちを切り替えて、前を見て進もうと思います。

 お弁当引換券でいただいたお弁当です。

 参加賞・飲み物引換券でいただいた宮崎緑茶と宮崎名物「鶏のくんせい」です。

 受付時にいただいた参加賞のマフラータオルです。

 受付時にいただいた試供品です。

 本日のワークアウト 第28回綾・照葉樹林マラソン 走行距離 21.0975km  グロスタイム 2時間03分44秒 でした。