2014年5月9日金曜日

実測2014長崎橘湾岸スーパーマラニック春のL173

 小生の2014長崎橘湾岸スーパーマラニック273春のL173部門のGPS完走記録です。

 GPSウォッチは、エプソンのSF-710SとSS-500R使用しました。
 SF-710Sの稼働時間は、1秒間隔計測で最長30時間、SS-500Rの稼働時間は、最長14時間でなので、余裕をみて、最初の19時間56分(茂木支所エイドまでの116.8km)をSF-710Sで計測し、残りの10時間23分(56.5km)をSS-500Rで計測しました。

 トラックデータ(軌跡)の編集・修正ソフトは、轍とカシミール3Dを使用しました。
 トラックデータ(軌跡)の結合とデータの間引き、さらに、スタート、ゴール、エイドでの休息、トンネル内走行時のデータのずれやぶれが主な編集・修正箇所となりました。

 2014春長崎橘湾岸スーパーマラニック273(L173kmコース手入力)と比べてみると、以下の点が少々異なっていましたが、おおかたOKでした。

(1) 権現山の山頂が手入力より、およそ200m先
(2) 樺島公民館エイドは、コースから100mばかり離れていた。
(3) じゃがいも農道は、トイレの無い、海側の道を走行してしまった。
(4) 小浜町木津ヶ浜駅跡より、バス路線から外れて、海岸沿いの道を走行してしまった。
 以上4点が、手入力コースと少々異なっていましたが、体勢には影響はありませんでした。

 なお、主要な分かれ道には、石灰で矢印が示されていましたが、疲労困憊の状態で(4)は、見過ごしてしまったようです。いずれにせよ、大きくコースアウトすること無く無事ゴールすることができ幸いでした。

 また、事前に手入力コースをスマホのアプリ「地図ロイド」に入れたことにより、コースに不安なときは、これで確認できるという気持ちが、前後の選手の姿を見ることも無く、大部分を一人で走行しましたが、コースに不安を感じることはありませんでした。
 実際には、確認を含めて6~7回くらいしか使用しませんでした。また、昼間は、スマホの液晶画面が見づらく使用に難を感じました。周りの目標物の確認が難しくなる夜は、逆にスマホの液晶画面がしっかり見え、本アプリで走行位置を確認しながら走れるのでかなり重宝しました。夜、山の中で迷子になったら大変ですからね。そういった不安は、このアプリのお蔭で解消できました。
 ただし、GPSを利用したり、写真を撮ったり、ブログをアップしたりでスマホの電源はかなり消耗してしまいました。予備バッテリーを、2個持参して正解でした。

 今回のワークアウト 2014長崎橘湾岸スーパーマラニック273 L173kmの部 走行距離 173.3km グロスタイム 30時間18分32秒 でした。

 

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